寄生蜂

「寄生蜂」の英語

「寄生蜂」は英語で parasitoid wasp と言います。寄生性のハチを指す一般的で分かりやすい表現で、chalcid は特定の分類群、ichneumon wasp は専門的な分類名として使われます。

「寄生蜂」の英語の使い分け

例文

The trap caught several chalcids near the oak tree.

トラップはナラの木の近くでいくつかの寄生蜂を捕らえた。

コアイメージ

寄生生活を送り宿主の体内や体表で幼虫が成長する小型のハチを指す用語

英英

A tiny wasp that acts as a parasitoid, whose larvae develop in or on a host insect, commonly referring to members of the superfamily Chalcidoidea.

語源

chalcidは、分類学上の名称Chalcisに遡る語で、Chalcisは古代ギリシャ語の語根に由来し、外見の光沢に基づく分類名から英語の呼称となった

コラム

  • 英語のchalcidはChalcidoideaに属する群を指し、日本語の寄生蜂はそれより広い範囲の寄生性ハチを含む用語である

例文

They introduced an ichneumon into the greenhouse to control pests.

彼らは害虫を駆除するために温室に寄生蜂を導入した。

コアイメージ

小型の寄生蜂で幼虫が他の昆虫の体内や体表で育ち害虫防除に利用される

英英

A small parasitic wasp whose larvae live in or on other insects and often act as natural enemies in pest management or biological control.

語源

ichneumonは、学術名を経てギリシャ語ἰχνεύμων(足跡をたどる者)に由来し、宿主を探す性質を示す語として寄生蜂に当てられた。

コラム

  • 植物防除の文脈ではichneumonは害虫を抑える天敵として紹介され温室や農地での生物的防除の話題に登場することが多い

「寄生蜂」のレベル別の例文

「寄生蜂」を英語にするときのよくある間違い

  • × parasitic bee

    ○ parasitoid wasp

    寄生蜂はハチの仲間なので、bee ではなく wasp を使います。

「寄生蜂」の英語についてよくある質問

Q. 「寄生蜂」を英語で一言で言うと?
parasitoid wasp が一般的で分かりやすい表現です。宿主を最終的に殺すタイプの寄生性のハチを指します。
Q. chalcid と parasitoid wasp の違いは?
parasitoid wasp は寄生性のハチを指す表現で、chalcid はその一部を含む特定の分類群を指します。chalcid には寄生性でない種もあります。
Q. 「寄生蜂」の英語を害虫防除で使うときは?
parasitoid wasp が適しています。ichneumon wasp も、天敵を利用した害虫防除の文脈で登場することがあります。

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