寄生植物
「寄生植物」の英語
「寄生植物」は英語で parasitic plant と言います。特定の種類なら、つる性のネナシカズラは dodder、ヤドリギは mistletoe と呼びます。学術名は研究や図鑑で使われます。
「寄生植物」の英語の使い分け
他の植物から栄養や水分を得る植物全般を指す基本表現です。
つる状に絡みつくネナシカズラ類を指す一般的な名前です。
木の枝に寄生するヤドリギを指し、行事や植物の話で使います。
例文
Many associate American mistletoe with holiday traditions.
多くの人がアメリカヤドリギを休日の伝統と関連づけています。
コアイメージ
北米原産で樹木の枝に寄生し白い果実をつける常緑の植物
英英
A North American species of mistletoe: an evergreen parasitic plant that grows on tree branches and bears white berries, often linked to holiday traditions.
語源
American mistletoeは、American(アメリカの)と古英語mistletoeに由来する語が結びついた複合名で、北米に分布するヤドリギ類を指す
コラム
- クリスマスなどの季節行事で飾られることが多く、種によっては葉や果実に有毒成分を含む
例文
コアイメージ
寄生して他木の枝に付着し常緑の葉を保つ小低木を指す学名
英英
The botanical genus Viscum, comprising parasitic evergreen shrubs commonly called mistletoe.
語源
Viscumは、ラテン語viscum(粘性)に由来する学名で、果実の粘りから名付けられた。
コラム
- 語頭大文字のViscumは学名の属名を示し、日常表現のmistletoeや日本語のヤドリギは複数種をまとめて指す。
例文
コアイメージ
他の植物に寄生して宿主の組織から栄養や水分を吸収する植物
英英
A plant that obtains water or nutrients by attaching to and drawing them from another living plant (the host).
語源
parasitic plantは、形容詞parasitic(古ギリシャ語parasitos「他の食卓に寄り添う者」由来)と名詞plant(ラテン語planta「若芽」など)を組み合わせた語で、植物が宿主に寄生して栄養を得ることを表す表現。
コラム
- 寄生植物は着生植物と異なり宿主から栄養を直接得る点で区別され、半寄生植物と全寄生植物の区別が学術的に用いられる。
例文
コアイメージ
寄生植物という意味の俗称で、現代では呼称の語感に注意が払われることがある
英英
The common name for certain parasitic plants; historically used in North America to denote species growing on tree roots, now sometimes replaced by less culturally loaded names.
語源
squawrootは、英語のsquaw(かつて先住民女性を指した語)とroot(根)が結び付いて生まれた呼び名で、語源は日常語の組合せに由来する。近年は用語選択に配慮される場合がある。
コラム
- 英語話者の間ではsquawを含む地名や俗名が文化的配慮から改称される例があり、植物名としても別名や学名が優先されることがある点に注意される。
「寄生植物」のレベル別の例文
- 中学
A parasitic plant gets water from its host.
- 高校・英検2級
- TOEIC・ビジネス
Researchers identified a parasitic plant affecting local crops.
- 日常会話
What is that parasitic plant?
「寄生植物」を英語にするときのよくある間違い
× parasite plant
植物を修飾する形容詞は parasitic です。
× Mistletoe means all parasitic plants.
○ Mistletoe is a type of parasitic plant.
mistletoe は寄生植物全般ではなく、ヤドリギという特定の植物を指します。