私掠船員
「私掠船員」の英語
「私掠船員」は英語で privateer と言います。privateersman は歴史資料に見られる語で、現代の歴史説明では人を指す privateer が一般的です。船の乗組員を広く言うなら crew member や sailor を使います。
「私掠船員」の英語の使い分け
政府の許可を受けた私掠船に関わり、敵船などを攻撃・拿捕する人を指す歴史用語です。
船の乗組員を広く指し、私掠船員に限らない一般的な表現です。
船で働く人を広く指す語で、私掠船員という歴史的意味は含みません。
「私掠船員」の例文
A privateersman inspected the captured merchant ship at dawn.
私掠船員は夜明けに捕獲した商船を点検した。
コアイメージ
近世の海戦で、政府からの委任を受けて拿捕行為に従事した私掠船に属する航海者
英英
A historical seafarer who served aboard a privateer, taking prizes under government authorization during wartime.
語源
privateersmanは、privateer(戦時に政府が私的船舶に与えた拿捕権を持つ船)とmanの結合で生まれ、18〜19世紀の海上戦時語彙として使われた
コラム
- 18〜19世紀の史料に現れる語で、現代ではprivateerやcrewなどの表現が一般的であり、史的記述で私掠船員と訳されることが多い
「私掠船員」のレベル別の例文
「私掠船員」を英語にするときのよくある間違い
× He was a crew of the ship.
○ He was a crew member on the ship.
crew は人を指すとき、そのまま単数で使わず crew member と言います。
× He did privateer.
○ He was a privateer.
私掠船員という職や立場は、be動詞と名詞で表します。