肥満

「肥満」の英語

「肥満」は英語で obesity と言います。医学・健康の話では obesity が基本で、日常的に「太り気味」と言うなら being overweight が自然です。adiposity は体脂肪に焦点を当てる専門語です。

「肥満」の英語の使い分け

obesity

oubíːsəti

意味

obesityのイラスト

例文

Obesity is a serious health issue.

肥満は深刻な健康問題である。

コアイメージ

食べたエネルギーが使われずに体にたくわえられ、脂肪が増えすぎた状態

関連語

使い方

類義語との違い

obesity: 健康リスクを伴う医学的な肥満の状態
overweight: 肥満より軽く病的でないことが多い太り方

英英

A condition where a person has an excessive amount of body fat, which can lead to health problems.

語源

obesityは、ラテン語のobesitas(obesus=太った)から入った語で、体に脂肪が多い状態を表す「肥満」の意味

コラム

  • obesityは単に「太っている」という状態の言い方とは異なり健康リスクを含む医学的概念を指すため日常の「太った」と区別して理解する

例文

Childhood adiposity often predicts adult obesity and related health problems.

小児期の肥満は成人期の肥満や関連する健康問題を予測することが多い。

コアイメージ

体に脂肪が過剰に蓄積している状態をさす

英英

Excessive accumulation of body fat; the condition of being obese.

語源

adiposityは、ラテン語adipositas(脂肪)に由来し、adeps(脂肪)が語根で脂肪の蓄積が多い状態を表す

コラム

  • 臨床ではadiposityは体脂肪の蓄積を強調する用語で、BMI基準のobesityと一致しない場合がある

例文

His corpulency contributed to heart disease.

彼の肥満が心臓病の一因となった。

コアイメージ

体に過剰な脂肪が蓄積している状態、肥満

英英

Excessive accumulation of fat in the body; the condition of being excessively overweight or obese.

語源

corpulencyは、ラテン語 corpus(体)に由来し、ラテン語の形容詞 corpulent(体が大きい)を経て英語で名詞化された語で、体の太さや脂肪の多さを指す。

コラム

  • corpulencyはやや文語的・学術的な語で、日常ではobesityやbeing overweightがより一般的に用いられる。

例文

The doctor warned that corpulence increases the risk of heart disease.

医師は肥満が心臓病のリスクを高めると警告した。

コアイメージ

肥満を含みつつも、必ずしも病的でない体が大きく丸みを帯びた外見を指す

英英

corpulence bulkiness or stoutness of the body, emphasizing a large physical build rather than a strictly clinical condition.

語源

corpulenceは、ラテン語corpus「体」と豊かさを表す語尾が結びついて生じた語で、古仏語形を経て英語に入り、外見の大きさを伝える語として用いられる

コラム

  • 文学や描写でcorpulenceは人物の大柄さや丸みを婉曲に表す語として使われることが多い

fatness

意味

例文

The doctor warned that fatness increases the risk of heart disease.

医師は肥満が心臓病のリスクを高めると警告した。

コアイメージ

肥満、すなわち体に過剰な脂肪が蓄積して健康を損なう状態を指す

英英

The condition of having an excessive amount of body fat that may impair health.

語源

fatnessは、形容詞fatに名詞化接尾辞-nessが付いて「脂肪が多い状態」を表す語で、fatは古英語fætt(太った)に由来する

コラム

  • fatnessは医学や公衆衛生で肥満を表す際によく用いられ、健康リスクに関する文脈で登場することが多い

「肥満」のレベル別の例文

「肥満」を英語にするときのよくある間違い

  • × I am obesity.

    ○ I am obese.

    obesityは名詞ですが、主語の状態を表すときは形容詞のobeseを使います。

  • × I became obesity after the holidays.

    ○ I gained weight after the holidays.

    日常の体重増加にはgain weightが自然で、obesityは医学的な名詞です。

「肥満」の英語についてよくある質問

Q. 「肥満」を英語で一言で言うと?
obesityが一般的です。医学や健康問題について話すときに使います。
Q. obesityとoverweightの違いは?
obesityは医学的な肥満を指し、overweightは標準体重を超えている状態を広く表します。
Q. 「肥満」のビジネスメールでの言い方は?
健康や公衆衛生に関する正式な文面では、obesityが一般的です。例えば、health concerns related to obesityのように表現できます。
Q. 英語で「肥満」の読み方やカタカナ表記は?
名詞の obesity は「オビーシティ」、形容詞の obese は「オビース」と読みます。発音記号はそれぞれ /oʊˈbiːsəti/ と /oʊˈbiːs/ で、どちらも第2音節の「ビー」にアクセントを置きます。日本語の感覚で「オベシティ」と短く発音すると通じにくいため、「ビー」をしっかり伸ばして発音するのがポイントです。
Q. 医療現場やカルテで使われる「肥満」の英語は?
医療現場やカルテでは名詞 obesity や形容詞 obese が最も広く使われます。より具体的な診断では、内臓脂肪型肥満を visceral obesity、小児肥満を childhood obesity、高度肥満を morbid obesity と呼びます。カルテ等では The patient was diagnosed with severe obesity.(患者は重度肥満と診断された)のように記載されます。
Q. 日常会話で角を立てずに「太り気味」と伝える英語は?
相手に配慮してやんわり伝えるなら on the heavier side や heavyset などの表現が適しています。体型を直接形容するのを避け、He is on the heavier side.(彼は少しふくよかな体型です)のように言うと角が立ちません。愛嬌のあるぽっちゃり体型を好意的に表す場合は chubby や plump も日常会話でよく使われます。
Q. 英語で太っている人に「fat」を使うのは失礼ですか?
はい、人を指して fat と表現するのは強い侮蔑やからかいのニュアンスを含むため、非常に失礼にあたります。英語圏では体型への直接的な言及がタブー視される傾向があります。客観的に体重超過を述べたい場合は overweight を使い、会話で相手に配慮する場合は on the heavier side などの遠回しな言い方を選ぶのが基本です。

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