持ち越す

「持ち越す」の英語

「持ち越す」は英語で carry over と言います。期限や期間をまたいで、残りや効果を次へ移す一般的な表現です。carry forward は問題や議論、会計上の項目などを次の段階へ引き継ぐときに使われます。

「持ち越す」の英語の使い分け

carry over

kǽri-óuvər

意味

carry overのイラスト

例文

We will carry over the meeting to next week.

私たちは会議を来週に持ち越します。

コアイメージ

出来事や性質を時間や場所をまたいでそのまま次へ移すイメージ

類義語との違い

carry over: ある期間のものを次の期間に持ち越す
transfer: 物や記録を別の場所や項目に移す
postpone: 予定や行事を後の時点に延期する

英英

To continue something from one situation into another, often referring to plans, tasks, or amounts that are not completed or used and can be utilized later.

語源

carry overは、carry=運ぶ・持つ、over=越える・次へ。何かを運んで越えるイメージから、物事や残りを翌日や別の場に持ち越す意味になる

コラム

  • 期限や期間をまたぐ残りや効果を次に移す意味で、会議の延期や予算の繰り越しといった文脈で用いられる

例文

Don't carry forward your anger into tomorrow's meeting.

怒りを明日の会議に持ち越さないでください。

コアイメージ

「持ち越す」、ある状態や感情・未解決事項を今から次の時間や段階へ移すことを表す

英英

To transfer or leave an emotion, issue, or balance so that it affects or remains in a subsequent time or period.

語源

carry forwardは、もともと物を前方へ運ぶ語義の組み合わせで、そこから時間的に先へ持ち越すという比喩的用法が生まれた

コラム

  • 命令形や助言で感情や問題を次の場に持ち込まないことを示す表現として用いられ、口語・書き言葉双方で使われる

「持ち越す」のレベル別の例文

「持ち越す」を英語にするときのよくある間違い

  • × We will carry the unused budget to next year.

    ○ We will carry over the unused budget to next year.

    予算などを次年度へ繰り越す場合は、carry だけでなく carry over を使うのが自然です。

  • × We will carry over the meeting until next week.

    ○ We will postpone the meeting until next week.

    会議そのものを延期する場合は postpone が一般的です。carry over は予算や残り、議論などを次の期間・段階へ持ち越す場合に使います。

「持ち越す」の英語についてよくある質問

Q. 「持ち越す」を英語で一言で言うと?
最も一般的なのは carry over です。残った休暇や予算、効果などを次の期間へ移す場合に使います。
Q. carry over と carry forward の違いは?
carry over は、残ったものや効果などを次の期間へ移す一般的な表現です。carry forward は、問題や議論、会計上の項目などを次の段階・期間へ引き継ぐ、やや硬めの表現です。
Q. 「持ち越す」のビジネスメールでの言い方は?
予算や残額なら We will carry over the remaining budget. のように carry over を使うのが一般的です。未解決の問題や議論なら、We will carry the issue forward to the next meeting. のように carry forward も使えます。会議自体を延期する場合は postpone が自然です。

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