苦い

「苦い」の英語

「苦い」は英語で bitter と言います。食べ物や飲み物の味には bitter を使うのが基本です。bitter は、苦い経験や苦い結果など、つらく不快なことを比喩的に表す場合にも使えます。

「苦い」の英語の使い分け

  • bitter

    コーヒーや薬など、食べ物や飲み物の苦い味に広く使います。また、「苦い経験」のように、つらく不快なことを比喩的に表すこともあります。

    The tea was bitter.

    そのお茶は苦かったです。

bitter

bítər

意味

bitterのイラスト

例文

The medicine tasted very bitter.

薬の味はとても苦かった。

コアイメージ

口の中で鋭く感じられ、舌に長く残る味。

関連語

使い方

類義語との違い

bitter: 舌に残る苦味で日本語の「ビター」と意味が異なる場合がある
sour: 酸味は酸っぱく苦味より爽やかに感じる
sweet: 甘味は甘く苦味と対比して覚える
salty: 塩味はしょっぱく味をまとめる役割で苦味と違う

英英

Having a strong, sharp taste that is not sweet, often described as the taste of black coffee without sugar. It can also refer to feelings of anger and sadness because of unfair treatment, leading to strong negative emotions.

語源

bitterは、古い英語の biter(かむように刺す味)から来て、さらにゲルマン祖語の「かむ」を意味する語にさかのぼる。苦さをかむように感じるというイメージから生まれた語

コラム

  • bitterは『苦い』を意味する形容詞で、コーヒーやゴーヤ、ビターチョコなど味の苦さを表すときに使うが、日本語の「ビター」は「甘さ控えめ」など英語と完全に一致しない場合がある

例文

Her acerb remark silenced the room.

彼女の辛辣な発言は部屋を静かにさせた。

コアイメージ

辛辣な言葉の鋭さと酸味や苦味の強さという感覚の共通点を示す

英英

Having a harsh, biting quality in speech or manner; also describing a sharp sour or bitter taste.

語源

acerbは、ラテン語 acerbus(酸っぱい・苦い、あるいは厳しい)を語源とし、後に英語で発言や味の「辛辣な」表現に用いられるようになった

コラム

  • Her acerb remarkのように発言が場を凍らせるときに使われ、批判的な口調を短く的確に伝える語として覚えると実用的

「苦い」のレベル別の例文

「苦い」を英語にするときのよくある間違い

  • × This coffee is bitterness.

    ○ This coffee is bitter.

    bitter は形容詞、bitterness は「苦さ」という名詞です。be動詞の後ろでコーヒーの味を説明する場合は bitter を使います。

「苦い」の英語についてよくある質問

Q. 「苦い」を英語で一言で言うと?
bitter が一般的です。コーヒー、薬、野菜などの味について使います。
Q. 「苦い」を英語の会話でどう言う?
This coffee is bitter. のように、be動詞の後ろに bitter を置く言い方が自然です。
Q. 「苦い経験」や「苦い思い出」は英語で何と言いますか?
bitter experience や bitter memory と言います。bitter は味覚だけでなく、つらく悔しい記憶やつらい出来事を表す比喩としても日常的によく使われます。例えば It was a bitter experience for us.(それは私たちにとって苦い経験でした)のように言えます。また、受け入れがたい苦痛や試練を a bitter pill to swallow と言う定番の慣用句もあります。
Q. 「ほろ苦い」は英語でどう表現しますか?
bittersweet と言います。チョコレートなどの味覚における「ほろ苦さ」だけでなく、嬉しさと寂しさが入り混じった感情や思い出を表す際にも使われます。例えば Bittersweet chocolate is not too sweet.(ほろ苦いチョコは甘すぎません)や Graduation was a bittersweet moment.(卒業はほろ苦い瞬間でした)のように使います。
Q. 「苦笑い」は bitter を使って表現できますか?
bitter smile とも言えますが、日常会話では wry smile のほうが自然によく使われます。wry smile はあきれや皮肉、居心地の悪さが混ざった苦笑いを的確に表せます。例えば He gave a wry smile.(彼は苦笑いをした)のように使います。なお、無理に作った笑顔を強調したい場合は forced smile も使えます。
Q. 英語で「酸っぱい」や「渋い」と「苦い」はどう違いますか?
苦味は bitter、酸味は sour、渋みは dry や strong などで区別します。レモンやお酢などの酸っぱさには sour を使います。また、お茶や柿などの「渋さ」に対応する専門用語は astringent ですが、日常会話では伝わりにくいため It has a dry taste.(渋みがある味です)と表現したり、bitter で代用したりすることが一般的です。
Q. 「少し苦い」「苦すぎる」など苦さの度合いを英語で言うには?
bitter の前に度合いを表す副詞を置きます。「少し苦い」は a little bitter や slightly bitter、「苦すぎる」は too bitter と表現します。例えば This medicine is too bitter to swallow.(この薬は苦すぎて飲み込めません)や The coffee is slightly bitter.(このコーヒーはほんのり苦いです)のように使えます。

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