蒸し暑い

「蒸し暑い」の英語

「蒸し暑い」は英語で muggy と言います。湿気を含んだ不快な暑さを表し、humid(湿度が高い)や sweltering(うだるように暑い)とは使い分けます。

「蒸し暑い」の英語の使い分け

ゲームで覚える・約 1 分

muggy をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

例文

The muggy air made it hard to sleep.

蒸し暑い空気で眠りにくかった。

コアイメージ

湿った熱が肌や空間にまとわりつき、息苦しさを伴う蒸し暑い状態

英英

Uncomfortably warm and humid, with air that feels close or oppressive and often causes stickiness or difficulty breathing.

語源

muggyは、mug(むっとした空気を表す方言的語)に形容詞化の接尾辞 -y が付いて生まれ、19世紀以降に「蒸し暑い」の意味で使われるようになった。

コラム

  • muggyは湿度が高く蒸し暑く感じる状態を表し、humidは湿度そのものを指し、stuffyは換気不足による息苦しさを強調する点で使い分ける

例文

The steamy greenhouse made it hard to breathe.

蒸し暑い温室で息がしにくかった。

コアイメージ

熱と湿気で空気が蒸気を帯び、息がしにくく感じる状態を指す

英英

Characterized by hot, moist air often filled with steam, creating a heavy, oppressive atmosphere; used for places or weather.

語源

steamyは、steam(蒸気)+接尾辞 -y によって「蒸気で満ちた/蒸し暑い」を意味する形容詞になったものである

コラム

  • steamyは蒸し暑い意味のほか、小説や映画では官能的・情熱的な場面を表す語として使われ、steamy sceneやsteamy romanceのような語と共に用いられる

例文

The sultry night made it hard to sleep.

蒸し暑い夜で眠りにくかった。

コアイメージ

蒸し暑さで空気が重く湿り、不快さが伴う暑さを指す

英英

Very hot and humid in a way that makes the atmosphere oppressive and uncomfortable.

語源

sultryは、中英語で「熱さ・むせるような暑さ」を表す語に由来し、近代以降に比喩的に「官能的・色っぽい」の意味も伴うようになった。

コラム

  • 気象表現では蒸し暑いという意味で使われ、人や声に用いると色っぽさを表すため文脈で意味が変わる

例文

The sweltry afternoon made the walk uncomfortable.

その蒸し暑い午後のせいで散歩は不快だった。

コアイメージ

蒸し暑い湿気がまとわりつくような暑さ

英英

Characterized by thick, damp heat that makes the skin feel sticky and reduces comfort.

語源

sweltryは、動詞swelter(暑さでうだる)+形容詞化接尾辞 -y から成り、湿気を伴う耐えがたい暑さを示す。

コラム

  • sultryやmuggyと近い語義を持つが、sultryは官能的な含みを持つ場合があり、muggyは天候報告でよく使われる点で使い分けられる。

例文

We walked through the sweltering streets of the city.

蒸し暑い街中を歩いた。

コアイメージ

蒸し暑い、湿気で息苦しく身体にまとわりつくような強い暑さを表す

英英

Extremely hot in an oppressive way, typically accompanied by high humidity that makes breathing or physical activity uncomfortable.

語源

swelteringは、動詞swelter(中英語sweltren、古英語sweltan「息が詰まる・死ぬ」の意)に現在分詞の -ing が付いて形容詞化し「蒸し暑い・息苦しいほど暑い」の意味になった。

コラム

  • 湿度が高く息苦しい暑さを表す語で、天候や街の描写に使われることが多く(例:sweltering heat, sweltering streets)、不快感を強調する際に選ばれる。

「蒸し暑い」のレベル別の例文

「蒸し暑い」を英語にするときのよくある間違い

  • × It's very humidity today.

    ○ It's very humid today.

    humidityは名詞なので、状態を表す形容詞humidを使います。

  • × Today is muggy weather.

    ○ It's muggy today.

    天気の状態は主語にitを置いて表すのが自然です。

「蒸し暑い」の英語についてよくある質問

Q. 「蒸し暑い」を英語で一言で言うと?
muggy が一般的です。湿気を含んだ不快な暑さを簡潔に表せます。
Q. muggy と humid の違いは?
muggy は湿気による蒸し暑さや不快感を含みます。humid は湿度が高いことを客観的に表し、暑さを必ずしも含みません。
Q. 「蒸し暑い」のビジネスメールでの言い方は?
ビジネスメールでは、The humidity in the office is quite high. のように湿度を客観的に述べるのが自然です。muggy はより会話的な表現です。
Q. muggyの意味や発音のコツは?
湿気でじめじめと不快に蒸し暑い状態を表す形容詞です。名詞形はmugginess(蒸し暑さ)です。発音記号は /mʌ́gi/ で、カタカナでは「マギー」が近いです。最初の「マ」にアクセントを置き、短く歯切れよく発声します。「It's getting muggy.(蒸し暑くなってきました)」のように、気温と湿度の両方が高くて息苦しい天気に使われます。
Q. 「今日は蒸し暑いね」は英語で何と言う?
It is so muggy today. や It is really muggy today, isn't it? と言うのが最も自然です。天候を話すときは形式主語の It を使い、体感的な不快さを表す muggy を組み合わせます。少しくだけた表現として「I hate this muggy weather.(この蒸し暑い天気は嫌ですね)」と共感を求める言い方も日常会話でよく使われます。
Q. 「日本の夏は蒸し暑い」は英語でどう言う?
Japanese summers are very hot and humid. または Summer in Japan is so muggy. と表現します。海外の人に気候の特徴を説明する際は、客観的な表現の hot and humid(高温多湿)がよく好まれます。より実感を込めて「汗で肌がベタつく」と伝えたい場合は、「It feels sticky and humid.(ベタベタして蒸し暑い)」と言い添えるのも自然です。
Q. 汗でベタつく蒸し暑さは英語で何と言う?
sticky を使って表現します。sticky は本来物が粘着する様子を表しますが、汗で皮膚や衣服がベタつく暑さやその天候にも使われます。「It's hot and sticky today.(今日は暑くて肌がベタベタします)」のように使います。また、息苦しく寝苦しい熱帯夜のような蒸し暑さには sultry を使い、「a sultry night(蒸し暑い夜)」のように表現できます。
Q. 「蒸し暑い」を hot and wet と言っても通じる?
通じることもありますが不自然です。wet は雨や水で物が濡れている状態を指すため、天候の湿気を表す語としては適していません。不快な蒸し暑さを言いたいときは muggy、高温多湿という気候の特徴を言いたいときは hot and humid を使うのが自然です。「It is hot and humid outside.(外は蒸し暑いです)」のように humid を使いましょう。

「蒸し暑い」と関連する日本語の英語

「蒸し暑い」を含むフレーズ・例文

フレーズ帳でもっと見る →

ほかの日本語から英語を引く

「蒸し暑い」の英語が載っている単語帳

1 / 1