序章

「序章」の英語

「序章」は英語で prologue と言います。物語・映画・ゲームなどの本編前の導入部を指す、最も一般的な表現です。一般的な文章や企画の導入部には introduction や opening section も使えます。

「序章」の英語の使い分け

例文

The curtain raiser featured a local jazz trio.

前座は地元のジャズトリオが出演した。

コアイメージ

メイン演目の前に観客を温める短い演目をさす、前座

英英

A short performance presented immediately before the main event to introduce it or warm up the audience.

語源

curtain raiserは、劇場で幕(curtain)が上がる直前に行われた短い出し物に由来し、curtain(幕)+raiser(上げるもの)の複合語から転じて前座を意味するようになった

コラム

  • もともと劇場用語で短い開演前の出し物を指し、コンサートやスポーツの開幕前にも同様の扱いで使われることがある

例文

The curtain raising marked the start of the festival.

その幕開けは祭りの始まりを告げた。

コアイメージ

舞台の幕が上がる出来事から、式典的な始まりや物語の導入を指す

英英

The event or moment that marks the beginning of a larger occasion, often a formal opening or the introductory part of a program.

語源

curtain raisingは、舞台でcurtain(幕)をraising(上げる)という文字どおりの行為が、やがて式典的な開始や序章を表す比喩表現として定着したことによる

コラム

  • 演劇の物理的な幕上げが比喩化して、式典や行事のフォーマルな開始を表す語として使われる

例文

In the prologue, the narrator reveals a childhood secret that shapes the story.

序章で語り手は物語を形作る幼少期の秘密を明かす。

コアイメージ

演劇やゲームなどで本編に先立ち状況や目的を提示して流れを作る序章

英英

A short opening section, especially in drama or interactive media, that introduces characters, setting, or the premise before the principal action begins.

語源

prologueは、古代劇の開幕の言葉を示す語から発展し、演劇での口上から小説やゲームの序章まで意味が広がった

コラム

  • ゲームや映像作品ではプロローグがチュートリアルや序盤のプレイ可能な章になることが多く、物語の語り方に影響を与える

「序章」のレベル別の例文

「序章」を英語にするときのよくある間違い

  • × The concert’s prologue featured a local band.

    ○ The concert’s curtain raiser featured a local band.

    prologueは物語の序章で、コンサートの前座には通常使いません。

  • × The story’s curtain raising explains her childhood.

    ○ The story’s prologue explains her childhood.

    物語の序章にはprologueを使うのが自然です。

「序章」の英語についてよくある質問

Q. 「序章」を英語で一言で言うと?
物語やゲームの序章なら、prologue が最も一般的です。
Q. prologue と curtain raiser の違いは?
prologue は物語やゲームなどの導入部、curtain raiser は本編前の舞台やコンサートの前座を指します。
Q. 「序章」のビジネスでの言い方は?
報告書や企画書などの導入部なら introduction が使えます。プロジェクト自体の開始を表す場合は、launch や start のほうが自然です。

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