育つ

「育つ」の英語

「育つ」は英語で grow と言います。人や植物だけでなく、人口や売上などが増える場合にも使えます。大人になる過程を強調するなら grow up が一般的で、文脈に合わせて使い分けます。

「育つ」の英語の使い分け

grow

gróu

意味

growのイラスト

例文

Plants grow in the garden.

植物は庭で育つ。

コアイメージ

生き物や物事が時間と条件に応じて程度や複雑さを増すこと

関連語

使い方

類義語との違い

grow: 対象広く『育つ』『増える』『育てる』を表す語
raise: 人や動物を世話して育てるときに使う語
increase: 数量や程度が増えるときに使う語
plant: 種や苗を植える行為に限定して使う語

英英

To increase in size, amount, or complexity over time; to undergo development or maturation.

語源

growは、元は「育つ」を表す自動詞だったが、手や世話で成長させるという使い方が生まれ、他動詞として「~を育てる」の意味で使われる

コラム

  • growは作物や人だけでなく人口や売上などの数量や規模が大きくなることにも使われ、抽象名詞にも広く用いられる

grow up

gróu-ʌ́p

意味

grow upのイラスト

例文

I grew up in Osaka.

私は大阪で成長した。

コアイメージ

小さな体や力が時間とともに大きくなり、心や行動のしかたが変わる

類義語との違い

grow up: 子供が大人になるまで成長する
grow: 体や植物が大きくなる・育つときに使う

英英

To change from a child into an adult, often involving becoming more responsible and mature.

語源

grow upは、grow=育つ、up=上へという向きを表す語が合わさった形。上へ伸びるイメージから体や心が大きくなる、成長するという意味になる

コラム

  • 日本語の「成長する」は grow と grow up の両方で訳せるが、成人になる過程を指すときは grow up が適している

「育つ」のレベル別の例文

「育つ」を英語にするときのよくある間違い

  • × I grew in Tokyo.

    ○ I grew up in Tokyo.

    子ども時代を過ごして成長する場合は grow up を使います。

  • × My parents grew me.

    ○ My parents raised me.

    人を育てるという他動詞は grow ではなく raise が一般的です。

「育つ」の英語についてよくある質問

Q. 「育つ」を英語で一言で言うと?
一般的には grow と言います。人や植物だけでなく、人口や売上などが増える場合にも使えます。
Q. grow と grow up の違いは?
grow は人や植物、数量などが大きくなること全般を表します。grow up は特に、子どもが成長して大人になる過程を表します。
Q. 「育つ」を英語で日常会話ではどう言いますか?
子どもが大人になる話では grow up が一般的です。植物や作物については grow を使います。
Q. 「育つ」の英語の過去形は何ですか?
「育つ(grow)」の過去形は grew です。発音は「グルー」のようになります。不規則変化動詞のため ed は付きません。人が子ども時代を過ごして育ったと言いたいときは、句動詞 grow up の過去形 grew up を使います。例文:I grew up in Osaka.(私は大阪で育ちました。)
Q. 「育つ」の過去分詞は何ですか?使い方は?
「育つ(grow)」の過去分詞は grown(グロウン)です。完了形で「育った」と状態の変化を表すほか、形容詞的に名詞を修飾する際にも使われます。例えば現在完了形の The plants have grown fast.(植物が早く育ちました)や、a fully grown adult(すっかり育った大人)などの形で日常的によく用いられます。
Q. 「〜で育ちました」「生まれも育ちも」の英語は?
育った場所を伝える定番フレーズは I grew up in や I was raised in です。また、生まれも育ちも同じ場所であることを伝えるときは born and raised を使い、I was born and raised in Tokyo.(私は東京生まれ東京育ちです)のように表現するのが自然です。自己紹介で頻出の表現です。
Q. 「I was grown up in 〜」はなぜ間違いですか?
grow up は自動詞なので、受動態(be動詞+過去分詞)にできないためです。日本語の「育てられた」という感覚から受動態にしてしまいがちですが、grow up 自体に「育つ」という意味があるため I grew up in と表現します。受動態で「育てられた」と言いたい場合は、他動詞の raise を用いて I was raised in と言います。
Q. 「育つ」と「育てる」の英語はどう使い分けますか?
自分自身が大きくなる「育つ(自動詞)」には grow や grow up を使い、対象を「育てる(他動詞)」には raise や bring up を使います。例えば植物の場合は自動詞 grow で「育つ」、他動詞 grow で「栽培する」の両方に使えますが、人の場合は他動詞に grow を使わず raise や bring up を使って区別します。
Q. 能力やビジネスが「育つ」と言いたいときの英語は?
能力、ビジネス、組織などが育つ・成長する場合には develop や flourish がよく使われます。単に背が伸びるような身体的成長ではなく、発展や向上のニュアンスを含みます。例文:He developed his leadership skills.(彼はリーダーシップ能力を育てました。)The startup has flourished.(その新興企業は大きく育ちました。)

「育つ」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「育つ」の英語が載っている単語帳

1 / 1