全て

「全て」の英語

「全て」は英語で all または everything と言います。人や物をまとめて指すなら all、物事全般なら everything が基本です。works は通常「作品」ですが、the works で「全部」という慣用表現になります。

「全て」の英語の使い分け

  • all

    人や物をまとめて「全て」と言う基本表現で、名詞の前にも置けます。

    All the lights were off when we arrived.

    私たちが着いたとき、明かりは全て消えていました。

  • everything

    物事をひとまとめに「全て」と言う代名詞で、名詞の前には置きません。

    Everything in this box belongs to my sister.

    この箱の中のものは全て姉のものです。

  • the whole thing

    一つの物事を最初から最後まで全て指す、口語的な表現です。

    Please review the whole thing before sending it.

    送る前に、全体を確認してください。

  • the works

    料理などで、付けられるものを全部という意味になる慣用表現です。

    I’ll have the works on my burger, please.

    ハンバーガーには全部乗せでお願いします。

「全て」の例文

The museum displayed the artist's early works.

博物館はその芸術家の初期の作品を展示した。

コアイメージ

芸術家や作家が制作した個々の表現物の複数を指す

英英

Individual pieces created by an artist, writer, or creator; also used in other contexts (e.g. factories, idioms) depending on usage.

語源

worksは、古英語weorcの複数形で、もともとは『作られたもの』を指し、やがて制作物や工場、行為など複数の用法を持つようになった。

コラム

  • ironworksなどの複合語は工場を指し、the worksは慣用的に全体や全部を表す。

「全て」のレベル別の例文

「全て」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did all.

    ○ I did everything.

    all を単独で使って「全てをした」と言うのは不自然です。everything を使うか、I did it all. のように目的語を補います。

「全て」の英語についてよくある質問

Q. 「全て」を英語で一言で言うと?
基本的には all または everything です。all は名詞と一緒に使い、everything は「全てのもの」という代名詞として使います。
Q. all と everything の違いは?
all は all the books のように名詞を修飾できますが、everything は単独で「全てのもの」を表します。
Q. works は「全て」という意味で使えますか?
works 単独では通常「作品」などを表します。「全部」という意味では the works という慣用表現で使うのが一般的です。
Q. all, every, whole の使い分けは?
全体のまとまりを一括りに見るなら all、1つひとつの要素を意識するなら every、1つの対象を丸ごと指すなら whole を使います。文法面では all the students(複数名詞)、every student(単数名詞)、the whole school(the whole + 単数名詞)のように後ろに続く形や冠詞の位置が異なります。例えば all day は一日中、every day は毎日を意味します。
Q. 「全て」を表す英単語の読み方や発音は?
主な単語のカタカナ表記と発音は、all が「オール」、every が「エブリ」、everything が「エブリシング」、whole が「ホール」、entire が「エンタイア」です。whole の頭文字 w は発音せず「ホール」と読みます。また、entire は「タイ」の部分にアクセントを置きます。会話では、every の「v」の音や all の語尾の「l」を意識すると自然に聞こえます。
Q. 「全て」を主語など名詞として使う文法ルールは?
単独で名詞(代名詞)として「全て」を主語にする場合、everything を使うのが自然です。everything は文法上「単数扱い」になるため、受ける動詞は三人称単数現在形(is や has など)をとります。例文: Everything is ready.(全ての準備が整いました)。なお、every は形容詞なので単独で主語になれず、every student のように必ず後ろに名詞が必要です。
Q. 「全て」を表すかっこいい英語フレーズは?
SNSやキャッチコピーで使える表現として、You are my everything.(あなたは私の全てです)や One for all, all for one.(一人は全のために、全は一人のために)が定番です。また、「何よりも全てに優先して」を意味する above all や、「最初から最後まで丸ごと」を意味する from start to finish なども、文脈に合わせて使うとスマートで力強い印象を与えます。
Q. 「全て」を意味する英語のスラングや口語表現は?
カジュアルな日常会話では the whole shebang(何もかも全て)がよく使われます。例文: I packed the whole shebang.(全部まとめて荷造りしたよ)。また、「最初から最後まで一切合切」を意味する the whole nine yards や、丸ごと全部を意味する lock, stock, and barrel なども、ネイティブが会話で使う定番の慣用表現です。

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