敬称

「敬称」の英語

「敬称」は英語で honorific と言います。名前に付ける敬称全般を指す一般的な語です。手紙や宛名の呼び方は form of address、聖職者には the Reverend を使います。

「敬称」の英語の使い分け

esquire

意味

例文

John Smith, esquire, signed the document.

敬称を付けたジョン・スミスがその文書に署名した。

コアイメージ

名前の後に付ける敬称で、特に米国では弁護士を示す表記として用いられる

英英

A courtesy title placed after a person's name, often written as Esq.; in the U.S. it commonly denotes a lawyer.

語源

esquireは、古フランス語 escuier(盾持ち)やラテン語 scutarius に由来し、中英語の squire を経て紳士や職能者に付ける称号として発展し、名の後の敬称となった。

コラム

  • 名前の後にEsq.やesquireを付けると敬称となり、米国では名刺や書類で弁護士を示す表記として使われる

例文

On formal letters, use a respectful form of address.

正式な手紙では敬称を使いなさい。

コアイメージ

敬称として用いられる語や表現、特に手紙や文書で相手を丁寧に呼ぶ言い方

英英

Words or titles used to address someone politely or formally, especially in written correspondence (for example, Mr., Ms., Dr., or salutations like Dear Sir/Madam).

語源

form of addressは、form(形式)とaddress(呼びかけ・宛名)が合わさった語で、相手を呼ぶ際の敬称や書面での挨拶表現を意味するようになった。

コラム

  • 英語のform of addressは書状やビジネス文書で使う敬称や宛名表現を指し、正式な手紙では相手に応じた敬称を使うのが一般的

例文

The committee praised the reverend elder for his years of service.

委員会は彼の長年の奉仕に対して尊敬すべき長老を称えた。

コアイメージ

教会などで敬意を込めて呼ばれる人や、その人に付ける敬称を表す語

英英

A title applied to clergy as a form of address; more generally, meaning deserving of respect, especially in religious or formal settings.

語源

reverendは、ラテン語の語根reverere(敬う)から派生したreverendusが起源で、教会での敬称として英語に取り入れられた。

コラム

  • reverendは職業名ではなく敬称であり、職業を表す場合はministerやpriestなど別の語が用いられる

例文

Please use a title of respect when addressing elders.

年長者に話しかけるときは敬称を使ってください。

コアイメージ

敬称は目上の人や公的な場面で用いる、名前に付けて敬意を示す短い語や記号

英英

A short title or form used with a person's name in formal or public contexts to indicate respect and social standing.

語源

title of respectは、英語のtitle(称号)にof respect(敬意を示す)を付けた説明的表現で、敬意を示す呼称全体を指す語句として成立している。

コラム

  • 公的文書や名簿では敬称の有無が体裁を左右し、式典や公式発表では適切な敬称の使用が重視される

「敬称」のレベル別の例文

「敬称」を英語にするときのよくある間違い

「敬称」の英語についてよくある質問

Q. 「敬称」を英語で一言で言うと?
一般的には honorific と言います。名前や呼びかけに付ける敬称を幅広く指します。
Q. honorific と form of address の違いは?
honorific は敬称そのものを指し、form of address は手紙や会話での具体的な呼びかけ方や宛名表現を指します。
Q. 「敬称」のビジネスメールでの言い方は?
敬称や呼びかけ方について尋ねる場合は、Please use the correct form of address. と言えます。相手の名前に付ける敬称を指す場合は honorific も使えます。
Q. フォームのTitleなど敬称は英語で何と言いますか?
会員登録などの入力フォームでは Title と表記されます。また、名前の前に添える一般的な敬称を指す言葉として courtesy title もよく使われます。Mr. や Ms.、医師向けの Dr. などがこれに該当します。
Q. 英語の主な敬称の一覧と種類を教えてください。
基本の敬称には Mr.(男性全般)、Ms.(女性全般)、Mrs.(既婚女性)、Miss(未婚女性)、Mx.(性別不問)があります。このほか、医師や博士の Dr.、教授の Prof. など学位や職能に応じた敬称があり、これらは Mr. や Ms. よりも優先して用いられます。
Q. 女性に対する敬称はどう使い分ければよいですか?
現代のビジネスでは婚姻状況を問わず使える Ms. を選ぶのが基本です。伝統的には既婚女性に Mrs.、未婚女性に Miss が使われてきましたが、相手の婚姻関係に関わらず失礼にならない配慮として、指定がない限りは原則として Ms. を用います。
Q. 男性に対する敬称にはどのような種類がありますか?
男性全般に使える基本の敬称は Mr. です。苗字またはフルネームの前に添えて使います。名前を添えずに口頭で呼びかける場合や、店員が男性客に丁寧に応対する際などには Sir が使われます。例: Good morning, sir.(おはようございます)。
Q. 日本語の「〜さん」は英語でどう表現しますか?
苗字の前に Mr. や Ms. を付けて表します。注意点として、Mr. Taro のようにファーストネーム単体に敬称を付けるのは英語として不自然です。Mr. Tanaka のように苗字に付けるか、日常会話やフランクなやり取りであれば敬称を付けずにファーストネームで呼び合います。
Q. 相手の性別が分からないときの敬称はどうしますか?
敬称を省いてフルネームで宛名を書くか、性別を問わない敬称 Mx. を使います。ビジネスメールでは Dear Alex Smith のように敬称なしで氏名を書くのが確実です。Mx.(ミクス)はノンバイナリーの方や性別を特定したくない相手への敬称として認知が広がっています。
Q. ビジネスメールでの敬称の書き方や注意点は?
Dear Mr. [苗字] や Dear Ms. [苗字] と書くのが基本です。相手が医師や教授なら Dr. や Prof. を優先します。表記規則として、アメリカ英語では末尾にピリオドを付けて Mr. や Ms. とし、イギリス英語では省略元の単語と最後の文字が一致するためピリオドを省き Mr や Ms と書くのが一般的です。

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