C'est la montagne qui accouche d'une souris.

C'est la montagne qui accouche d'une souris.のイラスト

意味

大山鳴動して鼠一匹だ。

解説

大騒ぎの末に結果が小さいことを表す。期待や騒ぎに比べて実際の成果が乏しいとき、やや皮肉を込めて使う。

例文

On a annoncé une grande réforme, mais le règlement change à peine.

大規模な改革をすると発表したのに、規則はほとんど変わらない。

C'est la montagne qui accouche d'une souris.

大山鳴動して鼠一匹だ。

使う場面・ニュアンス

ふつう期待されていたプロジェクトや大々的な予告のわりに、結果が拍子抜けするほど小さかった場面で使います。同僚や友人との雑談、ニュースへの論評などで、がっかりした気持ちや皮肉を込めて使われることが多い表現です。

言い換え・似た表現

  • Tout ça pour ça.

    これだけやってこれだけのことか。 (日常会話で非常によく使われる口語的な不満の表現です。)

  • Beaucoup de bruit pour rien.

    空騒ぎ。 (シェイクスピアの戯曲名にもある、騒ぎの割に中身がないことを指す表現です。)

  • Le résultat n'est pas à la hauteur des attentes.

    結果が期待に見合っていません。 (皮肉を交えず、客観的かつ真面目に落胆を伝える表現です。)

言われたときの返し方

  • C'est exactement ça, quel gâchis d'énergie.

    まさにその通りですね、エネルギーの無駄遣いでした。

  • C'est vrai, mais c'est toujours mieux que rien.

    確かにそうですが、何もないよりはまだましですよ。

よくある間違い

  • ✕ Il est la montagne qui accouche d'une souris.

    ○ C'est la montagne qui accouche d'une souris.

    状況全体を指すことわざ的表現のため、主語には三人称代名詞ではなく「これ」を指す表現を用います。

「C'est la montagne qui accouche d'une souris.」のよくある質問

Q. この表現の由来は何ですか?
古代ローマの詩人ホラティウスの詩集や、イソップ寓話、ラ・フォンテーヌの寓話詩に由来します。山が苦しみ唸り声を上げているので大災害かと思いきや、ネズミが一匹チョロっと出てきただけだったという話に基づいています。
Q. ビジネスの場で使っても大丈夫?
教養ある表現として新聞記事や公式な会議でも使われますが、強い皮肉や失望のニュアンスを含みます。取引先や上司の仕事に対して使うと失礼になるため、社内の打ち解けた雑談や客観的な市場分析などに留めるのが賢明です。

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