稚魚
「稚魚」の英語
「稚魚」は英語で fish fry と言います。一般的な稚魚を指す表現で、養殖や放流で扱う成長途中の魚には fingerling も使われます。食用の小魚は whitebait、専門語を避けるなら young fish と表現できます。
「稚魚」の英語の使い分け
養殖や放流で扱う、成長途中の小さな魚に使います。
孵化後の初期段階にある小魚を、生態や水域の説明で表します。
専門語を避けて、未成熟な魚を一般的に表します。
The young fish hid among the rocks.
その稚魚は岩の間に隠れました。
食卓に出る非常に小さな魚や、その料理を指します。
例文
コアイメージ
小さく成長途中で、養殖や放流で扱われる稚魚を指す
英英
A young fish that is still small and not fully grown, often reared or released for stocking in streams, ponds, or hatcheries.
語源
fingerlingは、finger(指)+接尾辞-ling(小さいもの)から成り、小さく若い魚を指す語として生まれ、後に小型のジャガイモにも用いられた
コラム
- 稚魚を意味する用法と小型ジャガイモを指す用法が共存するため、文脈から水産関連か料理関連かを判断する必要がある
例文
The pond was full of fish fry.
池は稚魚でいっぱいだった。
コアイメージ
孵化直後の小魚を指す語で、料理の魚のフライと同綴りになることがある
英英
A term for very young fish recently hatched; the same spelling can also denote fried fish in culinary contexts, so meaning depends on context.
語源
fish fryは、もともとfryが若魚を意味する古い語で、fishと結びついて孵化後まもない小魚を表す語となった。
コラム
- 水域での生態記述や教材で幼魚を示す語として使われるが、料理の意味と同綴りになる点は文脈で区別される
例文
コアイメージ
非常に小さな若魚で食卓では揚げたりそのまま一皿として出される
英英
Small young fish; in culinary contexts the word also denotes a dish of these fish, usually fried and served whole.
語源
whitebaitは、whiteとbaitの結合語で体色が淡く小さい魚が餌にされていたことから名づけられやがて食材や料理名にも広がった
コラム
- whitebaitは調理してレモンやソースを添えて提供されることが多く日本語の白魚やしらすと完全には一致しないため料理名としての用法に注意が必要