臨機応変に対処する
例文
コアイメージ
準備なく手近な手段で場に合う振る舞いや音・言葉・動きを即座に生み出す
関連語
使い方
-
improvise a presentation
プレゼンテーションを即興で行う
-
improvise a speech
スピーチを即興で行う
類義語との違い
improvise:
準備せず、その場で材料や方法を工夫して行う
create:
新しく作り出すこと、準備や計画を伴う場合が多い
produce:
物や成果を生み出す、量や工程に着目する意味が強い
英英
To create or perform something spontaneously without prior planning or preparation, often using available resources or one's imagination due to unexpected circumstances.
語源
improviseは、ラテン語improvisus(予想されない)をもとにフランス語を経て英語に入った語で、その場で準備せずに行う=~を即興でやる意味。
コラム
- 会議やプレゼンで資料が不十分なとき、手元の情報や例を用いて代案を示し場をつなぐ場面で動詞として目的語を伴って用いられる
例文
コアイメージ
準備をせずにその場で即席に対応して話したり演奏したりすること、すなわち即興で話すこと
英英
To make up words, music, or actions on the spot without prior planning; to improvise in speech or performance.
語源
extemporizeは、ラテン語 ex tempore を経て英語に入り、「その場で」を意味する語から「準備なしに即興で話す/演じる」という意味になった。
コラム
- 音楽や講演の文脈で即興的な行為を表す語であり、演奏者の即興や講演者の原稿なしの発言の両方に用いられる点で即興で話すという意味と整合する。
例文
We decided to play it by ear rather than plan every detail.
私たちはすべての細部を計画するより、臨機応変に対処することにした。
コアイメージ
楽譜なしで耳だけで演奏し、その即興性を状況判断に当てはめて臨機応変に対処する
英英
Decide and act in response to events as they unfold rather than following a fixed plan.
語源
play it by earは、もともと楽譜を見ず耳だけで曲を演奏する意味で、そこから「即興で対応する」→「臨機応変に対処する」へ意味が拡張した。
コラム
- 音楽用語が語源で会話でよく使われる口語表現で、フォーマルな文書ではより堅い言い回しが好まれる
「臨機応変に対処する」のレベル別の例文
- 中学
We changed our plan when it rained.
雨が降ったので、私たちは計画を変えました。
- 高校・英検2級
She improvised when the microphone stopped working unexpectedly during her school speech.
- TOEIC・ビジネス
We had to improvise a solution after the supplier changed the specifications.
- 日常会話
Let's play it by ear tonight.
今夜はその場の流れで決めよう。