欲yù速sù则zé不bù达dá
意味
解説
例文
使う場面・ニュアンス
ふつう仕事や勉強で焦ってミスを連発している同僚や部下、友人を落ち着かせたい場面で使います。日本の「急がば回れ」に近く、急ぎすぎて本質を見失っている相手に対し、優しくたしなめたり助言したりする落ち着いたニュアンスを含みます。
言い換え・似た表現
心急吃不了热豆腐
焦っても熱い豆腐は食べられない (日常会話でよく使われる親しみやすい慣用句です。)
一口吃不成胖子
一口で太ることはできない (物事は一歩ずつ積み重ねる必要があるという意味です。)
慢工出细活
時間をかけた丁寧な仕事から良いものが生まれる (手作業や成果物の質の高さを強調する表現です。)
言われたときの返し方
你说得对,我太着急了。
おっしゃる通りです、焦りすぎていました。
好的,我一步一步来。
わかりました、一歩ずつ進めます。
よくある間違い
✕ 欲速不达
○ 欲速则不达
「則」を省略せず、五文字でそのまま成句として用います。
「欲速则不达」のよくある質問
Q. 目上の人に対して使っても失礼になりませんか?
相手を戒める言葉なので、目上の人に直接使うと生意気な印象を与える恐れがあります。目上の人に使う場合は「昔から言いますように」と前置きするか、自分自身への戒めとして使うのが無難です。
Q. 「急がば回れ」と全く同じ意味ですか?
「急がば回れ」は安全確実な迂回路を選ぶ行動指針ですが、「欲速則不達」は「焦ると思わぬ失敗を招く」という戒めの心理に力点が置かれています。結果として急がないほうが良いという教訓は共通しています。
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