使役構文

「使役構文」の英語

「使役構文」は英語で causative construction と言います。文法用語としては causative も使われます。動作をさせる相手との関係により、make、have、let、get などの形を使い分けます。

「使役構文」の英語の使い分け

  • causative construction

    主語が他者に行為をさせる構文全般を指す文法用語です。

    The causative construction shows who makes someone act.

    使役構文は、誰が誰かを行動させるかを示します。

  • make someone do something

    相手に強く行為をさせる場合や、その結果を表すときに使います。

    The coach made the players run five laps.

    コーチは選手たちを5周走らせました。

  • have someone do something

    仕事や依頼として、相手に何かをしてもらうときに使います。

    I had my assistant print the documents.

    私は助手に書類を印刷してもらいました。

  • get someone to do something

    説得や働きかけによって、相手に行為をしてもらうときに使います。

    She got her brother to help with the move.

    彼女は弟に引っ越しを手伝ってもらいました。

「使役構文」の例文

In English grammar, the causative form expresses one subject causing another to act.

英語の文法では、使役の形は一方の主語が他方に行為をさせることを表す。

コアイメージ

使役の、主語が他者に行為をさせる構文や形を指す

英英

In linguistics, a term for forms or constructions that express one participant causing another to perform an action, for example English make/have/get or Japanese -seru/-saseru.

語源

causativeは、英語のcauseに形容詞化の接尾辞 -ative が加わって生まれ、言語学では動詞や形の変化を通じて「使役の」「使役形」を表す用語として定着した。

コラム

  • 多くの言語に使役形があり日本語の「〜せる/〜させる」はその典型例であり、直接使役と間接使役で構文や意味の差が現れる点が学習上の要点となる

「使役構文」のレベル別の例文

「使役構文」を英語にするときのよくある間違い

  • × I made him to apologize.

    ○ I made him apologize.

    makeの使役では、相手の後ろにtoのない動詞を置きます。

  • × I let him to go home.

    ○ I let him go home.

    letも、相手の後ろにtoのない動詞を置く使役表現です。

「使役構文」の英語についてよくある質問

Q. 「使役構文」を英語で一言で言うと?
causative construction が一般的です。短く causative と呼ぶこともあります。
Q. 使役構文の make、have、get はどう違いますか?
make は強くさせる、have は依頼や手配でしてもらう、get は説得してしてもらうという違いがあります。
Q. 使役構文で let はどのように使いますか?
let someone do something で「人が何かをするのを許す」という意味です。letの後ろはtoのない動詞になります。

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