ふるい

「ふるい」の英語

「ふるい」は英語で sieve と言います。小麦粉などをふるう家庭用器具は sifter、液体から固形物をこす道具は strainer が一般的です。粒の大きさで分ける工業用のふるいには sieve を使います。

「ふるい」の英語の使い分け

例文

She used a sieve to remove lumps from the flour.

彼女は小麦粉の塊を取り除くためにふるいを使った。

コアイメージ

網や穴で材料を振るって必要な粒だけを通すことで不要物を取り除くふるい

英英

A device or structure of mesh or perforations for separating materials by particle size, used to filter, screen, or grade substances.

語源

sieveは、古英語sifeから発展し、名詞が動詞化して to sieve(ふるう・選別する)の比喩的用法へ広がった

コラム

  • 工業や研究では目の大きさで規格化したふるいがあり、粒径の検査や材料の分級に使われる

例文

She used a sifter to remove lumps from the flour.

彼女は小麦粉の塊を取り除くためにふるいを使った。

コアイメージ

細かい網や穴を通して粉や粒の塊を取り除き、均一にする器具

英英

A kitchen tool with a fine mesh used to remove lumps from dry ingredients and make them uniform; can also refer to a person or mechanism that separates wanted items by sifting.

語源

sifterは、sift(ふるいにかける)+動作主を表す接尾辞‑erの組み合わせで、振って粒を分ける動作をするものを指す語として成立した。

コラム

  • 家庭では小麦粉などをふるって塊を取り除き空気を含ませる目的で用いられ、文脈によっては情報や候補を選別する意味でも使われる。

例文

She poured the sauce through a strainer to remove lumps.

彼女は塊を取り除くためにソースを濾し器に通した。

コアイメージ

液体や粉を網や穴で通して不要な固形を取り除く調理用の道具

英英

A kitchen utensil with a mesh or perforated surface used to separate solids from liquids or to sift dry ingredients.

語源

strainerは、動詞strain(こす・押し出す)の派生に動作者を表す接尾辞-erが付いて『こす器具』を表す語として生まれた

コラム

  • 料理では茶こしが茶やソースの細かい粒子除去に使われ、ふるいは粉の目をそろえるため、コランダーは穴が大きく湯切りに使う点で使い分ける

「ふるい」のレベル別の例文

「ふるい」を英語にするときのよくある間違い

  • × I used a sifter to drain the pasta.

    ○ I used a colander to drain the pasta.

    パスタの湯切りには、粉用の sifter ではなく穴の大きい colander を使います。

「ふるい」の英語についてよくある質問

Q. 「ふるい」を英語で一言で言うと?
一般的には sieve と言います。小麦粉などをふるう家庭用器具なら sifter が自然です。
Q. sieve と sifter の違いは?
sieve は粒を大きさで分ける一般的・工業的なふるい、sifter は主に小麦粉などをふるう家庭用器具を指します。
Q. 「ふるい」を料理で英語にすると?
粉をふるう器具は sifter、液体から固形物をこす器具は strainer が一般的です。
Q. 道具の「ふるい」は英語で何と言いますか?
道具のふるいは英語で sieve や sifter と言います。小麦粉用には flour sifter や sieve が用いられます。網で液体をこす器具は strainer、パスタ等の湯切りに使うボウル状の器具は colander と呼び分けます。sieve の発音はシーヴではなくシィヴ(/sɪv/)と短く読むのが特徴です。極端に忘れっぽい人を have a memory like a sieve(記憶力がザルのようだ)と例える表現もあります。
Q. 「ふるいにかける」の英語表現は?
料理で粉をふるう動作には動詞 sift や pass through a sieve を使います。例えば Sift the flour twice.(小麦粉を2回ふるいにかける)のように言います。一方、採用などで応募者をふるいにかける比喩には screen、weed out、filter out を使います。Screen the candidates(候補者をふるいにかける)のように、基準に合わないものを除いて選抜する場面で用いられます。
Q. 「古い英語」とはどのような英語ですか?
主に5世紀から11世紀頃の古英語(Old English)や、シェイクスピア作品などの近代初期英語を指します。日常会話で古い英語と言う場合は、thou(あなた)のように現代では使われない古風・雅語的な表現(古語/archaic words)を指すことが一般的です。聖書やファンタジー作品、歴史劇などで格式高く古めかしい雰囲気を演出するために今でも用いられます。
Q. 古い英語の代表的な単語やカタカナ表記は?
代表的な単語に thou(ザウ/あなた)、thee(ズィー/あなたを・に)、thy(ザイ/あなたの)があります。動詞では are にあたる art(アート)や does にあたる doth(ダズ)が有名です。例えば Thou art fair.(そなたは美しい)のように使います。人称代名詞や動詞が現代と異なりますが、中世風の物語やゲームのセリフなどで頻繁に登場します。
Q. 古い英語における「old」の比較級は?
古い英語の規則を受け継いだ比較級が elder、最上級が eldest です。現代英語では一般的に older や oldest を使いますが、歴史的な母音変化の名残として elder が残っています。現代では主に親族内の年長・年少を表す限定的な用法として使われ、my elder sister(私の姉)や the eldest son(長男)のように名詞の前で血縁関係を示す際に用いられます。
Q. 現代英語を昔の英語風に翻訳するコツは?
主語の you を thou に置き換え、動詞の語尾を古風に変化させます。二人称単数の動詞には -est、三人称単数現在形には -s の代わりに -eth を付けます。例えば He knows を He knoweth、What do you say? を What sayest thou? のように表現します。辞書で古語(archaic)と注記された単語を選ぶことで、格調高い古英語風の文に訳せます。

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