有識者会議
「有識者会議」の英語
「有識者会議」は英語で expert panel と言います。政府などが設ける正式な調査・提言機関なら blue-ribbon commission、少人数の助言役なら brain trust が使われます。
「有識者会議」の英語の使い分け
expert panel
専門家で構成される会議を幅広く指す、最も一般的な表現です。
blue-ribbon commission
政府や自治体の独立した調査・提言機関に使う、やや格式高い表現です。
政治や企業で専門家から助言を得る、比較的小規模な集まりを指します。
例文
An independent blue ribbon commission recommended sweeping reforms to the education policy.
独立した有識者会議は教育政策の抜本的改革を勧告した。
コアイメージ
有識者会議として専門家が課題を調査し提言する集まり
英英
A committee of independent experts appointed to investigate an issue and recommend policy or organizational changes.
語源
blue ribbon commissionは、blue ribbonが優秀や上位を示す語でcommissionが委員会を意味し、優れた専門家を集めた特別委員会を表す表現として米国で用いられ始めた。
コラム
- 政府や自治体が特定課題の検討を外部の専門家に任せるときに設置されることが多く、勧告は法的拘束力を持たないことが一般的。
例文
A brain trust of scientists reviewed the study's methodology.
科学者の有識者会議がその研究の方法論を審査した。
コアイメージ
信頼できる専門家が集まり特定課題について助言や判断を行う小規模な会合
英英
A small, trusted group of experts convened to provide advice or judgment on specific issues.
語源
brain trustは、brain(知性)とtrust(信頼)の語が合わさった表現で、1930年代にルーズベルト政権の側近助言者を指して広まり、有識者会議の意味で定着した
コラム
- 政治や企業で短期的に専門家を招集して助言を得る場面で用いられ、公式の組織でない一時的な編成であることが多い
「有識者会議」のレベル別の例文
「有識者会議」を英語にするときのよくある間違い
× The government held a knowledgeable meeting.
○ The government set up an expert panel.
knowledgeable meeting は「有識者会議」の自然な英語ではありません。
× The government made a blue-ribbon commission.
○ The government established a blue-ribbon commission.