徐脈

「徐脈」の英語

「徐脈」は英語で bradycardia と言います。医療で使う正式な用語で、心拍が通常より遅い状態を指します。一般の人に説明するときは a slow heart rate と言うと伝わりやすいです。

「徐脈」の英語の使い分け

コアイメージ

徐脈、心臓の拍動が通常より遅くなる状態をさす

英英

An abnormally slow heart rate, typically defined clinically as fewer than 60 beats per minute.

語源

bradycardiaは、ギリシャ語bradys「遅い」とkardia「心臓」から成り、文字通り「心臓の拍動が遅い状態」を表す医療用語として定着した。

コラム

  • 医療では安静時心拍数が60回/分未満を徐脈とすることが多く、症状がなければ経過観察となることがある。

「徐脈」のレベル別の例文

「徐脈」を英語にするときのよくある間違い

  • × I have a bradycardia.

    ○ I have bradycardia.

    bradycardiaは通常、数えない名詞として使います。

  • × My heart is slow.

    ○ My heart rate is low.

    遅い・低いのは心臓そのものではなく、心拍数です。

「徐脈」の英語についてよくある質問

Q. 「徐脈」を英語で一言で言うと?
医療用語では bradycardia と言います。
Q. bradycardia と a slow heart rate の違いは?
bradycardiaは医療で使う正式な用語で、a slow heart rateは専門用語を避けた一般的な説明です。
Q. 「徐脈」を医療関係者以外に説明する言い方は?
a slow heart rate が一般的です。相手に伝わりやすく、専門用語を使わずに説明できます。
Q. bradycardiaの発音やアクセントは?
発音記号は /ˌbreɪ.diˈkɑːr.di.ə/ で、カタカナでは「ブレイディカーディア」に近いです。主アクセントは「カー」にあります。最初の「ブレイ」にも第2アクセントが置かれるため、平坦に読まず「ブレイディ・カーディア」とリズムをつけて発音すると医療現場でも正確に通じます。
Q. カルテや現場で「徐脈を起こしている」と言うには?
形容詞 bradycardic を使い、The patient is bradycardic.(患者は徐脈を呈しています)と表現するのが標準的です。また、医療現場の口頭のやり取りでは brady と短縮して使われることも多く、He is bradying down.(患者の脈が落ちて徐脈傾向になっています)のような表現も用いられます。
Q. 洞性徐脈など、徐脈の種類の英語表現は?
洞性徐脈は sinus bradycardia と言います。そのほか、房室ブロックに伴う徐脈は bradycardia caused by AV block、重度の徐脈は severe bradycardia と表現します。診断名やカルテ記載では、原因や病態を表す語を bradycardia の前に添えて表記するのが一般的です。
Q. 対義語の「頻脈」や「不整脈」の英語は?
頻脈は tachycardia、不整脈は arrhythmia と言います。語源として、ギリシャ語由来の接頭辞 tachy- は「速い」、brady- は「遅い」、語幹 -cardia は「心臓・脈拍」を意味するため、対比させると覚えやすいです。不整脈(arrhythmia)という大きな分類の中に徐脈と頻脈が含まれます。
Q. 患者に「脈が遅いです」と伝える英語フレーズは?
Your heart rate is slower than normal.(心拍数が通常より遅くなっています)と伝えるのが自然です。専門用語を避け、Your pulse is very slow.(脈拍がとても遅いです)のように pulse(脈拍)という身近な単語を用いると、一般の患者や家族にも不安を与えず正確に伝わります。

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