それどころか

意味

vielmehrのイラスト

例文

Er ist nicht faul, vielmehr sehr fleißig.

彼は怠け者ではなく、それどころかとても勤勉だ。

Das Problem war nicht ernst, vielmehr eine Kleinigkeit.

その問題は深刻ではなく、むしろ些細なことだった。

コアイメージ

先行する発言を置き換えて、より正確で強い事実が前に出る場面

関連語

使い方

  • nicht ..., vielmehr

    ...ではなくむしろ

  • vielmehr sogar

    むしろさらに

類義語との違い

vielmehr: 先に言ったことを訂正して、本当の状態や強い事実を出す
stattdessen: ある行動や内容の代わりに別のことを示す
eher: どちらかといえばそちらの方が当てはまるという程度を示す
eigentlich: 期待と現実の差で本当の状況や気持ちを表す

ドイツ語での定義

Eine vorherige Aussage korrigiert oder präzisiert und die korrigierte Aussage als zutreffender darstellt.

語源

vielmehrは、viel(多い)とmehr(より多い)という二つの語の複合で、原形は中高ドイツ語のvilmerなどに見られ、比較の意味から対比・訂正を表す副詞へと語義が定着した。

コラム

  • sondernが否定のあとに二つの要素を結ぶ接続詞であるのに対し、vielmehrは前の文全体を訂正・上書きする副詞であり、この構造の違いが会話での表現の強さや文の切れ方に影響する。

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「それどころか」はドイツ語で何と言う?

「それどころか」に当たる最も代表的なドイツ語は vielmehr です。前の否定的な発言や推測を打ち消し、「むしろ・それどころか実際はこうだ」と訂正して正しい事実を導く際によく使われます。書き言葉でも話し言葉でも用いられる表現です。

使い分け

  • vielmehr

    前の発言や否定的な事実を打ち消し、「それどころか」「むしろ」と事実に即した内容を強調して導く場面で用います。

    Er war nicht wütend, vielmehr schien er erleichtert zu sein.

    彼は怒っていなかった。それどころか、安心しているようだった。

よくある間違い

  • ✕ Das Gegenteil ist vielmehr wahr.

    ○ Ganz im Gegenteil, das ist vielmehr so.

    単体で副詞として使い、「それどころか〜だ」と文をつなぐのが自然です。

「それどころか」のよくある質問

Q. vielmehr の文中での位置は?
文頭に置いて文をつなぐことも、動詞の後に副詞として挿入することも可能です。否定文の後に続けて「前の内容ではなく、それどころかこれだ」と対比させる形でよく使われます。
Q. 「むしろ」と訳してもよい?
文脈によって「むしろ」と訳すほうが自然な場合も多くあります。「それどころか」と同様に、前の記述を訂正・補足して真実を述べる働きを持っています。

「それどころか」は英語では

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