えんじ色

「えんじ色」の英語

「えんじ色」は英語で maroon と言います。服や小物の色を表す一般的な表現です。burgundy はワインのような深い赤紫色、wine-coloured は説明的な言い方です。

「えんじ色」の英語の使い分け

例文

She wore a maroon dress to the party.

彼女はパーティーにえんじ色のドレスを着て行った。

コアイメージ

濃い赤茶色

英英

a deep reddish-brown color.

語源

maroonは、フランス語marron(栗)から転じて濃い栗色を表す色名として定着した。

コラム

  • maroonは色名として使われる一方で同形の動詞に「置き去りにする」という別の語義と語源があるため用法が異なる。

例文

She wore a maroon-purple coat to the ceremony.

彼女は式にえんじ色のコートを着て行った。

コアイメージ

えんじ色を指す暗い赤紫で、maroonとpurpleの混じった色合いをさす

英英

A dark reddish-purple color equivalent to the Japanese enji, indicating a mixture of maroon and purple tones.

語源

maroon-purpleは、maroon(語源はフランス語marron「栗」、暗い赤茶を指す)とpurple(ラテン語purpura由来の紫)をハイフンで結んだ複合語で、両語の色味を兼ね備えた暗い赤紫を意味する。

コラム

  • 日本語のえんじ色は古くからの色名だが、英語ではmaroonやpurpleを組み合わせた表現が使われ微妙な色差を示す

例文

She prefers wine-coloured to black for winter coats.

彼女は冬のコートに黒よりワイン色を好む。

コアイメージ

赤紫寄りの深い赤色で赤ワインの色合いを指す

英英

Having the dark reddish‑purple color of red wine.

語源

wine-colouredは、wine(ワイン)+coloured(色を示す語)という複合語で、ワインの色合いを表すために作られた形容詞。

コラム

  • 日本語ではワイン色・ボルドー色・ワインレッドの表記が混在するが、ワイン色は赤紫寄りの深い赤を指すことが多い。

「えんじ色」のレベル別の例文

「えんじ色」を英語にするときのよくある間違い

  • × I bought an enji color bag.

    ○ I bought a maroon bag.

    日本語の色名をそのまま英語にせず、英語の色名を使います。

  • × This shirt is maroon-purple.

    ○ This shirt is maroon.

    通常のえんじ色なら、より一般的な maroon だけで十分です。

「えんじ色」の英語についてよくある質問

Q. 「えんじ色」を英語で一言で言うと?
maroon が最も一般的です。服や小物などの色を表す形容詞として使えます。
Q. maroon と burgundy の違いは?
どちらもえんじ色を表せますが、burgundy はワインのような深い赤紫色を指すことが多いです。
Q. 「えんじ色」のビジネスでの言い方は?
maroon が一般的です。例えば、Please use maroon for the headings. のように言えます。
Q. 「えんじ」単体と「えんじ色」で英語の言い方に違いはありますか?
違いはありません。英語ではどちらも maroon などの色名そのもので名詞と形容詞の両方を兼ねます。例えば maroon は名詞の「えんじ色」だけでなく、a maroon sweater(えんじ色のセーター)のように名詞を修飾する形容詞としてもそのまま使えます。わざわざ maroon color と言わなくても、単語ひとつで自然に通じます。
Q. 早稲田大学などのスクールカラーの「えんじ色」は英語で何と言いますか?
crimson と言います。早稲田大学の公式スクールカラーは英語で Waseda Crimson と呼ばれています。crimson は鮮やかで深みのある濃い赤を指し、海外の名門大学でも伝統的にスクールカラーとして採用されています。一般的なえんじ色を表す茶色寄りの maroon よりも、鮮やかで力強い赤のニュアンスを持っています。
Q. 「wine red(ワインレッド)」はえんじ色としてネイティブに通じますか?
意味は通じますが、ネイティブスピーカーは burgundy や deep red を好んで使う傾向があります。wine red は和製英語のニュアンスが強く、英語圏の日常会話やファッションではフランスのブルゴーニュ産赤ワインに由来する burgundy(バーガンディ)のほうが自然に使われます。深みのあるえんじ色を伝えたいときは burgundy や maroon を使いましょう。
Q. 海外通販でえんじ色の服や靴を探すときは何と検索すればいいですか?
maroon または burgundy を使って検索するのが最も効果的です。茶色みがかった落ち着いたえんじ色なら maroon pants や maroon sneakers、紫がかった深みのある色なら burgundy coat のようにアイテム名と組み合わせて検索します。より幅広く候補を出したい場合は deep red や wine と入力するのもおすすめです。
Q. リップなどのコスメで「えんじ色」を指す自然な英語表現は何ですか?
コスメでは burgundy や deep berry、wine などの表現がよく使われます。例えば「She wears a burgundy lipstick.(彼女はえんじ色の口紅をつけています)」のように表現できます。茶色みが強い深みのあるえんじ色なら deep red や brick red もメイクの表現として自然に使われます。
Q. 「えんじ色のセーター」や「ネクタイ」を伝える英語の例文はありますか?
maroon を名詞の直前に置くだけで簡単に表現できます。買い物では「I am looking for a maroon sweater.(えんじ色のセーターを探しています)」、コーディネートを伝えるなら「That maroon tie matches your suit.(そのえんじ色のネクタイはスーツに合っていますね)」のように使えます。
Q. 日本の伝統色としての「臙脂色」を外国人に英語で説明するには?
伝統的な深紅であることと染料の由来をシンプルに伝えるのがおすすめです。「Enji-iro is a traditional Japanese deep crimson color, originally derived from cochineal dye.(えんじ色はコチニール染料に由来する日本の伝統的な深紅です)」のように表現すると、歴史ある色合いの背景が外国人にも分かりやすく伝わります。

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