人類

「人類」の英語

「人類」は英語で humanity と言います。人類全体を指す一般的な表現です。性別を意識したくない場合は humankind も使えます。mankind は伝統的な表現で、場面によっては避けられます。

「人類」の英語の使い分け

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mankind

mǽnkáind

意味

mankindのイラスト

例文

All mankind must work together to solve climate change.

人類は気候変動を解決するために協力しなければならない。

コアイメージ

国や文化を越えて同じ種に属する人々全体というまとまり

使い方

  • all mankind

    全人類

  • the future of mankind

    人類の未来

類義語との違い

mankind: 人類。全ての人間を指す総称
people: 人々。個人や集団としての人間を指す日常語
humanity: 人類全体。または人間性や慈悲を意味する語

英英

All humans together as a single group.

語源

mankindは、古英語のman(人)とcynn(家族・種)が合わさって中世にmankyndとなり、現代英語で「人類」を表す

コラム

  • mankindは「人類」を意味し、男性だけでなく男女を含む全ての人を指すが、'man'の語感があるため現代では性別中立を意識する場面で'humankind'や'people'が選ばれることがある

humanity

hjuːmǽnəti

意味

humanityのイラスト

例文

Humanity is the future of the Earth.

人類は地球の未来である。

コアイメージ

人間という種全体としての集まりと、人を思う心や道徳的な側面を含む人間らしさ

関連語

使い方

  • crimes against humanity

    人類に対する犯罪

  • future of humanity

    人類の未来

類義語との違い

humanity: 人類という種全体、また人間らしさや慈悲も含む
people: 一般の人々を指し、抽象的なhumanityとは視点が異なる
humankind: 人類全体を指す語でhumanityとほぼ同義だが語感が中立的

英英

The group of all people; the quality of being kind, respectful, and caring towards others; the condition of being human instead of an animal or a machine.

語源

humanityは、ラテン語humanitasが古フランス語humanitéを経て英語化した語で、歴史的に人間という種と人間らしさの両義で用いられてきた。

コラム

  • ニュースや科学の文脈では集合的な「人類」を指す例が多く、文学や評論では人間らしさや慈悲を表す用法が見られる点に着目すると意味把握がしやすい。

例文

The future of humankind depends on our choices.

人類の未来は私たちの選択に左右される。

コアイメージ

地球上の人間全体を一つの集団としてとらえた人類

英英

The human species regarded as a single collective; all humans together.

語源

humankindは、human(人)とkind(種類・一族)を組み合わせた語で、mankindに対する性別中立の表現として用いられることがある

コラム

  • 文学やスピーチではhumankindが未来や倫理を語る際の文語的・強調的表現として用いられることが多い

例文

The future of the human race depends on how we address climate change.

人類の未来は、気候変動にどう対処するかにかかっている。

コアイメージ

地球上のすべての人間を種としてまとめた存在を指す

英英

the collective species consisting of all human beings; mankind taken as a whole

語源

human raceは、human(ラテン語humanusに由来する「人間」を表す語)とrace(系統・一群を表す語)の結合で、人間全体を一まとまりとして指す表現として定着した

コラム

  • human raceは人類全体を指す語で、文学や論説で使われることが多く、日常会話ではmankindやpeopleが同様の意味で使われることがある

「人類」のレベル別の例文

「人類」を英語にするときのよくある間違い

  • × The humanity needs to protect Earth.

    ○ Humanity needs to protect Earth.

    humanityを「人類」の意味で使うときは、通常theを付けません。

  • × human kind

    ○ humankind

    「人類」という意味の名詞は通常、humankindと一語につづります。

「人類」の英語についてよくある質問

Q. 「人類」を英語で一言で言うと?
humanity が一般的な表現の一つです。性別を意識しない表現として幅広く使えます。
Q. humanity と humankind の違いは?
どちらも人類を表しますが、humankind は人類の未来や倫理を語るときに、性別に配慮したやや硬めの表現として使われます。
Q. 「人類」を英語の論文やニュースでどう言う?
humanity が一般的です。人類を一つの種として論じる場合は、human race も使われます。
Q. 「人類」の英単語のカタカナ表記や発音は?
代表的な語の読み方は、humanityが「ヒューマニティ」、humankindが「ヒューマンカインド」、mankindが「マンカインド」、human beingが「ヒューマン ビーイング」です。いずれも最初のhを落とさず、しっかり息を出して「ヒュ」と発音するのが自然に聞こえるポイントです。
Q. human beingのbeingにはどんな意味がありますか?
beingは動詞beから派生した名詞で「存在」や「生き物」を意味します。したがってhuman beingは「人間という存在」を表します。単数形のa human beingは「一人の人間」を指し、人類全体を表すときは複数形のhuman beingsを使います。例えばHuman beings need water to live.(人類が生きていくには水が必要です)のように表現します。
Q. humanityやhumansなど「人類」の使い分けは?
概念としての「人類全体」にはhumanityやhumankind、生物としての「人間たち」にはhumansやhuman beingsを使います。愛や文明などを語る文脈ではhumanityが好まれ、科学や統計の文脈ではhumansが自然です。mankindは伝統的な語ですが、現代では性別に配慮してhumankindなどに言い換える傾向があります。
Q. 現代英語でmankindを使うのは避けるべきですか?
公の場や学術的な場面では避けるのが一般的です。man(男性)を含むため、ジェンダー平等の観点から国際報道や公的文書ではhumankindやhumanity、human beingsが推奨されています。歴史的な名言などを除き、現代のコミュニケーションでは性別に中立な語を選ぶのが標準的です。
Q. 「人類」を表す単語の冠詞や動詞の単数・複数は?
humanityやhumankind、mankindは不可算名詞として扱い、原則として冠詞を付けず動詞も単数形になります。一方、human beingsやhumansは可算名詞の複数形なので動詞も複数形を受けます。例えばHumanity has a long history.(人類には長い歴史がある)やHumans have emotions.(人間には感情がある)のように使い分けます。
Q. 「全人類」や「人類の歴史」は英語でどう言いますか?
「全人類」はall humanityやall humankind、「人類の歴史」はhuman historyやthe history of humankindと表現します。また「人類の危機」はa crisis for humanityと言えます。例えばClimate change affects all humankind.(気候変動は全人類に影響を与えます)のように使われます。

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