強要する
「強要する」の英語
「強要する」は英語で force と言います。脅しや強い圧力で相手の望まないことをさせる場合は、coerce も使います。圧力をかけるという意味では pressure もよく使われます。
「強要する」の英語の使い分け
force somebody to do something
最も一般的で、相手に何かを無理にさせる表現です。
The coach forced us to practice after school.
coerce somebody into doing something
脅しや強い圧力による強要を表す硬めの表現です。
pressure somebody into doing something
説得や圧力によって、相手に望まない行動を取らせる表現です。
例文
コアイメージ
力や圧力で相手の意志を動かし、本人が望まない行動をさせる
関連語
使い方
類義語との違い
coerce:
脅しや力で無理にさせる、強制する
make:
命令や状況で広く~させる、原因や結果も含む広い意味
force:
力や権力で無理にさせる、物理的・権力的な直接的強制
press:
説得や圧力で促して~させる、直接的でない場合もある
英英
To make someone do something against their will by using threats or pressure.
語源
coerceは、ラテン語のco-(ともに)+arcere(押しとどめる)が合わさったcoercereから来て、「抑えつける・~に強いる」という意味になった
コラム
- coerceは「into+動名詞」の構文で『〜するように強いる』と表されることが多く、脅しや圧力による強制を示す語として自然に使われる
例文
The guards used a thumbscrew to force a confession.
看守は自白を強いるために拷問器具を使った。
コアイメージ
親指をねじで締めて苦痛を与える器具と、その苦痛や圧力によって相手を従わせる行為を指す
英英
A device for crushing the thumb with a screw used in torture; by extension, coercion or pressure applied to force compliance.
語源
thumbscrewは、thumb(親指)とscrew(ねじ)の語から成り、ねじで親指を締め付ける器具として生まれ、転じて圧力や強要の意味でも用いられるようになった。
コラム
- 拷問具としての具体的形態が語源にあり、そのため現代英語では比喩的に「圧力をかけて強要する」という意味で使われる例がある