哀れな人
「哀れな人」の英語
「哀れな人」は英語で poor thing と言います。相手への同情を表す日常的な表現ですが、文脈によっては見下した響きにもなります。charity case は援助の対象という意味に焦点があり、wretch はやや古風で、同情にも軽蔑にも使われます。
「哀れな人」の英語の使い分け
a pitiful person
哀れで気の毒な人、または情けない人という評価を含む表現で、文脈によっては批判的に響きます。
慈善や援助の対象となる人を指し、本人を見下すような失礼な響きを伴うことがあります。
同情または軽蔑を込めて使う、やや硬く古風な表現です。
poor thing
困っている人や不運な人への同情を表す、日常会話でよく使うくだけた表現です。
You poor thing—you must be exhausted.
かわいそうに。きっと疲れ切っていますよね。
例文
コアイメージ
哀れな人としての側面で、慈善団体などから援助を受ける対象となる人
英英
a person who is the object of charitable giving or organized assistance.
語源
charity caseは、charity(慈善)とcase(対象・事例)が結合してできた語で、もともとは慈善活動の受益者を指す語から発展している。
コラム
- 新聞や日常会話で使われる際には、慈善の受益者を指す中立的用法と侮蔑的用法が混在する点に留意される。
例文
コアイメージ
哀れな人を指し、同情される場合と軽蔑される場合の両方がある人を表す
英英
a person regarded as pitiable or contemptible; someone miserable or despicable.
語源
wretchは、古英語wrecca(追放者・流浪者)に由来し、当初はみじめで同情を誘う者を指し、のちに軽蔑的な意味でも用いられるようになった。
コラム
- poor wretch のような語形で同情や嘲りのいずれかを伝え、文脈で同情か非難かが決まる語である。