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ハングル検定の日程と申し込みの全手順
ハングル検定の本試験は、春季が例年6月第1日曜日、秋季が例年11月第2日曜日の年2回実施されます。午前(2級・3級・5級)と午後(1級・準2級・4級)で試験時間が分かれており、午前と午後から各1つを選んで同日併願受験することも可能です。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。
ハングル検定の試験日程と申込期間
「ハングル」能力検定試験(通称:ハングル検定・ハン検)は、日本語を母語とする学習者向けの韓国語検定試験です。試験は年2回、定期的に開催されています。
春季と秋季の年間試験スケジュール
本試験は、春季試験と秋季試験の決まった時期に実施される運用となっています。試験期日があらかじめ特定の日曜日と定められているため、年間を通じた学習計画が立てやすい点が特徴です。
| 実施時期 | 例年の試験日 | 実施級 |
|---|---|---|
| 春季(春) | 例年6月第1日曜日 | 1級・2級・準2級・3級・4級・5級 |
| 秋季(秋) | 例年11月第2日曜日 | 1級・2級・準2級・3級・4級・5級 |
韓国語で試験日程は 시험 일정(シホム イルチョン/試験日程)と表します。受験を考えたら、まず年間のカレンダーで該当する日曜日を確認し、そこから逆算して準備を始めましょう。
願書受付期間の決まり方と確認手順
申し込み期間は、試験日の数か月前から開始され、一定期間の受付を経て締め切られます。締切期日を過ぎると、いかなる理由があっても申し込みは受理されません。
受付開始の告知は、試験実施団体の公式ウェブサイト上にあるお知らせページや試験要項ページに掲載されます。インターネットからの申し込みの場合、締切日の指定時刻(夜間など)にシステムが自動的に締め切られるため、余裕を持った手続きが不可欠です。
全体の学習スケジュールを検討する際は、ハングル検定の級別勉強時間と合格目安も参考になります。
ハングル検定の申し込み方法と手順
ハングル検定の出願は、公式WEBサイトからのオンライン申し込みが主流となっています。手続きは会員登録から受験料の決済まで画面の案内に沿って進めます。
オンライン申し込みの具体的手順
オンライン出願は以下の流れで進めます。申し込みを意味する韓国語は 신청(シンチョン/申請・申し込み)、受付は 접수(チョプス/受付)といいます。
- 実施団体の公式WEBサイトにアクセスし、マイページへのログインまたは新規会員登録を行います。
- 受験案内ページから希望する受験級を選択します。同日に午前と午後の2つの級を受ける場合は、併願の選択肢を指定します。
- 受験地(希望エリア)を選択します。会場自体を個別に選ぶことはできず、定められた受験地エリアを選択する形式です。
- 個人情報(氏名、生年月日、連絡先、住所など)に誤りがないか確認します。受験票や合否通知の送付先となるため、番地や部屋番号まで正確に入力します。
- 決済方法を選択し、画面の指示に従って支払いを完了させます。
- 申し込み完了画面の表示を確認し、登録したメールアドレス宛に受付完了通知が届いているか確認します。
決済方法の種類と注意点
受験料の支払い方法には、クレジットカード決済やコンビニエンスストア払い、銀行決済などが用意されています。コンビニ支払いや銀行振込を選択した場合は、指定された期日までに支払いを済ませないと、申し込みが無効になります。
支払いを済ませて初めて 접수 완료(チョプス ワンリョ/受付完了)となるため、支払い手続きを後回しにしないよう注意してください。
公式サイトにアクセスしマイページへログインまたは新規登録
希望の受験級を選択。同日に受ける場合は併願の選択肢を指定
会場個別ではなく、定められた希望の受験地エリアを選択する
氏名や連絡先、送付先となる住所に誤りがないか確認する
クレカ・コンビニ・銀行決済等を選び期日までに支払う
画面の表示とメールアドレス宛の受付完了通知を確認する
公式サイトでの登録から決済・完了通知の確認までの出願フローです。
次の疑問出願前にどの級を受けるか迷っているなら、ハングル検定の級別難易度と目安を確認して自分に合うレベルを確かめてみましょう。
級別の試験時間割と併願ルール
ハングル検定は、午前と午後で実施される級が明確に分かれています。この時間差を利用して、1日で2つの級を受験する「併願受験(ダブル受験)」が可能です。
午前実施級と午後実施級の構成
各級の時間帯は以下のように固定されています。
| 時間帯 | 実施される級 | 構成科目 |
|---|---|---|
| 午前 | 2級・3級・5級 | 聞きとり試験・筆記試験 |
| 午後 | 1級・準2級・4級 | 聞きとり試験・筆記試験 |
午前実施級は上位の2級、中級の3級、初級の5級が配置されています。午後実施級は最上位の1級、中上位の準2級、初中級の4級が配置されています。
試験科目はすべての級で「聞きとり」と「筆記」の2科目で構成されています。韓国語で聞きとり試験は 듣기 시험(トゥッキ シホム/聞き取り試験)、筆記試験は 필기 시험(ピルギ シホム/筆記試験)と呼びます。
併願受験(ダブル受験)の可否ルール
併願は「午前の実施級から1つ」かつ「午後の実施級から1つ」を選ぶ組み合わせでのみ可能です。同じ時間帯に実施される級同士を同時に受けることはできません。
| 組み合わせ例 | 併願の可否 | 備考 |
|---|---|---|
| 5級(午前) + 4級(午後) | 可能 | 初級学習者に人気の併願パターン |
| 3級(午前) + 準2級(午後) | 可能 | 中級へのステップアップに適したパターン |
| 2級(午前) + 1級(午後) | 可能 | 上級実力者向けの組み合わせ |
| 3級(午前) + 2級(午前) | 不可 | 同じ午前実施のため選択できません |
| 4級(午後) + 準2級(午後) | 不可 | 同じ午後実施のため選択できません |
併願受験をすると、午前と午後の両方で集中力を維持する必要があります。昼休憩の過ごし方や軽食の準備も事前に考えておきましょう。
各レベルの出題傾向や対策については、ハングル検定(ハン検)の概要と級別対策で詳しく解説しています。
次の疑問初級で併願を検討している方は、ハングル検定5級と4級の難易度比較と併願で2つの級の出題範囲や負担の違いを把握できます。
当日のタイムテーブルと持ち物注意点
試験当日は、集合時刻や試験開始時刻が厳密に管理されています。特に聞きとり試験の開始後は一切入室できなくなるため、事前の行動計画が重要です。
試験当日の進行スケジュール
当日は、指定の集合時刻までに試験室へ着席している必要があります。試験監督者から試験に関する説明や問題冊子・解答用紙の配布が行われた後、まず「聞きとり試験」から始まります。韓国語で案内や指示を意味する言葉は 안내(アンネ/案内)です。
- 集合・事前説明:受験票と身分証の確認、注意事項の説明が行われます。
- 聞きとり試験:放送による試験です。開始合図とともに音源が流れます。
- 筆記試験:聞きとり試験の終了後、そのまま筆記試験へ移行します。
最大の注意点は「聞きとり試験開始後は試験室への入室(遅刻)が認められない」という規則です。筆記試験だけ受けるといった途中入室もできません。交通機関の遅延などを想定し、余裕を持って会場に到着するよう移動してください。
試験当日の持ち物チェックリスト
忘れ物をすると受験できない場合があります。前日までに必ず揃えておきましょう。
| 持ち物 | 詳細と注意点 | 必須・任意 |
|---|---|---|
| 受験票 | 事前送付またはWEB印刷した指定の票 | 必須 |
| 身分証明書 | 顔写真付きの公的身分証(規定のもの) | 必須 |
| 筆記用具 | HB以上の黒鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム | 必須 |
| 腕時計 | 通信機能・計算機能のない通常のアナログ/デジタル時計 | 任意(推奨) |
机の上に置けるものは制限されています。スマートフォンやウェアラブル端末は電源を切り、カバンの中にしまう指示が出されます。韓国語で持ち物は 준비물(チュンビムル/準備物)といいます。
指定時刻までに着席。受験票・身分証の確認や注意事項の説明
放送音源による試験。開始後は試験室への遅刻・入室は不可
聞きとり試験の終了後、そのまま続けて筆記試験へ移行する
集合から筆記試験終了までの流れです。聞きとり開始後は入室不可となります。

自宅で受けるオンライン試験IBT
ハングル検定には、会場に足を運ばずに自宅などのインターネット環境から受験できる「IBT(Internet Based Testing)」形式の試験も用意されています。
IBTの対象級と特徴
オンライン自宅受験(IBT)が用意されているのは「入門級」および「5級」です。パソコンやタブレット端末を使用し、画面上で問題に解答します。
| 項目 | 会場試験(PBT) | オンライン試験(IBT) |
|---|---|---|
| 対象級 | 1級〜5級の全級 | 入門級・5級 |
| 受験場所 | 全国の指定会場 | 自宅など(ネット環境必須) |
| 解答方式 | マークシート(筆記具使用) | 画面上の選択・クリック操作 |
パソコンやインターネットの接続を指す韓国語は 인터넷(インターネットゥ/インターネット)です。IBTは会場までの移動が難しい方や、まずは力試しとして基礎的なレベルを受験してみたい初心者に適した選択肢となっています。
IBT受験時の動作環境と注意事項
IBTを利用する場合は、推奨されるOSやブラウザ環境、安定した通信環境を受験者自身で用意する必要があります。試験途中で通信が途切れたり端末の不具合が発生したりしないよう、事前の環境チェックを公式WEBサイトの案内に従って必ず済ませておきましょう。
初級からのステップアップを目指す方は、ハングル検定5級の難易度・合格点・勉強法をあわせて確認してみてください。
合格発表の流れと1級2次面接試験
筆記・聞きとり試験を終えた後の、結果発表や上位級の二次試験までの流れを整理します。
合否確認と成績通知
試験終了後、まず公式WEBサイト上で正解(解答速報・基準解答)が公開されます。自己採点を行った後、正式な合否発表日を迎えると、マイページ上などで合否結果を閲覧できるようになります。合格は韓国語で 합격(ハプキョク/合格)、不合格は 불합격(プラプキョク/不合格)です。
合否通知書および成績票は、後日郵送等により登録住所へ届けられます。分野ごとの得点内訳が記載されているため、次回に向けた弱点把握に役立てることができます。
1級のみ実施される2次面接試験
ハングル検定の中で、1級だけは1次試験(筆記・聞きとり)の合格者を対象に、後日「2次試験(面接)」が実施されます。2級から5級までは筆記と聞きとりの総得点で合否が決まり、面接試験はありません。
| 対象級 | 試験内容 | 合否の決まり方 |
|---|---|---|
| 5級〜2級 | 聞きとり試験・筆記試験のみ | 1次試験の得点のみで判定 |
| 1級 | 1次:聞きとり・筆記 2次:面接試験 | 1次合格者のみが後日2次試験を受験し最終判定 |
面接試験では、韓国語による高度な表現力、発音、応答の的確さが問われます。韓国語で面接は 면접(ミョンジョプ/面接)といいます。1級を目指す方は、筆記対策と並行してスピーキングの練習を計画に組み込んでおくことが重要です。
試験終了後、公式WEBサイト上に正解(基準解答)が公開される
正式な合否発表日にマイページ上で結果を閲覧する
後日、得点内訳が記載された書類が登録住所へ郵送される
1級の1次合格者のみ、後日実施される面接試験を受験する
試験終了後の正解公開から合否確認、1級の2次試験までの流れです。
TOPIKとの日程重複と特徴比較
韓国語の主要な試験には、ハングル検定のほかに大韓民国政府(教育省)が認定する「TOPIK(韓国語能力試験)」があります。両試験の日程や特徴の違いを理解して受験計画を立てましょう。
年間日程の重なりとスケジュール設計
ハングル検定とTOPIKは、年間の実施日程が異なります。TOPIKは日本国内において年3回(春・夏・秋など)実施されることが多く、ハングル検定の開催週とは重ならないように設定されるのが通例です。
そのため、春にハングル検定を受け、秋にTOPIKを受けるといった組み合わせや、両方を同一シーズンに受験する計画も十分に可能です。
試験の性格と出題形式の比較
両試験には対象者や問題設計において明確な違いがあります。
| 項目 | ハングル検定(ハン検) | 韓国語能力試験(TOPIK) |
|---|---|---|
| 問題文の言語 | 日本語(級による) | すべて韓国語 |
| 特徴 | 日本語話者向けの正確な文法・発音・語彙の知識 | 実践的な運用力・読解力・作文力(TOPIK II) |
| 実施頻度 | 年2回(春・秋) | 日本国内では年3回程度 |
ハングル検定は日本語と韓国語の対比や、細かな文法規則、慣用句、発音変化の正確なルールを問う問題が充実しています。基礎から着実にステップアップしたい学習者にはハングル検定が向いており、留学や韓国企業への就職を視野に入れる場合はTOPIKのスコアも求められます。目標に合わせて上手に日程を組み合わせてください。
次の疑問どちらを優先して受けるべきか悩む場合は、ハングル検定とTOPIKの違いと比較で出題傾向や活用の違いを整理できます。
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理解度チェック
Q1. ハングル検定の同じ試験日に併願可能な組み合わせは?
- 午前実施の3級と午前実施の2級
- 午前実施の3級と午後実施の準2級
- 午後実施の4級と午後実施の準2級
- 午後実施の1級と午後実施の準2級
答えを見る
正解: B. 午前実施の3級と午後実施の準2級
併願は午前実施級から1つ、午後実施級から1つを選ぶ組み合わせでのみ可能です。同じ時間帯同士の受験はできません。
Q2. 試験当日の集合・入室ルールに関する記述として正しいものは?
- 聞きとり試験開始後は試験室へ入室できない
- 筆記試験からであれば遅刻しても途中入室できる
- 事前説明に遅れても聞きとり試験開始前なら不可
- 集合時刻を過ぎても試験開始までは自由に入室可能
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正解: A. 聞きとり試験開始後は試験室へ入室できない
聞きとり試験開始後は試験室への入室が認められず、筆記試験のみ受けるといった途中入室もできません。
Q3. ハングル検定で2次試験(面接)が実施される級はどれ?
- 5級〜2級の全級
- 準2級と1級
- 2級と1級
- 1級のみ
答えを見る
正解: D. 1級のみ
ハングル検定の中で1次試験合格者を対象に2次面接試験が実施されるのは1級のみで、2級〜5級には面接がありません。
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よくある質問
- Q. ハングル検定は年に何回実施されますか?
- 本試験は年に2回実施されます。例年、春季が6月第1日曜日、秋季が11月第2日曜日に開催される日程となっています。
- Q. ハングル検定の申し込み方法は?
- 実施団体の公式WEBサイトからオンラインで申し込みます。マイページ登録後、受験級とエリアを選び、クレジットカードやコンビニ決済などで支払います。
- Q. 同じ日に複数の級を受験できますか?
- はい、午前実施級(2級・3級・5級)から1つ、午後実施級(1級・準2級・4級)から1つを選び、同日に2つの級を併願受験することが可能です。
- Q. 試験に遅刻した場合は途中入室できますか?
- 聞きとり試験開始後は試験室への入室(遅刻)が一切認められません。筆記試験のみの受験もできないため、集合時刻に遅れないよう注意が必要です。
- Q. 面接試験がある級はどれですか?
- 面接による2次試験が実施されるのは1級のみです。2級から5級までは聞きとりと筆記の1次試験のみで合否が決定されます。
2026年10月6日更新・モチタン辞典編集部