シアン化水素

「シアン化水素」の英語

「シアン化水素」は英語で hydrogen cyanide と言います。hydrocyanic acid も使われますが、主にシアン化水素の水溶液を指す語です。prussic acid は古い表現です。

「シアン化水素」の英語の使い分け

例文

The factory installed detectors after small amounts of hydrogen cyanide were found in the air.

工場は空気中で少量のシアン化水素が検出された後、検知器を設置した。

コアイメージ

HCNという分子式で表される無色の揮発性有毒ガス

英英

A colorless, volatile toxic gas with chemical formula HCN, formed by hydrogen bonded to the cyanide group; exposure inhibits cellular respiration.

語源

hydrogen cyanideは、hydrogen(=水素)とcyanide(語根cyan-「青」に由来)という要素を結合して作られた名称で、古名prussic acid(プルシアン酸)と同一物質を指す

コラム

  • 歴史的名称prussic acidや日常語のcyanideと結びつきやすく、文脈によっては毒物一般やシアン化物イオンを指す表現と混同される

例文

The factory accidentally released hydrocyanic acid into the river.

工場が誤って川にシアン化水素を放出した。

コアイメージ

HCNという化学種で、気体または水溶液の形で存在し強い毒性を示す

英英

Hydrogen cyanide (HCN), a volatile compound that can exist as a gas or in aqueous solution, which in water partially dissociates to the cyanide ion (CN−) and is highly toxic.

語源

hydrocyanic acidは、水を意味するhydro-と青を意味する語に由来するcyanicから成り、HCNを指す語として化学分野で使われる

コラム

  • 英語のhydrocyanic acidは化学的には未解離のHCNを指し、cyanideはCN−やその塩を指すことが多い

例文

Analysis found traces of prussic acid in the sample.

分析でその試料に微量のシアン化水素が検出された。

コアイメージ

シアン化水素(分子式HCN)という非常に毒性の高い揮発性化合物で、無色の気体として急性中毒を起こす

英英

A highly poisonous volatile compound, hydrogen cyanide existing as a colorless gas that can cause rapid poisoning.

語源

prussic acidは、シアン化水素を指す古い呼称で、18世紀にPrussian blue(プロイセン藍)から得られたシアン化物にちなみPrussia(プロイセン)を語源としている。

コラム

  • 化学や古い資料ではprussic acidという表記が見られるが、現代はhydrogen cyanideやシアン化水素が一般的であり、極めて強い毒性を示す

「シアン化水素」のレベル別の例文

「シアン化水素」を英語にするときのよくある間違い

「シアン化水素」の英語についてよくある質問

Q. 「シアン化水素」を英語で一言で言うと?
hydrogen cyanide が一般的です。化学式は HCN です。
Q. hydrogen cyanide と hydrocyanic acid の違いは?
どちらもHCNに関係する語ですが、hydrogen cyanide が現代の一般的な名称です。hydrocyanic acid は主にシアン化水素の水溶液や酸としての性質に言及する際に使われます。
Q. 「シアン化水素」の古い英語表現は?
prussic acid という表現がありますが、古い資料などで見られる語で、現代は hydrogen cyanide が一般的です。

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