恵まれた

「恵まれた」の英語

「恵まれた」は英語で blessed と言います。be blessed with で「~に恵まれている」と表し、fortunate は幸運な、endowed with は才能や資質、設備などに恵まれたという意味で使います。

「恵まれた」の英語の使い分け

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例文

She felt blest with the opportunity to study abroad.

彼女は留学の機会に恵まれたと感じた。

コアイメージ

恵まれたは機会や条件が豊かで望ましい状態にあることを指す

英英

Describing someone or something provided with desirable circumstances or advantages, equivalent to being fortunate.

語源

blestはblessedの短縮形で、過去分詞としての形が詩的・慣用的に残ったもので、動詞bless(祝福する)から発達した

コラム

  • blestは「〜に恵まれた(blest with)」の形で好意や運に触れる際に用いられる表現で、文脈により宗教的・世俗的両方の意味合いを持つ

例文

The community is blessed with kind volunteers.

その地域社会は親切なボランティアに恵まれた。

コアイメージ

神や運から好意や保護を受けて利益や幸福にあずかる状態

英英

Endowed with favor, protection, or good fortune, often implying that someone or something has been given benefits or advantageous qualities.

語源

blessedは、古英語のblēdsian(宗教儀式で血などを用いて聖別する)に由来し、やがて「祝福する」「幸福を与える」の意味を経て形容詞化し「恵まれた」の意になった。

コラム

  • 日常では be blessed with ~(~に恵まれている)という言い回しで使われ、宗教的には祝福や聖別を表す点で用法の差がある。

例文

She was endowed with a strong sense of justice.

彼女は強い正義感に恵まれていた。

コアイメージ

恵まれた=生まれつきまたは外部から与えられて良い性質や資源を持っていること

英英

Having a quality, talent, or resource that is present naturally or has been bestowed on someone or something.

語源

endowedは、古フランス語 endouer(ラテン語 dotare〈贈与する〉由来)から中英語を経て、何かを与える・備えさせるという意味で発展した。

コラム

  • endowedは人の性質について生得的または付与的に『恵まれている』と表す一方、団体や施設が寄付で資金を受ける場合に『寄付金付き(資金援助を受けている)』の意味でも用いられる

「恵まれた」のレベル別の例文

「恵まれた」を英語にするときのよくある間違い

  • × I am blessed by good opportunities.

    ○ I am blessed with good opportunities.

    恵まれている対象には、be blessed with が一般的です。

  • × I am fortunate with many friends.

    ○ I am fortunate to have many friends.

    fortunate は通常、後ろに to 不定詞を置いて幸運な状況を表します。

「恵まれた」の英語についてよくある質問

Q. 「恵まれた」を英語で一言で言うと?
人や機会などに恵まれたという意味では blessed がよく使われます。人や環境に恵まれている場合は、be blessed with の形が自然です。
Q. blessed と fortunate の違いは?
blessed は恩恵や幸福を受けているニュアンスがあり、fortunate は幸運な状況にあることを客観的に表すのが一般的です。
Q. 「恵まれた」をビジネス英語でどう言う?
設備や資源などに恵まれている場合は、be endowed with が使えます。状況全般なら be fortunate to have も自然です。
Q. 「blest」とはどういう意味ですか?
blestはblessedの古い綴り、または詩的な短縮形で、意味はblessedと同じく「恵まれた」「祝福された」です。現代の日常会話や一般的なビジネス英語ではほとんど使われず、古い文学作品や賛美歌などで見られます。現代英語で「恵まれている」と表現したいときは、通常のスペルであるblessedを使って問題ありません。
Q. 「be blessed with」の具体的な使い方は?
「be blessed with + 名詞」の形で、健康や才能、家族など与えられた恩恵に恵まれている状況を表します。主語が恩恵を受ける側になるため受動態の形をとります。例えば「I am blessed with good friends.(私は良き友人に恵まれています)」のように使います。後ろには感謝を抱く対象となる名詞を置くのが基本です。
Q. 「blessed」の発音が2通りあるのはなぜ?
blessedは使われる位置や文脈によって発音が変わります。述語として「be blessed with」のように動詞の過去分詞から派生した形で使う場合は、1音節で「ブレスト」のように発音します。一方、名詞の前に置いて修飾する場合や宗教的な文脈では、2音節で「ブレシッド」と発音されるのが一般的です。
Q. 「天候に恵まれた」は英語でどう言いますか?
カジュアルな会話では「We had great weather.」のようにシンプルに表現するのが最も自然です。少し改まった表現や書き言葉では「We were blessed with beautiful weather.(私たちは素晴らしい天気に恵まれました)」のようにbe blessed withを使うこともできます。日常会話でblessedを使うとやや大げさに聞こえることがあるため、状況に応じて使い分けましょう。
Q. SNSの「#blessed」にはどんなニュアンスがありますか?
SNSの「#blessed」は本来「恵まれていて感謝している」という気持ちを表すハッシュタグです。しかし、贅沢な旅行や成功した日常の投稿に付けられることが増えたため、感謝の形をとった遠回しな自慢と受け取られることもあります。使う際は、本当に周囲への感謝を伝えたい場面に絞るか、親しい間柄での気軽な投稿に留めると誤解を防げます。
Q. 「恵まれた環境」をluckyやprivilegedで表す際の違いは?
luckyは偶然の幸運、privilegedは社会・経済的な特権による恵まれ方を表します。単に運良く良い機会を得た場合は「I was lucky to have this environment.」、家庭環境や教育環境など構造的な優位性を客観的に指す場合は「a privileged environment(恵まれた特権的な環境)」が使われます。深い感謝を込めるblessedとはニュアンスが異なります。

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