仕組み

「仕組み」の英語

「仕組み」は英語で system と言います。制度や全体の仕組みには system、部品の動きや働きには mechanism が自然です。the mechanics of ~ は「~の仕組み」を説明する表現です。

「仕組み」の英語の使い分け

system

sístəm

意味

systemのイラスト

例文

The payment system is simple.

支払いの仕組みは簡単だ。

コアイメージ

それぞれの部分がつながり合い別々の役目を果たして、全体として機能する仕組み

関連語

使い方

類義語との違い

system: 部分が連携して全体として機能する仕組み
organization: 人や部署が一定の目的でまとまった組織
structure: 部分同士のつながりや配列を表す語
institution: 社会的な制度や公的な組織を指す語

英英

A collection of connected parts that function together to achieve a specific goal, often organized in a logical way.

語源

systemは、ギリシャ語のsystema(まとまり)に由来し、別々の部分が一体になって機能するという意味を持つようになった。

コラム

  • 日本語の「システム」はコンピュータ関連で使われがちだが、英語のsystemは制度や仕組みを表すことがある。

mechanism

mékənìzm

意味

mechanismのイラスト

例文

This mechanism makes the robot move.

この仕組みはロボットを動かす。

コアイメージ

小さな部品や動きが決まった順で連携して、ある働きを生み出す。

関連語

使い方

類義語との違い

mechanism: 決まった順序で部品が連携して特定の働きをする仕組み
system: 個々の動きより全体の組織や機能に重点を置く点が異なる
process: 始まりから終わりまでの連続した過程に重点を置く点が異なる
method: 目標達成のための方式や手段を強調する点が異なる
structure: 部品の並びや形などの構造的特徴を示す点が異なる

英英

The structure or process by which something operates, consisting of interacting parts or steps that produce a result.

語源

mechanismは、ギリシャ語のmekhane(道具・仕掛け)がラテン語やフランス語を経て英語に入り、機械や物事の『仕組み』を表す語になった

コラム

  • 心理学の防衛機制(defense mechanism)のように比喩的にも用いられ、文脈によって意味の幅が広がる

例文

We studied mechanics in physics class.

私たちは物理の授業で力学を学んだ。

コアイメージ

物体の運動や力の関係を扱う物理学の分野

英英

the branch of physics that studies motion, forces, and the behavior of physical systems.

語源

mechanicsは、古代ギリシャ語mēkhanē(装置・仕掛け)に由来し、ラテン語mechanicusを経て英語化され、機械やそれを扱う技術から物理学の分野名になった。

コラム

  • mechanicsは物理学の力学を意味する一方でmechanicは整備士、the mechanics of〜は「〜の仕組み」を意味するため文脈で用法が分かれる

例文

The engineer explained the workings of the new machine.

技師は新しい機械の仕組みを説明した。

コアイメージ

部品や要素が互いに働いて全体として機能する状態をさす(仕組み)

英英

the way in which the parts of a machine, system, or organization work together to perform a function

語源

workingsは、work(働く・仕事)に動名詞-ingと複数形-sが付いて、個々の働きぶりや運転状態が集合して機械や装置の仕組みを表すようになった

コラム

  • workingsは複数形で用いられ機械や装置などの各部分がどう働いて全体を動かしているかを示す語である

「仕組み」のレベル別の例文

「仕組み」を英語にするときのよくある間違い

「仕組み」の英語についてよくある質問

Q. 「仕組み」を英語で一言で言うと?
最も広く使えるのは system です。制度、サービス、組織など全体の仕組みを表せます。
Q. system と mechanism の違いは?
system は複数の要素がつながった全体の仕組み、mechanism は部品や動きによって働く仕組みを表します。
Q. 「仕組み」をビジネス英語でどう言う?
制度や業務全体なら system、業務がどのように進むかを説明するなら the mechanics of ... が一般的です。
Q. system以外で「仕組み」を言い換える英単語は?
骨組みや構成ならstructure、運用の指針ならframework、手順の流れならprocessに言い換えられます。例えば料金の仕組みはa fee structure、評価の仕組みはan evaluation frameworkと表現すると具体的で自然です。
Q. 「system」を使うと不自然になる場面はありますか?
動作原理や個別の手順を指す場合にsystemを使うと不自然になります。systemは複数の要素が連携する制度や体系を指すため、機械が動く理屈にはmechanismやhow it works、作業の手順にはprocessを使うのが適切です。何でも直訳せず、文脈に応じて使い分けましょう。
Q. ビジネスで「仕組みを作る」「仕組み化する」は何と言いますか?
「仕組みを作る」はput a system in placeやbuild a system、「仕組み化する」はestablish a processやsystematizeと言います。例えば「新しい評価の仕組みを整えました」はWe put a new evaluation system in place.と表現できます。
Q. 「これはどういう仕組みですか?」と聞くときの英語は?
最も自然な表現はHow does this work?です。名詞を使わずに動詞のworkを用いて「どのように動くか」を尋ねるのが英語らしい表現です。専門的な因果関係や原理を尋ねたいときはWhat is the mechanism behind this?(この背後にある仕組みは何ですか?)とも言えます。
Q. 「how it works」を使って仕組みを表現するには?
サービスや機器の運用実態を伝える際に、名詞節としてhow it worksを使います。This video shows how it works.(この動画で仕組みが分かります)のように表現でき、名詞のsystemを使うよりも日常会話で自然に伝わります。

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