接頭辞

「接頭辞」の英語

「接頭辞」は英語で prefix と言います。語の先頭に付いて意味を変える部分を指し、電話番号やファイル名の先頭に付く文字列を指すこともあります。pseudo- は「偽の・本物ではない」を表す接頭辞です。

「接頭辞」の英語の使い分け

  • prefix

    語の先頭に付いて意味を変える一般的な用語で、電話番号にも使います。

    The prefix un- in unhappy means “not.”

    unhappy の接頭辞 un- は「~でない」という意味です。

  • phone prefix

    電話番号の先頭に付く番号を指す表現で、語学上の接頭辞とは別の用法です。

    The phone prefix identifies the region.

    電話番号の先頭部分が地域を示します。

例文

The prefix changes the meaning of the word.

その接頭辞は語の意味を変える。

コアイメージ

語の先頭に付いて語の意味を変えるもの、接頭辞

英英

A morpheme placed before a word or root that modifies its meaning or creates a new word.

語源

prefixは、ラテン語のpraefixus(prae=前+figere=固定する)の過去分詞に由来し、「前に固定されたもの」という意味から語の先頭に付く接頭辞を表す語になった

コラム

  • 英語ではprefixは名詞と動詞の両方があり、語の意味を変える接頭辞を指すほか、電話の市外局番やファイル名の先頭部分など先頭に付く文字列を指すことがある

例文

The textbook listed pseud as a common prefix in medical terms.

教科書は、pseudを医療用語の一般的な接頭辞として挙げた。

コアイメージ

語頭に付き、本物と似るが本質的に本物ではないことを示す

英英

A combining form attached to words to indicate falseness, imitation, or resemblance to something genuine without possessing its true nature.

語源

pseudは、古代ギリシャ語pseudes「偽り」に由来し、英語ではpseudo-として語に結合し『偽の・疑似の』という意味を与える。

コラム

  • 単独では使われず、pseudonymやpseudoscienceのように本物でないことを示す語を作る点が学習上の要点

「接頭辞」のレベル別の例文

「接頭辞」を英語にするときのよくある間違い

  • × I put a suffix at the beginning of the word.

    ○ I put a prefix at the beginning of the word.

    suffix は語の末尾に付くもの、prefix は語の先頭に付くものです。

  • × Pseudo is a prefix meaning fake.

    ○ Pseudo- is a prefix meaning false or not genuine.

    接頭辞として使う場合は pseudo- のようにハイフンを付け、「偽の・本物ではない」という意味を表します。

「接頭辞」の英語についてよくある質問

Q. 「接頭辞」を英語で一言で言うと?
prefix が一般的です。語の先頭に付いて意味を変える部分を指します。
Q. prefix と pseudo- の違いは?
prefix は接頭辞全般を指す名詞です。pseudo- は「偽の」を表す、特定の意味を持つ接頭辞です。
Q. 「接頭辞」の英語を語学以外でも使えますか?
はい。prefix は電話番号の先頭部分や、ファイル名の先頭に付ける文字列を指すこともあります。
Q. 英語の接頭辞とはどんな役割を持つもの?
接頭辞(prefix)は単語の先頭に付いて方向や否定、数量などの意味を補うパーツです。接尾辞が品詞を変えることが多いのに対し、接頭辞は品詞を変えずに意味のニュアンスを変える特徴があります。例えば happy(幸せな)に否定の接頭辞 un- が付くと unhappy(不幸な)のように意味が反対になります。
Q. 英語学習で必ず押さえたい主要な接頭辞は?
否定・反対、方向・位置、時間・順序を表すものが頻出です。否定を表す un-(unfair: 不公平な)や dis-(disagree: 反対する)、方向や位置を表す sub-(subway: 地下鉄)や re-(return: 戻る)、時間を表す pre-(preview: 試写)などがあります。まずは日常単語に含まれる基本の接頭辞から整理するのがおすすめです。
Q. 接頭辞「ex-」にはどんな意味がある?
主に「外へ」と「前の・元の」という2つの意味があります。語根と直接結びつく場合は「外へ」を表し、export(輸出する)や exclude(除外する)などに使われます。一方、ハイフンを伴って名詞に付く場合は「元の・前任の」を意味し、ex-president(前大統領)のように過去の立場を表します。
Q. 接頭辞「a-」が持つ複数の意味とは?
語源によって「否定・無」を表す場合と「〜の状態で」を表す場合があります。ギリシャ語由来の a- は「〜がない」を意味し、atypical(非典型的な)や apathy(無感動)に用いられます。一方、古英語に由来する a- は「〜の状態で」を表し、asleep(眠って)や awake(目覚めて)などの状態を示します。
Q. 接頭辞を活用した英単語の効果的な覚え方は?
接頭辞単体を丸暗記せず、既知の単語と結びつけて核となるイメージを掴むのが効果的です。単語を「接頭辞+語根+接尾辞」に分解し、例えば port(運ぶ)に対して import(輸入する=中へ)と export(輸出する=外へ)を対比して覚えます。この型が身につくと、初見の難単語に出会っても意味を論理的に推測できるようになります。
Q. 接頭辞のスペルが単語によって変わる理由は?
後ろに続く音に合わせて発音しやすく変化する「同化」という現象が起きるためです。例えば「共に」を意味する con- は、唇を閉じる音の前では com- に変わり combine(結合する)となり、l の前では col- に変化して collect(集める)になります。スペルが違っても元は同じ接頭辞です。

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