行為自体の詐欺

「行為自体の詐欺」の英語

「行為自体の詐欺」は英語で fraud in the factum と言います。署名者が文書の内容や性質を誤って認識させられ、同意自体がなかったと扱われる法律用語です。一般の詐欺を表す fraud とは区別します。

「行為自体の詐欺」の英語の使い分け

「行為自体の詐欺」の例文

The court ruled the signature void because of fraud in the factum.

裁判所は行為自体の詐欺を理由に署名を無効と判断した。

コアイメージ

行為自体の詐欺は、行為そのものの性質を誤認させ行為を無効にする詐欺

英英

Deceit that induces a person to perform an act without understanding its nature, rendering the act void under the law.

語源

fraud in the factumは、英米の契約法で用いられる表現で、in factum(行為に関して)を伴い行為の本質に対する欺瞞を示す語として定着した

コラム

  • 法律実務では行為自体の詐欺が認められると行為は初めから無効となるため、署名や文書の効力に関する争いで事実関係を厳密に検討する必要がある

「行為自体の詐欺」のレベル別の例文

「行為自体の詐欺」を英語にするときのよくある間違い

  • × ordinary fraud

    ○ fraud in the factum

    通常の詐欺ではなく、行為や文書の性質についての誤認を指す法律用語です。

  • × fraud of the factum

    ○ fraud in the factum

    前置詞は of ではなく in を使います。

「行為自体の詐欺」の英語についてよくある質問

Q. 「行為自体の詐欺」を英語で一言で言うと?
法律用語では fraud in the factum と言います。行為や文書の性質について誤認させ、同意自体がなかったと扱う詐欺を指します。
Q. fraud in the factum と普通の詐欺の違いは?
普通の詐欺は内容を理解した上でだまされる場合を含みますが、fraud in the factum は、そもそも何をしているかを誤認させられた場合に使います。
Q. 「行為自体の詐欺」のビジネス文書での言い方は?
契約や文書の有効性を争う法律文書では、fraud in the factum が用いられます。ただし、日常のビジネスメールでは、具体的な事実関係を説明する表現のほうが自然な場合もあります。

「行為自体の詐欺」と関連する日本語の英語

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