もったいない

「もったいない」の英語

「もったいない」は英語で wasteful と言います。物や行為が無駄だと述べる基本語で、残念な気持ちには What a waste、機会などには too good to waste が自然です。

「もったいない」の英語の使い分け

  • wasteful

    /wistfl/

    物や行為が無駄だと、やや批判的に述べる形容詞です。

    Using more paper than necessary is wasteful.

    必要以上に紙を使うのは無駄です。

  • a waste

    物や機会が無駄になることを残念に思うときに使う名詞句です。

    Throwing away good food is a waste.

    良い食べ物を捨てるのはもったいないです。

  • too good to waste

    良い物や機会を無駄にするのは惜しいと伝える表現です。

    This opportunity is too good to waste.

    この機会を無駄にするのはもったいないです。

「もったいない」の例文

Using disposable cups is wasteful.

使い捨てのコップを使うのは無駄な行為だ。

wastefulのイラスト

コアイメージ

必要以上に物や時間を使い、手元に残るものが少なくなる状態。

関連語

使い方

  • be wasteful

    無駄だ

  • wasteful spending

    無駄な出費

類義語との違い

wasteful: 資源や金を必要以上に使い無駄が多い
inefficient: 効率が悪く時間や力を無駄にする

英英

Using more resources than necessary, especially money, time, or effort, in a way that is not practical or efficient.

語源

wastefulは、名詞 waste(無駄、浪費)に「〜が多い」を表す接尾辞 -ful がついて「無駄の多い、浪費しがちな」を意味する。

コラム

  • 行為を批評するときは 'It's wasteful to ...'、物や金について述べるときは 'be wasteful with ...' と使い分ける。

「もったいない」のレベル別の例文

「もったいない」を英語にするときのよくある間違い

  • × It's waste to throw away this food.

    ○ It's wasteful to throw away this food.

    wasteは名詞で、行為が無駄だという形容詞にはwastefulを使います。

  • × I feel wasteful this opportunity.

    ○ I don't want to waste this opportunity.

    wastefulは機会を目的語に取る動詞ではありません。機会を無駄にしたくないと言うときは、動詞のwasteを使います。

「もったいない」の英語についてよくある質問

Q. 「もったいない」を英語で一言で言うと?
文脈によりますが、行為や使い方が無駄だと言うなら wasteful が使えます。残念な気持ちを込めた「なんてもったいない」なら What a waste が自然です。
Q. wasteful と a waste の違いは?
wasteful は無駄な状態や行為を表す形容詞で、a waste は物や機会が無駄になることを残念に思うときに使う名詞句です。
Q. 「もったいない」のビジネスでの言い方は?
無駄な支出や作業には wasteful、良い機会を逃すのが惜しい場合には too good to waste が自然です。
Q. 「もったいない」を英語で言いたいときの定番表現は?
日常会話では名詞のwasteを使った「What a waste!(本当にもったいない!)」が最も万能です。「It is a waste of time.(時間の無駄・もったいない)」のように、後ろに名詞を続けて具体的に何が無駄かを表すこともできます。教科書的な表現よりも、ネイティブの日常会話や相づちで幅広く使われます。
Q. 教科書的ではない、カジュアルな「もったいない」の言い方は?
とっさの相づちには「That is a shame.(もったいない、惜しい)」や「Such a waste!(超もったいない!)」がよく使われます。スラングというよりは自然な口語表現で、チャンスを逃したときや食べ残しを見たときのリアクションとして最適です。例えば「Do not throw it away. Such a waste!(捨てちゃダメ、もったいない!)」のように使えます。
Q. 場面ごとに「もったいない」の英語はどう使い分ける?
対象によって使い分けます。時間やお金の無駄には「Do not waste money.(お金を無駄遣いしたらもったいない)」のように動詞wasteを使います。機会や才能が惜しいときは「It is a shame to waste your talent.(才能がもったいない)」のようにshameが適しています。身に余る相手には「He is too good for me.(彼には私なんてもったいない)」と表現します。
Q. 英語には「もったいない」に当たる単語がないって本当?
事実として、日本語の「もったいない」と1対1で完全に一致する英単語は存在しません。日本語のもったいないには、単なる「無駄」だけでなく、物に対する感謝や畏敬の念、失うことへの惜しさなど複数の感情が含まれるためです。英語では「無駄(waste)」「惜しい(shame)」「身に余る(too good for)」のように、場面ごとにニュアンスを分けて表現します。
Q. 「MOTTAINAI」はそのまま外国人に言っても通じる?
環境用語としては通じる場合がありますが、日常会話のリアクションとしては通じません。ケニアの環境活動家が国連で環境保護のスローガンとして紹介したことで国際的な知名度を得ましたが、一般的な外国人は日本語本来の意味を理解していません。日常の出来事に対して感情を伝えたいときは、「What a waste!」など英語のフレーズを使いましょう。
Q. 日本の「もったいない精神」を英語で説明するには?
スピーチや説明では、3Rに敬意を加えた概念として説明するのが効果的です。例えば次のように伝えます。「Mottainai is a Japanese concept meaning that it is a shame to waste things, which includes reducing, reusing, recycling, and respect for resources.(もったいないとは物を無駄にするのを惜しむ日本の概念で、3Rと資源への敬意を含みます)」

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