異端
「異端」の英語
「異端」は英語で heresy と言います。宗教や学説で主流に反する考えを指す一般的な語です。heterodoxy はより硬く、宗教・学術の文脈で使われます。
「異端」の英語の使い分け
宗教や学説で、正統・主流に反する考えを指す一般的な語です。
正統教義から外れた思想を指す、硬く専門的な表現です。
The theologian was criticized for heterodoxy.
例文
コアイメージ
旧約を否定し、新約で示される神を重視した2世紀の教説・運動を指す
英英
A second‑century Christian movement that rejected the Old Testament and emphasized a contrast between the creator god and the God revealed by Jesus.
語源
Marcionismは、2世紀の指導者Marcionの名に接尾辞-ismが付いて「マルキオンの教え・運動」を表す語として形成された
コラム
- マルキオン主義は旧約の否定を通じて正典確立や正統性の議論に影響を与え、初期教会の教義形成を考える上で重要な事例となる
例文
コアイメージ
既成の学説や通念に著しく反する考えや主張を表す言葉「異端」
英英
An opinion or doctrine that departs markedly from established or commonly accepted beliefs, often provoking strong criticism or rejection.
語源
heresyは、ラテン語haeresis(派閥・選択)から発展し、宗教だけでなく思想や学説の主流から外れた見解の意味でも用いられるようになった。
コラム
- 学術や政治の議論で『異端』と呼ばれる意見は主流と対立する立場を示すことが多く、語用によっては強い非難を伴う。
例文
コアイメージ
異端を指す語で、特に宗教上の正統教義と異なる信念を表す
英英
Belief or opinions that deviate from established or accepted doctrines, especially within a religious context.
語源
heterodoxyは、ギリシャ語のhetero-(他の)とdoxa(意見)から成り、正統の意見と異なる「異端」の意味で英語に入った
コラム
- 宗教の文脈で正統に対する異なる立場を表す語で、教会や神学の議論で用いられることが多い