誕生

「誕生」の英語

「誕生」は英語で birth と言います。出産することは give birth to、生まれることは be born と表現します。nascence は「芽生え・出現」の初期段階を指す、やや文語的な語です。

「誕生」の英語の使い分け

  • birth

    人や出来事の誕生を表す、最も基本的な名詞です。

    The birth of her baby brought great joy.

    彼女の赤ちゃんの誕生は大きな喜びをもたらしました。

  • give birth to

    母親が赤ちゃんを産むという出来事を表します。

    She gave birth to a healthy baby last spring.

    彼女は昨年の春、元気な赤ちゃんを産みました。

  • be born

    人や動物が生まれた事実や時期を表します。

    I was born in Osaka.

    私は大阪で生まれました。

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birth

[US] bə́ːrθ [UK] bə́ːθ

意味

birthのイラスト

例文

His birth was a joyful occasion.

彼の誕生は喜ばしい出来事だった。

コアイメージ

これまでなかった存在がはじめて現れて、存在し始める瞬間の状態。

関連語

使い方

類義語との違い

birth: 人が生まれるという出来事そのものを指す
baby: 赤ちゃんという存在を指し、誕生という出来事ではない
child: 年齢や成長に注目する概念で、誕生とは焦点が違う
life: 生命や生活を表す語で、誕生の瞬間だけを表さない
beginning: 何かの開始点を指す語で、人の誕生以外にも使う

英英

The moment when a baby is born from its mother, or the beginning of something new coming into existence.

語源

birthは、古英語のbyrð(子を産む行為)から来て、さらに古ゲルマン語の語根 *burþiz と関係し、『生まれること・誕生』の意味になった

コラム

  • birthは出来事を表す名詞で、出産という行為を表すときはgive birth、生まれた状態を表すときはbe bornという使い分けがある。

nascence

意味

例文

The nascence of the movement gave hope to many young people.

その運動の誕生は多くの若者に希望を与えた。

コアイメージ

誕生や出現の非常に初期の段階、まだ形にならない芽生えを指す

英英

The initial stage in which something begins to form or develop; the emergence of a new idea, movement, or condition.

語源

nascenceは、ラテン語の語根nasc-(生まれる)から派生し、英語で初期の芽生えや始まりを表す語として定着した

コラム

  • 現代英語ではやや文語的であり、日常会話より文章や評論で目にすることが多い

「誕生」のレベル別の例文

「誕生」を英語にするときのよくある間違い

  • × His birth was born in 1990.

    ○ He was born in 1990.

    birthは名詞なので、人が生まれた事実には be born を使います。

  • × She did birth to a baby.

    ○ She gave birth to a baby.

    「出産する」は do birth ではなく give birth to と言います。

「誕生」の英語についてよくある質問

Q. 「誕生」を英語で一言で言うと?
名詞なら birth が最も一般的です。人が生まれたことを述べる場合は be born を使います。
Q. birth と be born の違いは?
birth は「誕生」という出来事を表す名詞です。be born は「生まれる」「生まれたこと」を表す表現です。
Q. 「誕生」をビジネスで表す英語は?
新しい事業や提携の誕生には the birth of a new business や the birth of a new partnership のように言えます。ただし、製品については the launch of a new product のほうが一般的です。
Q. 「誕生」の英語で「ボーン」と受け身になる理由は?
結論として、born は動詞 bear(産む)の過去分詞だからです。英語では親が子を産むため、子供の視点では「産まれる」という受動態(be born)で表現されます。過去の出来事を話すときは He was born in 1990.(彼は1990年に生まれた)のように過去形 was や were を使います。
Q. 赤ちゃんや子供の誕生は英語でどう言いますか?
結論として、the birth of a baby や the birth of a child と表現します。また、赤ちゃんの誕生を温かく歓迎する日常会話では the arrival of a new baby もよく使われます。例文: We celebrated the birth of our first child.(私たちは第一子の誕生を祝いました。)
Q. 赤ちゃんの誕生を祝う英語メッセージは?
結論として、Congratulations on the birth of your baby!(赤ちゃんの誕生おめでとうございます!)が最も定番です。親しい間柄やSNSでは Welcome to the world, little one!(世界へようこそ、小さな赤ちゃん!)といった温かいフレーズもよく用いられます。
Q. 「〜の誕生」は英語でどう表現しますか?
結論として、the birth of 〜 で表現できます。人の誕生だけでなく The birth of a new era(新時代の誕生)のように新しい出来事にも使えます。また、歴史的・技術的な出現には the emergence of 〜、新時代の幕開けには the dawn of 〜 を使うと文脈に合った自然な響きになります。
Q. 「生命の誕生」は英語で何と言いますか?
結論として、科学や生物学の文脈では the origin of life(生命の起源)と表現するのが一般的です。物質から生命が発生した現象を指す学術用語には abiogenesis もあります。詩的・文学的な文脈で感動を込めて語る場合には the birth of life と表現されることもあります。
Q. 名画『ヴィーナスの誕生』の英語タイトルは?
結論として、The Birth of Venus です。イタリアの画家ボッティチェッリによる名画の英題として世界中で定着しています。神話の女神ヴィーナス(Venus)の誕生を描いた作品であり、the birth of 〜(〜の誕生)という構文の代表的な用例です。
Q. 映画『アリー/ スター誕生』の英語原題は?
結論として、A Star Is Born です。ニュースの見出しや劇的な演出で用いられる現在形が使われており、「ひとりのスターが誕生する」という意味を表します。日本語では「スター誕生」と名詞形になっていますが、英語の原題は主語と動詞が揃った文の形になっています。

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