できれば

「できれば」の英語

「できれば」は英語で if possible と言います。依頼や希望をやわらかく伝える定番表現で、文頭・文末に置けます。preferably は、複数の選択肢から「できればこちらを」と優先希望を示す、やや改まった表現です。

「できれば」の英語の使い分け

例文

If possible, please bring a friend.

可能であれば、友人をお連れください。

コアイメージ

障害がなければ実行するという可能性を開いておくイメージ

類義語との違い

if possible: 可能であれば行ってほしいと条件を示す表現
maybe: 可能性を示す口語的副詞で、くだけた場面でよく使われる
possibly: 可能性があることを示す副詞で、ややかたく推量的

英英

In a situation where something can be done or achieved, often used to suggest that it should be done if it is feasible or practical.

語源

if possibleは、if=もし〜なら、possible=可能である、を合わせて「可能であれば」となる。相手に無理がないかをたずねるときに使う

コラム

  • if possibleは依頼や願いをやわらげる副詞句で、文頭や文末に置いて相手に負担をかけたくないことを伝える表現。

preferably

préfərəbli

意味

preferablyのイラスト

例文

Please deliver the samples by Friday, preferably before noon.

サンプルは金曜日までに納品してください。できれば正午前にお願いします。

コアイメージ

状況が許せば特定の選択肢を優先して選ぶことを示す表現

関連語

使い方

  • preferably in PDF format

    できればPDF形式で

  • preferably before noon

    できれば正午前に

類義語との違い

preferably: 状況が許せば特定の選択を優先してほしい意味
ideally: 最良の状況を想定してそう望む言い方
if possible: 可能ならそうしてほしいというやわらかい依頼

英英

In a way that shows you would like a certain option more than others, especially when you have a choice.

語源

preferablyは、prefer→preferable(より好ましい)→preferablyの流れで生まれ、形容詞が副詞になって『できれば』という頼みや願いを表す言葉になった

コラム

  • ビジネス文書では依頼や予定調整の場面で多く使われ、強い命令を避けつつ優先希望を伝える表現

「できれば」のレベル別の例文

「できれば」を英語にするときのよくある間違い

「できれば」の英語についてよくある質問

Q. 「できれば」を英語で一言で言うと?
if possible が最も一般的です。依頼や願いをやわらかく伝えられます。
Q. if possible と preferably の違いは?
if possible は実行できるならという条件を示し、preferably は複数の選択肢の中で特に望ましいものを示します。
Q. 「できれば」のビジネスメールでの言い方は?
if possible が幅広く使えます。特定の形式や日時を優先してほしい場合はpreferablyも一般的です。
Q. preferablyの意味や発音は?
副詞で「なるべくなら」「望ましくは」という意味です。動詞prefer(〜を好む)の派生語で、選択肢の中から希望を示す際に用います。発音は第1音節にアクセントがあり「プレファラブリー(/ˈpref.ər.ə.bli/)」と読みます。例:We need someone, preferably with experience.(人材を求めています、できれば経験者が望ましいです)。
Q. preferablyは文のどこに置きますか?
文末や文頭のほか、指定したい名詞や前置詞句の直前に置くのが自然です。特に条件や締め切りを添える際によく使われます。例えば「できれば午前中に」なら「preferably in the morning」、「できればPDFで」なら「preferably as a PDF」のように、好みの対象となるフレーズのすぐ前に添えて使えます。
Q. 「できれば○日までに」は英語で何と言う?
「by 日時 if possible」または「preferably by 日時」を使います。期日を厳格に指定せず柔軟にお願いしたい場面に便利です。例えば「Could you reply by Friday if possible?(できれば金曜日までにお返事いただけますか?)」のように、依頼の文末に添えることで柔らかい締め切り指定ができます。
Q. 自分の希望として「できれば〜したい」と言うには?
「I would prefer to 動詞」を使うと自然で上品な響きになります。「I want to」よりも控えめに希望を伝える表現です。例えば「I would prefer to meet on Monday.(できれば月曜日にお会いしたいです)」のように言うと、相手に選択の余地を残しつつ自分の好みを伝えられます。
Q. ideally(理想的には)との違いは何ですか?
ideallyは「理想を言えば」という意味で、現実には少し難しいかもしれないという含みを持たせることが多い表現です。一方、preferablyは「どちらかといえば〜が望ましい」という選好を表します。例:Ideally, we should finish today.(理想を言えば今日終わらせるべきですが)。preferablyより理想論に近いニュアンスになります。
Q. 日常会話で気軽に「できれば」と頼む表現は?
「if you can」や「if you don't mind」が適しています。親しい間柄で相手に無理をさせずにお願いしたいときに便利です。例えば「Call me later if you can.(できれば後で電話して)」や「Could you wait a minute, if you don't mind?(できれば少し待ってもらえる?)」のように気軽に使えます。
Q. Pleaseとif possibleの組み合わせは丁寧ですか?
間違いではありませんが、ビジネスでは「Could you 〜, if possible?」と疑問文にする方がより丁寧です。「Please send it if possible.」は命令文がベースのため、少し指示っぽく聞こえることがあります。依頼するときは助動詞の疑問文と組み合わせることで、相手への配慮がより明確に伝わります。

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