ナデシコ
「ナデシコ」の英語
「ナデシコ」は英語で Dianthus と言います。英語名としては China pink や garden pink などがあり、特定の種類を示す場合は Dianthus chinensis などの学名を使います。
「ナデシコ」の英語の使い分け
ナデシコ属全体を指す、園芸や植物の説明で使われる一般的な呼び方です。
ナデシコの一種を指す英語名で、単なる色名ではありません。
主に庭で栽培されるナデシコの一種や園芸品種を指す呼び方です。
例文
英英
the scientific name for the species commonly called Chinese pink or garden pink, belonging to the genus Dianthus.
コラム
- 学名は属名が大文字、種小名が小文字で記され、文献ではD. chinensisと略記されることがある。
例文
英英
a species of flowering plant in the genus Dianthus, commonly called a pink or garden carnation and grown as an ornamental
語源
Dianthus supurbusは、属名Dianthusがギリシャ語のdios(神)+anthos(花)に由来し「神の花」を意味し、種小名はラテン語の表現から華やかさを示す
コラム
- ナデシコは花色や花形のバリエーションが多く切り花や庭植えに広く利用される園芸植物である
例文
コアイメージ
ナデシコ類の学名で、細かく切れ込んだ花弁と芳香のあるピンク色の花をつける多年草を指す
英英
the scientific name for a perennial in the carnation family, often called garden pink, cottage pink, or common pink; noted for its fringed, scented pink blooms.
語源
Dianthus plumariusは、Dianthusがギリシャ語で花を意味し、plumariusはラテン語で羽毛状を表して花弁の形を示す
コラム
- 園芸では学名表記が苗札や文献で使われ、品種改良により色や香りの幅が広がっている
例文
コアイメージ
花弁の切れ込みを特徴とするナデシコの一種を指す
英英
A common name for certain Dianthus species that highlights the frilled or 'pinked' edges of the petals, indicating flower form as much as color.
語源
china pinkは、'pink'が花弁の切れ込みを表す古い語であることと、中国由来の品種を示すchinaが組み合わさって名づけられた。
コラム
- 英語ではpinkが花の種類を表す古語であり、china pinkは色名ではなく花の形と産地を示す植物名である
例文
コアイメージ
庭で育てる小型で香りのある、ナデシコ属の花
英英
a garden plant of the genus Dianthus, grown for its small, often fragrant flowers and commonly used in borders and cottage gardens.
語源
cottage pinkは、cottage(小さな家やその庭)と、古英語でナデシコを指すpinkが結びついて、コテージガーデンで育てられるナデシコを表す語として成り立った。
コラム
- 園芸表示ではcottage pinksのように複数形で品種名として扱われることが多く、庭植え用と切り花用で系統が分かれることがある。
例文
コアイメージ
庭で栽培される、細かく切れ込んだ花弁を持つナデシコの園芸種を指す
英英
a cultivated species or variety of Dianthus (commonly called garden pink), an ornamental plant with small, often fringed flowers.
語源
garden pinkは、ナデシコを指す英語のpinkにgarden(庭)を添えて、庭で栽培されるナデシコの園芸名として生じた。
コラム
- garden pinkは英語圏でナデシコ類の園芸品を指す総称で、園芸カタログでは品種名と併記されることが多い
例文
コアイメージ
生垣や通路沿いに低く広がって植えられる、ピンク色の小さなナデシコの花を思わせるイメージ
英英
a low-growing Dianthus (pink) species often used along hedges or borders, producing small clustered pink flowers
語源
hedge pinkは、hedge(生垣)とpink(ナデシコの英名)が結びついてできた複合語で、生垣や境界線沿いに植えられるナデシコを指す通称として用いられる
コラム
- 園芸用語としてのhedge pinkは生垣や花壇の縁取りに使われる低いナデシコを指し、日本語のナデシコが指す種類は多様である点に注意
例文
コアイメージ
小型で淡いピンクの野生ナデシコで、道端や石垣などに群生して咲く花を指す
英英
A low-growing wild Dianthus with small pink, fringed flowers, commonly found along roadsides and in rocky places.
語源
maiden pinkは、maiden(若い女性を指す語)とpink(ナデシコの花名または花弁の切れ込みを示す古語)が結びついて、若々しく小型のピンク色のナデシコを表す名前になった
コラム
- 英語のpinkは色名と花名の両方に使われ、maiden pinkは花名として小型の野生ナデシコを指すため、文脈によって色ではなく植物を意味する場合がある