工芸
「工芸」の英語
「工芸」は英語で craft と言います。手仕事による工芸全般には craft、学校の工作や手芸活動には arts and crafts が自然です。芸術分野全体を指すなら the arts を使います。
「工芸」の英語の使い分け
手作業で作る工芸全般や、職人の技術を指します。
This town is famous for traditional crafts.
この町は伝統工芸で有名です。
学校の工作や、紙・布などを使う手芸活動に使います。
the arts
音楽・美術など、芸術分野全体をまとめて指します。
例文
He learned the craft of woodworking from his father.
彼は父から木工の技術を学んだ。
コアイメージ
手や道具を使って、物を思いどおりの形や働きにするための細かい技術。
関連語
使い方
-
工芸品展
類義語との違い
craft:
手や道具を使う技術や技能そのもので、作品は実用品や工芸品を含む
skill:
習得や練習で身につく能力や技術で、craftは具体的な作業を含む
art:
感情や表現を重視する創作で、craftは実用や技術重視
英英
The skill of making things, especially by hand.
語源
craftは、古英語cræft(力・技術)に由来し、力や技能を表した後に職人の技を指すようになり、現在は『技術』や『工芸』の意味で用いられる。
コラム
- 現代英語では手作りや小規模生産の意で比喩的に使われ、クラフトビールなどの表現で見られ、用法により不可算と可算が分かれる。
例文
She studied the arts at university.
彼女は大学で芸術を学んだ。
コアイメージ
音楽・絵画・演劇などの創造や表現を通して美や感情を形にする活動や領域
英英
The collective creative activities and disciplines—such as painting, music, theatre, and sculpture—valued for their aesthetic and expressive qualities.
語源
artsは、ラテン語ars「技術・芸能」を語源とするartの複数形で、元来は技能を意味した語が近代に創作活動全般を指す総称として用いられるようになった。
コラム
- the artsは複数の創作分野をまとめて指す表現で、文化施設や教育機関の文脈で特定の分野より全体を強調するときに使われる
「工芸」のレベル別の例文
「工芸」を英語にするときのよくある間違い
× I like Japanese art crafts.
「art crafts」は不自然な組み合わせです。日本の工芸品や工芸全般には Japanese crafts が自然です。
× I do craft every weekend.
○ I do arts and crafts every weekend.
工作や手芸という活動には arts and crafts が一般的です。