なりすます
「なりすます」の英語
「なりすます」は英語で impersonate と言います。人や有名人のまね、本人を装う行為に使え、身分を偽って「誰かのふりをする」なら pose as も自然です。personate は硬く、一般会話ではあまり使いません。
「なりすます」の英語の使い分け
人の声や姿をまねたり、本人だと偽ったりする一般的な表現です。
She impersonated a famous singer in front of the audience.
pose as
身分や立場を偽って誰かだと名乗る表現で、詐欺や不正アクセスなどの文脈でよく使います。
pretend to be
本当はそうではない人やもののふりをする、一般的でやわらかい表現です。
例文
コアイメージ
他人の声やしぐさを真似して観客を楽しませる行為としてのなりすます
英英
to pretend to be another person by copying their voice, mannerisms, or appearance, often for entertainment or satire
語源
impersonateは、ラテン語persona(人、仮面)に接頭辞in-が付いて『他人の役を演じる』という意味で形成され、中英語を経て英語で「なりすます」の意で用いられるようになった
コラム
- コメディの舞台ではimpersonateは有名人の声や表情の物まねを指すことが多く、観客を笑わせる技法として定着している
例文
He personated a bank manager to withdraw the funds.
彼は銀行の支店長になりすまして資金を引き出した。
コアイメージ
他人や特定の役になりきってその人物として振る舞う
英英
To assume the character or identity of another person or role and behave as that person, often with intent to deceive or for performance.
語源
personateは、ラテン語persona(仮面・人格)に動詞化接尾辞-ateが付いて生じた語で、仮面をかぶるように人物や役を表現する意味から「なりすます」の意に発展した。
コラム
- personateは現代ではやや文語的で詐欺や劇の文脈で使われることが多く、日常表現ではimpersonateが一般的に用いられる。
「なりすます」のレベル別の例文
「なりすます」を英語にするときのよくある間違い
× He impersonated as a police officer.
○ He impersonated a police officer.
impersonateは目的語を直接取るため、後ろにasは置きません。
× He became the bank manager to steal money.
○ He posed as the bank manager to steal money.