優柔不断
「優柔不断」の英語
「優柔不断」は英語で indecision と言います。人の性格や態度を形容するなら indecisive、決められない性質を名詞で述べるなら indecisiveness が自然です。irresolution などは硬めです。
「優柔不断」の英語の使い分け
決断できず迷っている状態を、日常でも仕事でも名詞で表す標準的な語です。
be indecisive
人が優柔不断だと述べるときに使う、最も自然な形容詞表現です。
決められない性質や、そのために生じる遅れをやや客観的に表します。
His indecisiveness frustrated the entire team.
例文
コアイメージ
複数の選択肢の間で決められず行動を先延ばしにする状態で、優柔不断を指す
英英
the state of being unable or unwilling to make a decision, causing delay or hesitation
語源
indecisionは、否定の接頭辞in-とdecision(ラテン語decidere『切り離す・決める』に由来)から成り、決定を下せない状態を表す名詞として生じた。
コラム
- indecisionは名詞で日常・ビジネス両方で用いられ、overcome indecisionやdisplay indecisionなどの表現で行動の遅れを表す
例文
コアイメージ
選択の場面で決められず迷ったりためらったりする性質を指す語、優柔不断
英英
The quality of being unable to make a firm decision, characterized by hesitation and wavering between alternatives.
語源
indecisivenessは、接頭辞in-(否定)とdecisiveに名詞化接尾辞-nessが付いてできた語で、決められない性質を表す。
コラム
- 決断の遅れや躊躇が続く状態を表し、昇進や機会の喪失など具体的な結果に結びつくことがある。
例文
コアイメージ
選択や行動をすぐ決められずためらう状態、優柔不断
英英
the state or quality of being unable to make decisions promptly or firmly; lack of decisiveness
語源
irresolutenessは、接頭辞in-(否定)とresolute(決断力のある)に名詞化の接尾辞‑nessが付いて『決断できない状態』を表す語として成り立った
コラム
- irresolutenessは抽象名詞として人の性格的な決められなさを表し、例文の Her irresoluteness のように個人の選択の困難を指す場面で用いられる
例文
コアイメージ
優柔不断で決められず、心が左右に揺れて判断を先延ばしにすること
英英
the state of being unable to make a firm decision; hesitation or repeated wavering that prevents timely action
語源
vacillationは、ラテン語vacillare(揺れる)に由来し、英語で-vation/-ationの名詞形が付いて『態度や心が揺れて定まらないこと=優柔不断』を表すようになった
コラム
- vacillationは書き言葉で用いられることが多く、優柔不断と訳されるが瞬間的なためらいと継続的な性格傾向の双方に当てはまる
「優柔不断」のレベル別の例文
「優柔不断」を英語にするときのよくある間違い
× I have indecision.
○ I'm indecisive.
人の性格を表すときは、名詞の indecision より形容詞の indecisive が自然です。
× I did indecision about the menu.
○ I was indecisive about what to order.
indecision は do とは使わず、人が決められないことは be indecisive と表現します。