リン脂質

「リン脂質」の英語

「リン脂質」は英語で phospholipid と言います。細胞膜などを構成する脂質を指す科学用語で、lipid は脂質全般、lecithin は食品などで使われるレシチンを指すことが多いです。

「リン脂質」の英語の使い分け

例文

Manufacturers add lecithin to chocolate to improve texture.

メーカーはチョコレートの食感を良くするためにレシチンを加える。

コアイメージ

レシチンは食品や化粧品で成分を均一に混ぜる働きをする脂質

英英

A fatty substance occurring in animal and plant tissues, commonly used as an emulsifier in foods and other products; lecithin helps blend oil and water components.

語源

lecithinは、ギリシャ語 lekithos(卵黄)に由来し、フランス語 lécithine を経て英語化された語で、もとは卵黄由来の脂質を指した。

コラム

  • 食品の成分表示ではレシチンが乳化剤として記載され、大豆由来や卵由来の表示がされることがある。

例文

High lipid levels in the blood increase cardiovascular risk.

血中の脂質レベルが高いと心血管リスクが高まる。

コアイメージ

脂質を指し、水に溶けにくい脂肪や油、ワックスなど脂肪様の有機化合物の総称

英英

Any of a group of organic compounds, such as fats, oils, and waxes, that are insoluble in water and play roles in cell structure and energy storage.

語源

lipidは、ギリシャ語lipos(脂肪)に由来し、近代の生化学で-idを付けて脂肪様物質の総称として定着した語である。

コラム

  • 医学・生化学の文脈でlipidは細胞膜構成成分やエネルギー貯蔵に関わる物質群を指し、臨床では血中脂質として検査や診断に用いられる。

例文

A phospholipid molecule has a hydrophilic head and two hydrophobic tails.

リン脂質分子は親水性の頭部と2つの疎水性の尾部を持つ。

コアイメージ

リン脂質は親水性の頭部と疎水性の尾部を持ち、細胞膜を構成する脂質

英英

A lipid that contains a phosphate group, having a hydrophilic head and hydrophobic tails, and serving as a major component of cell membranes.

語源

phospholipidは、phospho-(リン酸)とlipid(脂質)が結び付いてできた語で、リン酸基を持つ脂質を指す

コラム

  • リン脂質は親水性の頭部と疎水性の尾部によって水中で二重層を自発的に形成し、細胞膜の構造と選択的透過性を支える

「リン脂質」のレベル別の例文

「リン脂質」を英語にするときのよくある間違い

「リン脂質」の英語についてよくある質問

Q. 「リン脂質」を英語で一言で言うと?
phospholipid が一般的です。複数形は phospholipids です。
Q. phospholipid と lipid の違いは?
lipid は脂肪や油などを含む脂質全般を指し、phospholipid はリンを含む特定の脂質を指します。
Q. 「リン脂質」の食品表示での英語は?
成分としてのレシチンなら lecithin、科学的にリン脂質全般を指すなら phospholipid が一般的です。

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