大ざっぱな
「大ざっぱな」の英語の使い分け
正確さや細部を重視せず、概略的・おおよそのものを表す最も一般的な語です。
情報や計画の細部が省かれていて不十分なことを表し、場合によっては「怪しい」という意味にもなります。
調査や確認を表面的に短時間で行った場合に使う、やや硬い語です。
手早く粗く作られたものの、実用にはなることを表す表現です。
例文
コアイメージ
細かい部分を省いて、全体の形や輪郭だけをざっと描くイメージ。
関連語
使い方
-
sketchy information
大ざっぱな情報
-
sketchy report
大ざっぱな報告
類義語との違い
sketchy:
大ざっぱで詳細や正確さが欠ける様子
rough:
大まかで詳細を省いた、ざっくりした状態
vague:
はっきりせず詳細が不明瞭でぼんやりしている
英英
Not detailed or complete, lacking enough information to be helpful.
語源
sketchyは、名詞sketch(下描き・略図)に形容詞化する接尾辞-yがついて「下描きのように粗い」→転じて「大ざっぱな」という意味になった
コラム
- sketchyはここでは「大ざっぱな」を指すが、口語で「怪しい・信用できない」の意味でも使われることがあり文脈で判別する必要がある
例文
A cursory inspection failed to find the problem.
大ざっぱな点検では問題を見つけられなかった。
コアイメージ
表面だけを手早く見るイメージ
関連語
使い方
-
cursory glance
ざっとした一瞥
-
cursory inspection
ざっとした検査
類義語との違い
cursory:
短時間で大ざっぱに行う様子
superficial:
表面だけで深さや詳細がない
brief:
時間や説明が短く簡潔
英英
語源
cursoryは、語根curs-(走る)に形容詞化の-oryが付いた語で「走り書きのように急いで簡単に済ませる=大ざっぱな」という意味。
コラム
- cursoryは英語のcursor(カーソル)や日本語の外来語とは別の単語であり、見た目や発音で混同しやすいが意味は「ざっとした」でIT用語とは無関係