キャロブ
「キャロブ」の英語
「キャロブ」は英語で carob と言います。粉末なら carob powder が最も一般的です。locust bean は食品原料としての別名で、algarroba は地域によって使われる語です。
「キャロブ」の英語の使い分け
植物・食品全般を指す、最も一般的で基本的な表現です。
粉末の食品や製菓材料を指す、実用的な表現です。
食品業界などで見かける、やや専門的な別名です。
例文
コアイメージ
キャロブのさやそのもの、またはそれを乾燥して粉にした食品原料を指す
英英
The edible pod of the carob tree, or the powder produced from it, commonly used for sweetening and as a chocolate substitute.
語源
algarrobaは、スペイン語でアラビア語al-kharrūbaから入った語で、もともとはキャロブのさやを指す語として使われてきた。
コラム
- 地中海沿岸ではキャロブのさやを焙煎して粉にし飲料や製菓の甘味料として流通させる習慣がある
例文
コアイメージ
地中海原産の常緑樹とその甘いさやで、粉にしてチョコの代用品に使われるキャロブを指す
英英
A Mediterranean evergreen tree (Ceratonia siliqua) or its edible sweet pods, often ground into powder and used as a caffeine-free substitute for chocolate or cocoa.
語源
algarobillaは、スペイン語algarroba(キャロブ)に小辞-illaが付いた語で「小さなキャロブ」を意味し、さらにアラビア語由来のcarob語群と結びつく派生語と考えられる
コラム
- キャロブは粉末で甘みと風味を加える食材として使われ、成分表示ではcarobやcarob powderと表記されることが多く、チョコの代用品としてカフェインやテオブロミンを含まない点が強調される
例文
コアイメージ
キャロブの鞘から得られる食品で、種子は増粘剤の原料にもなる
英英
The pods of the carob tree used as a sweet ingredient, whose seeds yield locust bean gum, a common thickening agent in food products.
語源
locust beanは、carobの鞘が「聖ヨハネのパン」やlocustに結び付けられて呼ばれ、鞘やその種子を指す語として英語で定着した
コラム
- 食品業界では種子由来のローカストビーンガムが増粘剤として広く使われ、日本でもローカストビーンガムという外来語で呼ばれる
「キャロブ」のレベル別の例文
「キャロブ」を英語にするときのよくある間違い
× a carob powder
食品原料としての粉末は、通常数えない名詞として扱います。
× Carob is chocolate.
○ Carob is often used as a chocolate substitute.
キャロブはチョコレートそのものではなく、代用品として使われます。