育む

「育む」の英語

「育む」は英語で nurture と言います。人や才能を時間をかけて育てる語で、技能や関係なら cultivate、健康や成長を支える栄養面なら nourish が自然です。

「育む」の英語の使い分け

cultivate

kʌ́ltəvèit

意味

cultivateのイラスト

例文

Farmers cultivate crops every spring.

農家は毎年春に作物を栽培します。

コアイメージ

環境を整えて繰り返し世話し、植物や技能を育てること

関連語

使い方

  • cultivate land

    土地を耕す

  • cultivate crops

    作物を栽培する

  • cultivate relationships

    関係を築く

  • cultivate skills

    技能を養う

類義語との違い

cultivate: 土地を耕し植物を育てる、技術や努力を含む
grow: 植物や作物を育てる、広く自動詞としても使う
plant: 種や苗を土に植えるという具体的な動作を指す
raise: 動植物を世話して育てる、人や家畜の世話にも使う

英英

To prepare and use land for growing plants or crops, or to take care of plants as they grow; also to develop a skill, quality, or relationship through effort.

語源

cultivateは、ラテン語のcultivatus(耕された)から中世フランス語cultiverを経て英語に入り、田畑を整えて植物を育てる『~を栽培する』を意味する

コラム

  • growは自然に成長する場合にも使われるのに対してcultivateは耕作や手入れという人の働きかけを強調して「栽培する」を表す。

nourish

nə́ːriʃ

意味

nourishのイラスト

例文

The vegetables nourish our bodies well.

野菜は私たちの体に栄養を与えてくれる。

コアイメージ

必要な栄養素を送り届けて、生き物や植物の成長や生命を支える

関連語

使い方

  • nourish a child

    子供に栄養を与える

  • nourish one's body

    自分の体に栄養を与える

類義語との違い

nourish: ~に栄養を与え長期的に健康や成長を支える
feed: 食べ物を与えて育てる表現で短期的な給餌に用いることが多い

英英

To provide food and other essential substances to someone or something so that they can live, grow, and remain healthy.

語源

nourishは、ラテン語nutrire「育てる・養う」が古フランス語norrirを経て英語に入った語で、「~に栄養を与える」という意味。

コラム

  • feedは単に食べさせることを指す一方、nourishは栄養を与えて健康や成長を保つというより長期的・積極的なニュアンスを持つ

nurture

[US] nə́ːrtʃər [UK] nə́ːtʃə

意味

nurtureのイラスト

例文

Parents nurture their children from birth.

親は生まれたときから子どもを養育する。

コアイメージ

長い時間をかけて注意深く世話し、力や性格をつくる

関連語

使い方

  • nurture children

    子供を養育する

類義語との違い

nurture: 子どもや才能を長期的に育てて養う
raise: 子どもを日常的に育てて成長させる、一般的な表現
educate: 知識や技能を教えて育てる、学校での教育に近い

英英

To provide care and support for someone or something to grow and develop, especially a child or a plant. It includes feeding, educating, and looking after them during their early stages.

語源

nurtureは、ラテン語のnutrire「養う」に由来し、中世フランス語nortureを経て英語になり、食べ物や世話で育てるという意味で使われる語になった。

コラム

  • 育てる過程全体(世話・教育・支援)を含む広い意味で使われ、家庭や教育について詳しく書く場面で自然に響く語。

「育む」のレベル別の例文

「育む」を英語にするときのよくある間違い

「育む」の英語についてよくある質問

Q. 「育む」を英語で一言で言うと?
一般的には nurture が使えます。人や才能を、世話や支援を通して長い時間をかけて育てる意味です。
Q. nurture と cultivate の違いは?
nurture は人や才能を世話して育てること、cultivate は技能や関心、関係などを努力して培うことに重点があります。
Q. 「育む」のビジネスでの言い方は?
人材や能力なら nurture、組織内の文化や関係なら cultivate が一般的です。例えば、nurture talent は「才能を育む」という意味です。
Q. 「育てる(raiseやgrow)」と「育む」の違いは?
raiseやgrowは物理的な成長や養育を表しますが、内面や関係性を「育む」文脈には適しません。raiseは子どもや家畜を一人前に育てること、growは作物や髪を伸ばしたり事業規模を拡大したりすることを指します。精神的な美徳や感情、信頼関係などを丁寧に時間をかけて「育む」ときには、nurtureやcultivate、fosterを使います。
Q. foster を使った「育む」のニュアンスは?
fosterは環境や条件を整えて、好ましい成長や発展を促す「育む」を表します。nurtureが愛情やケアを直接注ぐのに対し、fosterは組織の文化や協力関係、イノベーションなどを育む土壌を作るイメージです。例文: The project fosters teamwork among students.(その企画は生徒たちのチームワークを育みます。)
Q. 「信頼を育む」「友情を育む」は英語で何と言う?
「信頼を育む」は build trust や cultivate trust、「友情を育む」は nurture a friendship や develop a friendship と言います。時間をかけて関係を培うにはcultivateやnurtureが最適です。grow a relationshipは不自然です。例文: They cultivated trust over many years.(彼らは長年かけて信頼を育みました。)
Q. 「感性や創造性を育む」の英語表現は?
創造性や感性などの内面を育む場合は nurture や foster を使います。raise creativity と言うのは不自然です。愛情やケアで伸ばすなら nurture、環境を整えて促すなら foster が合います。例文: Art nurtures children's creativity.(芸術は子どもの創造性を育みます。)感性なら foster emotional sensitivity と言えます。
Q. 「子どもの心を育む」は英語でどう言いますか?
nurture a child's mind や foster a child's emotional growth と表現します。単に体を育てる養育(raise)ではなく、愛情を注いで豊かな心を育てる文脈には nurture が最も自然です。例文: Nature experiences nurture a child's heart.(自然体験は子どもの豊かな心を育みます。)
Q. 「英語力を育む」と言いたいときの表現は?
cultivate one's English skills や develop English proficiency と表現するのが自然です。grow up English skills と言うのは文法的に誤りです。地道に学んで英語の力を培うニュアンスには、畑を耕すように育てる cultivate が合います。例文: Reading books helps cultivate English skills.(読書は英語力を育むのに役立ちます。)

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