精髄

「精髄」の英語

「精髄」は英語で essence と言います。物事の本質や最も重要な部分を表す標準的な語です。要点なら gist も使えますが、distillment は文語的で一般にはあまり使いません。

「精髄」の英語の使い分け

essence

ésəns

意味

essenceのイラスト

例文

Her summary captures the essence of the report.

彼女の要約は報告書の本質を捉えている。

コアイメージ

見かけや表面の奥にある、変わりにくい性質の芯

関連語

使い方

  • the essence of

    〜の本質

  • in essence

    本質的に

  • capture the essence

    〜の本質を捉える

類義語との違い

essence: 物事の本質・根本的な性質
core: 中心・最も重要な部分
nature: 性質・物事のあり方・傾向

英英

The most fundamental and important quality or nature of something.

語源

essenceは、ラテン語essentia(動詞esse「ある」から派生)から来て、あるものの「存在」や「本質」を表す語として英語に入った

コラム

  • 日本語の「エッセンス」は化粧品や調味料の名称で使われることが多いが、英語のessenceは抽象的な本質を指す点で意味が異なる。

例文

The report was the distillment of years of careful study.

その報告は何年もの慎重な研究の精髄だった。

コアイメージ

液体から不要物を取り除いて重要成分だけを得るように物事の精髄を指す

英英

The concentrated essence or most important part of something, obtained by distillation or by careful selection.

語源

distillmentは、distill(蒸留する)に名詞化接尾辞‑mentが付いた語で、元は蒸留で得られる産物を指し、比喩的に物事の精髄を意味するようになった

コラム

  • 現代英語ではdistillmentはやや文語的で、精髄を表す場合はessenceやdistillateがより一般的に使われる

「精髄」のレベル別の例文

「精髄」を英語にするときのよくある間違い

「精髄」の英語についてよくある質問

Q. 「精髄」を英語で一言で言うと?
essenceが最も一般的です。物事の本質や最も重要な部分を表します。
Q. essenceとthe gistの違いは?
essenceは物事の本質や核心、the gistは話や文章の中心的な要点を指すのが一般的です。
Q. 「精髄」のビジネスでの言い方は?
本質や核心を指すならessence、報告や提案の要点ならkey pointsやmain pointsが自然です。gistも使えますが、やや口語的です。
Q. quintessenceとessenceの違いは?
結論から言うと、essenceは物事の根本的性質全般を指し、quintessenceは最も純粋で完全な最高峰の精髄を指す格調高い語です。quintessenceは古代・中世の第5元素に由来し、ある特質が極限まで凝縮されたものに使われます。例文: The garden reflects the quintessence of Zen philosophy.(その庭園は禅思想の精髄を反映している。)
Q. marrowやpithも精髄という意味?
はい、身体や植物の髄に由来する比喩表現です。marrowは本来は骨髄で、命の根源や最も深い核心を表します。pithは植物の茎の中心にある髄で、議論や思想の要点・核心を指します。例文: He reached the very marrow of truth.(彼は真理の精髄に到達した。)文脈が生命力や奥深さならmarrow、知的な骨子や要点ならpithが合います。
Q. 形容詞quintessentialの使い方は?
名詞を修飾して精髄を体現した、最も典型的なという意味で広く使われます。〜の精髄であると言いたいとき、名詞を使わず形容詞で表現すると自然な英文になります。例文: Kyoto is the quintessential historic city of Japan.(京都は日本の歴史都市の精髄と言える場所です。)英米の教養層やメディアで好まれる表現です。
Q. 精髄を極めるなど動詞と使う英語は?
日本語の動詞に応じて英語の動詞を組み合わせます。精髄を極めるならmaster the essence of、精髄を受け継ぐならinherit the quintessence of、精髄を抽出するならdistill the essence ofと言えます。例文: She spent years mastering the essence of the craft.(彼女はその工芸の精髄を極めるのに何年も費やした。)
Q. 文化・芸術の精髄に最適な英語は?
文化や芸術の精髄には格調高いquintessenceや、それを完璧に体現していることを示すepitomeが最適です。学問や理論の根幹ならcoreやessenceが自然です。例文: His painting is the epitome of Renaissance art.(彼の絵画はルネサンス美術の精髄です。)何でも大げさにquintessenceと直訳せず、文脈の重みに合わせるのが大切です。
Q. 精髄は中国語やフランス語で何と言う?
中国語では同じ漢字を用いて精髓(jīngsuǐ)と言います。フランス語では英語と同じ語源のquintessence、ドイツ語ではQuintessenzやInbegriffを用います。欧州諸語の表現は中世ラテン語の第5元素(quinta essentia)に由来しており、東西を問わず不純物を取り除いた最も純粋な核心という共通のイメージを持っています。

「精髄」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「精髄」の英語が載っている単語帳

1 / 1