不整脈

「不整脈」の英語

「不整脈」は英語で arrhythmia と言います。心臓の不整脈と明確に言う場合は cardiac arrhythmia、心房細動や心室細動はそれぞれ atrial fibrillation、ventricular fibrillation と表します。一般的な「不整脈」には arrhythmia が最も自然です。

「不整脈」の英語の使い分け

例文

The doctor detected an arrhythmia during the routine checkup.

医師は定期検診で不整脈を検出した。

コアイメージ

心臓の拍動の間隔や速さが通常と異なり、脈が不規則に感じられる状態を指す

英英

An irregularity in the timing or rate of the heartbeat that may be experienced as palpitations, skipped beats, or uneven pulse.

語源

arrhythmiaは、語頭のa-(〜でない)とrhythmos(リズム)から成り「リズムがない」を意味し、心臓の拍動の乱れを表す英語の医学用語として定着した。

コラム

  • 動悸やめまいなどで自覚されることが多く、一時的なものから長期的なものまで幅広い状態を含む。

例文

The patient was diagnosed with cardiac arrhythmia after an ECG.

患者は心電図で不整脈と診断された。

コアイメージ

不整脈は心臓の拍動リズムが不規則になる状態を指す

英英

An abnormality of the heart's rhythm in which the heart beats irregularly, too fast (tachycardia), or too slow (bradycardia).

語源

cardiac arrhythmiaは、cardiac(kardia=心臓に由来)と、ギリシャ語のa-(否定)+rhythmós(リズム)に由来するarrhythmiaが結びつき「心臓のリズム異常」を表す

コラム

  • 不整脈は無症状のこともあり、症状の有無にかかわらず心電図での確認が診断と重症度評価に不可欠

例文

The monitor detected fibrillation during the stress test.

負荷検査中にモニターが細動を検出した。

コアイメージ

心筋や筋線維が速く不規則に収縮する現象、細動を指す

英英

Rapid, irregular contractions of muscle fibers or cardiac muscle, often used for chaotic electrical activity of the heart.

語源

fibrillationは、ラテン語fibra(繊維)に由来し、接尾辞-ationで『状態』を表して繊維が微細に震える状態を意味するようになった

コラム

  • 臨床では心房細動と心室細動で重症度や対応が大きく異なるため、どの部位の細動かを文脈で判断する必要がある

「不整脈」のレベル別の例文

「不整脈」を英語にするときのよくある間違い

「不整脈」の英語についてよくある質問

Q. 「不整脈」を英語で一言で言うと?
arrhythmia が一般的です。医師との会話や医療文書のどちらでも使えます。
Q. arrhythmia と cardiac arrhythmia の違いは?
arrhythmia は不整脈全般を指し、cardiac arrhythmia は心臓の不整脈だと明確に述べる表現です。
Q. 「不整脈」のビジネスメールや診断書での言い方は?
診断や報告では arrhythmia または cardiac arrhythmia が一般的です。症状を簡単に伝える場合は irregular heartbeat も使えます。
Q. arrhythmiaの発音や読み方・スペルの注意点は?
カタカナでは「アリスミア」に近く、発音記号は /əˈrɪð.mi.ə/ です。「リ」の部分に強勢があり、th は舌を軽く挟んで濁らせずに発音します。語源は否定を表す接頭辞 a- と rhythm(リズム)から成り、r が2つ重なり直後に h が続くスペル(arrhythmia)は綴り間違いが多いため注意が必要です。医学用語では同義語として dysrhythmia も用いられます。
Q. 「脈が飛ぶ」「脈が乱れる」と日常会話で伝えるには?
日常会話では My heart skips a beat.(脈が飛びます)や I have an irregular heartbeat.(脈が不規則です)と表現するのが自然です。専門用語の arrhythmia を使わずに自覚症状を訴える際は、動詞 skip(跳ぶ、抜ける)や形容詞 irregular が役立ちます。時々起きるなら Sometimes my heart skips a beat. と伝えましょう。
Q. 「動悸」と「不整脈」の英語はどう使い分けますか?
動悸は自覚症状を表す palpitations、不整脈は客観的な脈の乱れを表す arrhythmia と使い分けます。「動悸がします」は I have heart palpitations. や My heart is pounding. と言えます。動悸を感じても必ずしも不整脈(arrhythmia)が起きているとは限らないため、受診時に医師へ症状を正確に説明する際は両者を区別することが重要です。
Q. 頻脈や徐脈など不整脈の種類の英語表現は?
脈が異常に速い「頻脈」は tachycardia、遅い「徐脈」は bradycardia と言います。日常的な会話では My heart is racing.(心臓がドキドキ速く打っている)や slow heartbeat と表現することもできます。また、臨床で多い「心房細動」は atrial fibrillation と呼び、医療現場の会話では略して AFib(エイフィブ)とも呼ばれます。
Q. 海外の病院で不整脈を伝える問診票や関連英語は?
英文問診票の既往歴では Do you have a history of arrhythmia?(不整脈の既往歴はありますか)のように記載されます。受診時によく使う関連語として「心電図」の ECG(または EKG)や「循環器内科」の cardiology があります。検査を希望する際は I would like to have an ECG done.(心電図をとってほしいです)と伝えると通じます。

「不整脈」と関連する日本語の英語

「不整脈」と語尾違いの言い方

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