魔法瓶
「魔法瓶」の英語
「魔法瓶」は英語で thermos と言います。日常会話ではこれが最も自然で、vacuum flask も使われます。携帯用の魔法瓶は vacuum bottle とも言え、研究室の器具なら Dewar flask と使い分けます。
「魔法瓶」の英語の使い分け
日常会話で最もよく使う、一般的な魔法瓶の言い方です。
魔法瓶の真空構造に着目した、英語圏で使われるやや説明的な言い方です。
主にイギリス英語で使われる、一般的な魔法瓶の表現です。
携帯用の保温・保冷容器を指す、説明的な表現です。
例文
コアイメージ
真空断熱容器で、二重壁の間を真空にして熱や気体の移動を防ぎ低温や高温を保持する実験用の器具
英英
A vacuum-insulated vessel with double walls and a vacuum between them that minimizes heat transfer, used in laboratories to maintain very low or stable temperatures for samples.
語源
Dewar flaskは、19世紀末に低温実験を行った化学者ジェームズ・デュワーの姓に由来し、彼が二重壁の間を真空にして温度を保つ容器を考案したことから名付けられた
コラム
- 研究室ではDewar flaskは低温保存や冷却実験に使われ、構造と用途が家庭用の魔法瓶と異なる
例文
コアイメージ
魔法瓶は飲み物の温度を長時間保つために内外壁の間を真空にして熱移動を抑える容器
英英
A container that preserves the temperature of beverages by creating a vacuum between inner and outer walls to minimize heat transfer.
語源
vacuum flaskは、vacuumとflaskという語の組み合わせで、19世紀にジェームズ・デュワーが考案したDewar flaskに由来する
コラム
- 英語ではThermosが商標である一方で日常ではvacuum flaskやthermosと呼ばれ魔法瓶を指すことが多い
例文
コアイメージ
中空の真空層が熱の移動を防ぎ飲み物の温度を長時間保つ容器
英英
a container with double walls separated by a vacuum that reduces heat transfer to keep liquids hot or cold for a long time.
語源
vacuum bottleは、二重壁の間を真空にして熱伝導を防ぐ構造に由来し、19世紀にジェームズ・デュワーの理化学用フラスコ(Dewar flask)が原型となり、後に民生用に改良されて「thermos」など商品名で普及した。
コラム
- 日常では熱を保つ携帯用容器を指して魔法瓶と呼ぶが,実験用の真空フラスコや商標のThermosは区別されることがある。