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ドイツ語の花の名前一覧【62語】バラ・チューリップ・ひまわり…読み方と冠詞つき
ドイツ語の花の名前と花にまつわる単語62語を、カタカナ読みと冠詞つきで一覧にしました。die Rose(バラ)・die Tulpe(チューリップ)・die Sonnenblume(ひまわり)など女性名詞が多いものの、der Löwenzahn(タンポポ)・das Veilchen(スミレ)のような例外もあるので冠詞ごと覚えるのがコツ。
Edelweiß(エーデルワイス)や Vergissmeinnicht(ワスレナグサ)など、ドイツ語ならではの名前もどうぞ。
花の名前(32語)
| ドイツ語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| die Blume | ブルーメ | 花 |
| die Rose | ローゼ | バラ |
| die Tulpe | トゥルペ | チューリップ |
| die Sonnenblume | ゾンネンブルーメ | ひまわり |
| die Lilie | リーリエ | ユリ |
| die Nelke | ネルケ | カーネーション |
| das Veilchen | ファイルヒェン | スミレ |
| das Gänseblümchen | ゲンゼブリュームヒェン | ヒナギク・デイジー |
| der Löwenzahn | レーヴェンツァーン | タンポポ |
| der Lavendel | ラヴェンデル | ラベンダー |
| die Orchidee | オルヒデーエ | ラン |
| das Maiglöckchen | マイグレックヒェン | スズラン |
| das Schneeglöckchen | シュネーグレックヒェン | スノードロップ(早春の花) |
| die Narzisse | ナルツィッセ | スイセン |
| der Krokus | クロークス | クロッカス |
| die Hyazinthe | ヒュアツィンテ | ヒヤシンス |
| die Chrysantheme | クリュザンテーメ | 菊 |
| die Kirschblüte | キルシュブリューテ | 桜の花 |
| der Mohn | モーン | ケシ・ポピー |
| die Iris | イーリス | アヤメ・アイリス |
| die Kornblume | コルンブルーメ | ヤグルマギク(ドイツを象徴する花) |
| das Edelweiß | エーデルヴァイス | エーデルワイス |
| das Vergissmeinnicht | フェアギスマインニヒト | ワスレナグサ |
| der Jasmin | ヤスミーン | ジャスミン |
| der Flieder | フリーダー | ライラック |
| die Kamille | カミレ | カモミール |
| die Hortensie | ホルテンズィエ | アジサイ |
| die Pfingstrose | プフィングストローゼ | シャクヤク・ボタン |
| die Dahlie | ダーリエ | ダリア |
| die Magnolie | マグノーリエ | モクレン |
| der Kaktus | カクトゥス | サボテン |
| der Klee | クレー | クローバー |
花の部分(10語)
| ドイツ語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| die Blüte | ブリューテ | 花(咲いた花・開花) |
| das Blütenblatt | ブリューテンブラット | 花びら |
| die Knospe | クノスペ | つぼみ |
| das Blatt | ブラット | 葉 |
| der Stiel | シュティール | 茎・柄 |
| der Stängel | シュテンゲル | 茎 |
| die Wurzel | ヴルツェル | 根 |
| der Samen | ザーメン | 種 |
| der Dorn | ドルン | とげ |
| der Duft | ドゥフト | 香り |
花そのもの
- die Blüte(咲いた花)
- das Blütenblatt(花びら)
- die Knospe(つぼみ)
茎・葉・根
- das Blatt(葉)
- der Stiel / Stängel(茎)
- die Wurzel(根)
その他の特徴
- der Samen(種)
- der Dorn(とげ)
- der Duft(香り)
植物としての花を構成する各パーツのドイツ語名です。
咲く・しおれる・花束・庭(20語)
| ドイツ語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| blühen | ブリューエン | 咲く |
| verblühen | フェアブリューエン | 咲き終わる |
| welken | ヴェルケン | しおれる |
| duften | ドゥフテン | 良い香りがする |
| wachsen | ヴァクセン | 育つ・伸びる |
| pflanzen | プフランツェン | 植える |
| gießen | ギーセン | 水をやる |
| pflücken | プフリュッケン | 摘む |
| der Strauß | シュトラウス | 花束 |
| der Blumenstrauß | ブルーメンシュトラウス | 花束(Strauß と同じ) |
| die Vase | ヴァーゼ | 花瓶 |
| der Blumentopf | ブルーメントプフ | 植木鉢 |
| das Beet | ベート | 花壇 |
| der Garten | ガルテン | 庭 |
| der Blumenladen | ブルーメンラーデン | 花屋 |
| der Gärtner | ゲルトナー | 庭師 |
| die Pflanze | プフランツェ | 植物 |
| der Rasen | ラーゼン | 芝生 |
| der Baum | バウム | 木 |
| der Efeu | エーフォイ | ツタ |
カタカナ読みは目安です。名詞の der / die / das は男性・女性・中性名詞の目印です。
pflanzen(植える)し、gießen(水をやる)と wachsen(育つ)。
blühen(咲く)。duften(良い香りがする)状態になる。
verblühen(咲き終わる)。
welken(しおれる)。
種を植えてから花が咲き、しおれるまでの基本動詞の流れです。
覚え方・使い方のポイント
- 花の名前は女性名詞が多い(die Rose・die Tulpe・die Lilie)が、der Löwenzahn・das Veilchen・der Mohn など例外も多いので冠詞ごと覚える。-chen で終わる語(Veilchen・Maiglöckchen)は必ず中性。
- 「花」は Blume(植物としての花)と Blüte(咲いている花・開花)。桜の「花見」は Kirschblüte を見に行く、と言う。
- Vergissmeinnicht(私を忘れないで)は英語の forget-me-not と同じ発想。Löwenzahn は「ライオンの歯」(葉の形から)、Sonnenblume は「太陽の花」。
- 花束は奇数本が基本で、赤いバラは恋人向け。白いユリ・菊は葬儀の花なので贈り物には避ける。
- 「チューリップが咲いている」は Die Tulpen blühen、「花に水をやる」は Blumen gießen、「花を摘む」は Blumen pflücken。
- Kornblume(ヤグルマギク)はプロイセン時代からドイツを象徴する花、Edelweiß はアルプス(スイス・オーストリア)のシンボル。
女性名詞が多いが例外あり。-chenで終わる語は必ず中性名詞になる。
Blumeは植物全体、Blüteは咲いている花を表す(桜の花見は後者)。
本数は奇数が基本。白いユリや菊は葬儀用のため贈り物には避ける。
Kornblumeはドイツ、Edelweißはアルプスのシンボルとして親しまれる。
冠詞の傾向や「花」の使い分け、贈り物時のマナーの要点です。
ドイツ語の「花(Blume)」の格変化と文法ルール
ドイツ語で「花」を意味する die Blume(ブルーメ・花)は女性名詞です。ドイツ語には「-e で終わる2音節名詞の多くは女性名詞(die)になる」という語尾の規則があり、die Blume(ブルーメ・花)もこのルールに当てはまります。複数形は語尾に -n が付いて die Blumen(ブルーメン・花[複数])となります。
文中で主語や目的語として使う際は、格(1格〜4格)に応じて定冠詞や語尾が以下のように変化します。
| 格 | 単数形 | 複数形 |
|---|---|---|
| 1格(主格:〜は/が) | die Blume | die Blumen |
| 2格(属格:〜の) | der Blume | der Blumen |
| 3格(与格:〜に) | der Blume | den Blumen |
| 4格(対格:〜を) | die Blume | die Blumen |
作文で「美しい花」のように形容詞を添える場合は、冠詞の種類によって形容詞語尾が変わります。不定冠詞が付く場合は eine schöne Blume(アイネ シェーネ ブルーメ・一本の美しい花)、無冠詞の複数形なら schöne Blumen(シェーネ ブルーメン・美しい花々)、定冠詞複数形なら die schönen Blumen(ディー シェーネン ブルーメン・その美しい花々)となります。修飾する名詞の性と格を見極めて正しく変化させましょう。
創作やネーミングに役立つドイツ語の花の名前
ゲームや小説のキャラクター名、技名、ショップやブランドの屋号として、響きの美しいドイツ語の花の名前は非常に人気があります。世界観やイメージに合わせて選びやすいよう、印象別に代表的な花を整理しました。
可憐・上品なイメージの花
雑貨店やサロンの屋号、可憐なキャラクターの命名には、柔らかい響きを持つ花が好まれます。
- das Maiglöckchen(マイグレックヒェン・スズラン):フランスやドイツで幸運を呼ぶとされる清楚な花です。
- das Schneeglöckchen(シュネーグレックヒェン・マツユキソウ):雪の中で春を告げる花で、純真なイメージを持ちます。
- das Vergissmeinnicht(フェアギスマインニヒト・ワスレナグサ):「私を忘れないで」という詩的な語源を持ちます。
幻想的・かっこいい響きの花
ファンタジー作品の技名や称号、重厚なネーミングには、力強い子音や神秘的な語源を持つ花が適しています。
- das Edelweiß(エーデルヴァイス・エーデルワイス):「気高い白」を意味し、高嶺の花や純潔の象徴として知られます。
- die Kornblume(コルンブルーメ・ヤグルマギク):鮮やかな青色が特徴で、誠実さや力強さを表す場面に合います。
- der Löwenzahn(レーヴェンツァーン・タンポポ):ギザギザした葉の形から「ライオンの歯」という意味を持ち、勇ましい響きを持ちます。
「花」を使ったドイツ語の慣用句・日常表現
ドイツ語には、花に関連するユニークな慣用表現がいくつか存在します。直訳とは異なるニュアンスを持つものが多いため、会話や読解で見かけた際に文脈を取り違えないよう覚えておくと便利です。
最もよく使われるのが Vielen Dank für die Blumen(フィーレン ダンク フュア ディー ブルーメン・お褒めにあずかり光栄です)という決まり文句です。直訳すると「お花をどうもありがとう」ですが、実際には相手から褒め言葉やお世辞をもらった際に「お褒めの言葉をありがとう」という意味で返答として使われます。ただし、文脈や口調によっては「嫌味をどうも」という皮肉(アイロニー)としても機能します。
また、「遠回しに遠慮がちに言う」ことをドイツ語では etwas durch die Blume sagen(エトヴァス ドゥルヒ ディー ブルーメ ザーゲン・遠回しに言う)と表現します。直訳の「花を通して言う」から転じて、相手を傷つけないように言葉を濁して伝える場面で用いられる伝統的な言い回しです。
このテーマのよくある疑問
- Q. ドイツ語で「Blume」はなぜ女性名詞(die)なのですか?
- ドイツ語の文法規則では、「-e」で終わる2音節の名詞の大多数が女性名詞(die)に分類されます。「Blume」も語末が「-e」の2音節語であるため、女性名詞となっています。
- Q. 「Vielen Dank für die Blumen」とはどういう意味ですか?
- 「お花をありがとう」という文字通りの意味だけでなく、相手からのお世辞や褒め言葉に対して「お褒めにあずかり光栄です」と返す慣用句です。文脈によっては皮肉として使われることもあります。
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