吃音
「吃音」の英語
「吃音」は英語で stuttering と言います。イギリス英語では stammering も一般的で、どもるという動詞には stammer を使います。speech impediment は吃音に限らない発話上の困難を指す、より広い表現です。
「吃音」の英語の使い分け
stuttering
吃音そのものを表す、現在もっとも一般的で配慮のある名詞です。
stammering
吃音を表す名詞で、特にイギリス英語でよく使われます。
Stammering does not affect a person's intelligence.
どもるという動詞や、どもり方を表す名詞として使います。
speech impediment
吃音に限らず、発話の困難全般を指す広い表現です。
例文
コアイメージ
言葉がのどや口で引っかかり、途中で止まって同じ音を何度もくり返す状態。
関連語
使い方
-
stammer out
どもりながら言う
類義語との違い
stammer:
言葉を繰り返したり詰まらせて口ごもる
stutter:
音や語を繰り返して詰まり、どもると似るが音の反復がより目立つ
hesitate:
迷いや不安で話すのをためらい、話し始めを遅らせる
英英
To speak with many pauses and repeated sounds, often because of nervousness, excitement, or a speech difficulty.
語源
stammerは、語の音を真似する擬音語から生まれ、中英語のstamerenを経て「口ごもる」を意味するようになった
コラム
- 他人を直接a stammererと名づける表現は相手を限定するため配慮が必要で、話し方については穏やかな説明を用いる方が適切な場合がある
例文
コアイメージ
声や口の動きの問題で音が正しく作れず、発話障害として言葉の出し方に支障が出る
英英
A disorder affecting the physical production of speech sounds, causing difficulty in pronouncing words or producing fluent speech.
語源
speech defectは、speech(話すこと)とdefect(欠陥)が結びついた語で、話すための音声生成に欠陥があることを表す語として成り立った
コラム
- 発話障害は話す行為そのものの障害を指し、言語障害や吃音とは原因や症状が異なり臨床的に区別されることが多い