差

「差」の英語

「差」は英語で difference と言います。二つのものの違い全般には difference、隔たりや埋めるべき差には gap、勝敗や誤差などのわずかな差には margin が使えます。

「差」の英語の使い分け

gap

gǽp

意味

gapのイラスト

例文

There is a gap under the door.

ドアの下に隙間がある。

コアイメージ

二つのもののあいだにできる、埋められていないすきまや差

使い方

  • fill the gap

    隙間を埋める

  • bridge the gap

    隙間を埋める

  • close the gap

    隙間を塞ぐ

  • narrow the gap

    隙間を狭める

類義語との違い

gap: 格差、間の空きや隔たり(社会や数値の差)
difference: 数量や性質の違いなど、単純な差を広く中立的に指す語

英英

A space or difference between two things, often indicating that something is missing or not equal, which can create an imbalance or lack of completeness in situations, amounts, or groups of people.

語源

gapは、古い北欧語gap(口やすきま)から中英語に入った語で、まず空いた部分を意味し、その後に人や物の違いを表すようになり『格差』の意味を持つ。

コラム

  • 日本語の「ギャップ」は英語からの外来語として広まりやすく、機会や意見の差を表す際に英語のgapが借用されることが多い

difference

dífərəns

意味

differenceのイラスト

例文

What is the difference between the two cats?

2匹の猫の違いは何ですか?

コアイメージ

二つのものを比べたときに見える性質やかたちのずれ

関連語

使い方

  • difference between

    〜の違い

類義語との違い

difference: 見た目や性格など比べてわかる違い全般
change: 変化を指し、時間的な違いを表す
gap: 程度や数の開き、すき間や隔たりを表す差

英英

The fact or state in which two or more people or things are not the same; the amount that shows how one thing is greater or smaller than another.

語源

differenceは、古いフランス語 différence を通じて英語に入り、二つ以上のものの区別やズレを表す語として「違い」の意味で使われるようになった

コラム

  • 見た目や性格、数量などの違いを指し、理由や特徴を点で並べて説明する場面で自然に使える

margin

[US] mɑ́ːrdʒin [UK] mɑ́ːdʒin

意味

marginのイラスト

例文

She wrote notes in the margin of the book.

彼女は本の余白にメモを書いた。

コアイメージ

印刷された文字を取り囲む空白で、読みやすさや注記のための余地を表す

関連語

使い方

  • margin of error

    誤差

  • by a margin of

    差で

  • in the margin

    余白に

  • wide margin

    広い余白

類義語との違い

margin: 二つの量の差を示し、得点差や余白などを指す
difference: 幅広い差を指し、点数など具体差はmarginがよく使われる
gap: 間にできる隔たりや開きで、数値や社会的な差を表す
lead: 得点で先行している状態やリード幅を示す

英英

The space that surrounds the printed text on a page.

語源

marginは、もともと古フランス語margeの「へり・ふち」を語源とし、文字の周りに残る空間を表す語となった。

コラム

  • 英語ではmarginが印刷物の余白以外に比喩的に『余地』や『差』を表すことがあり、問題文や会話では文脈で物理的余白と意味を区別する必要がある。

「差」のレベル別の例文

「差」を英語にするときのよくある間違い

「差」の英語についてよくある質問

Q. 「差」を英語で一言で言うと?
一般的には difference と言います。二つのものの隔たりを強調する場合は gap も使います。
Q. difference と gap の違いは?
difference は性質や数量などの違い全般を表します。gap は収入や能力など、隔たりや埋めるべき差を表すことが多いです。
Q. 「差」をビジネスで表す英語は?
一般的な比較には difference、目標と実績などの隔たりには gap、誤差や勝敗のわずかな差には margin が使えます。
Q. 「3点差で勝った」は英語で何と言う?
勝敗の点数差を表すときは、前置詞 by を使って We won by 3 points.(3点差で勝ちました)と表現します。前置詞 by は差異や差額を表す役割を持ちます。「わずか2点差で負けた」のように差の幅を詳しく言いたいときは、margin を使って We lost by a narrow margin of 2 points. と言うこともできます。
Q. 「5歳差」など年齢の差を表す英語は?
They are 5 years apart. や There is a 5-year age difference between them. と表現します。日常会話で「彼と私は5歳差です」と言いたいときは、比較級を用いて He is 5 years older than me.(彼は私より5歳年上です)と表すのが最も自然でよく使われます。
Q. 社会的な「格差」を表す英単語は?
不均衡や格差を表すフォーマルな単語には disparity が適しています。統計や社会問題の文脈でよく使われ、economic disparity(経済格差)や disparity in healthcare(医療格差)のように用います。なお、世代や知識などの埋めがたい隔たりには generation gap のように gap も多用されます。
Q. 「差をつける」「差がつく」の英語は?
競争で相手を引き離す「差をつける」は、pull ahead や widen the gap で表します。例えば The team widened the gap in the second half.(そのチームは後半に差を広げた)のように言えます。他と違いを出して優位に立つという意味なら set oneself apart もよく使われます。
Q. 「大差」や「僅差」はどう表現する?
大差は wide margin、僅差は narrow margin を使って表すのが一般的です。例えば He won by a narrow margin.(彼は僅差で勝った)のように言えます。選挙などの圧倒的な大差(圧勝)には landslide、勝負の紙一重の差には close race や close call もよく使われます。

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