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英検準一級の熟語攻略と頻出一覧
英検準一級のリーディング大問1(短文空所補充)全18問のうち、熟語・句動詞は例年4問から5問出題されます。準一級合格に必要な語彙水準は約7,500〜8,000語レベルに達し、熟語パートでの正答率を4問中3問以上(75%以上)に引き上げることが短時間での一次試験突破を決定づけます。
英検準1級語彙イディオムの出題比率と配点
英検準一級のリーディングセクション最初の大問1(短文空所補充問題)は、合計18問で構成されています。この18問の内訳は、単語問題と熟語(句動詞・イディオム)問題で構成されるのが通例です。
準一級の合格に求められる語彙規模は約7,500〜8,000語レベルであり、2級の約5,100語レベルと比較して大幅に増加します。単語問題で問われる難度の高い抽象名詞や学術動詞に比べ、熟語問題で問われる動詞の多くは take、put、bring、turn、make、come といった中学校レベルの基本動詞です。
そのため、一見すると親しみやすく感じられますが、組み合わさる前置詞や副詞によって意味が多岐にわたり、正答率が下がりやすい傾向があります。
熟語パートは全体のわずか4〜5問ではあるものの、語彙セクション全体の得点効率を考えるうえで極めて重要な役割を持ちます。単語問題で未知の高難度語が出題された場合、文脈からの推測が難しい場合がありますが、熟語問題は基本動詞の語義と前置詞の空間的・抽象的イメージを理解していれば、未見の句動詞であっても論理的に正解を絞り込むことが可能です。
大問1で8割以上の得点を目指す受験者にとって、熟語パートでの失点を1問以内に抑えることが安定合格の境界線となります。
単語問題(約21問)
- 難度の高い抽象名詞や学術動詞が出題
- 準一級合格には約7,500〜8,000語レベルが必要
- 未知の高難度語は文脈推測が難しい場合がある
熟語問題(4〜5問)
- takeやputなど中学レベルの基本動詞が中心
- 前置詞や副詞の組み合わせで意味が多岐にわたる
- 基本動詞と前置詞のイメージから論理的に絞り込める
出題数や問われる語の難易度、攻略に必要なアプローチの違いを整理しました。
英検準一級熟語対策:前置詞のコアイメージ
句動詞を丸暗記しようとすると、似た組み合わせが増えるにつれて記憶が混同します。英検準一級の熟語を正確に整理するためには、動詞自体の原義に、前置詞や副詞が持つ「空間的な方向性」や「状態変化」のコアイメージを掛け合わせる理解が欠かせません。
準一級で頻出する前置詞・副詞の代表的なコアイメージは以下の通りです。
表は横にスクロールできます →
| 前置詞・副詞 | 基本の空間イメージ | 抽象化された意味の広がり | 代表的な句動詞の例 |
|---|---|---|---|
| out | 内から外へ出る、外へ広がる | 完全に終わる、消滅する、露見する | phase out(段階的に廃止する) iron out(問題を解決する) |
| off | 接触面から離れる、分離する | 中断する、出発する、軽減する | shrug off(受け流す) call off(中止する) |
| up | 下から上へ向かう | 完全に達する、終了する、出現する | stir up(感情をあおる) bring up(話題を持ち出す・育てる) |
| down | 上から下へ向かう | 減少する、鎮静化する、記録する | boil down(要約される) crack down(厳しく取り締まる) |
| away | 現在地から遠ざかる | 徐々に消える、継続して続ける | wear away(すり減る) pass away(他界する) |
| through | トンネルを通り抜ける | 困難をやり遂げる、精査する | pull through(危機を切り抜ける) look through(目を通す) |
たとえば iron out は、「アイロンをかけてシワを外側へ伸ばす」という物理的動作から「議論や交渉の食い違い(シワ)を解消して円滑にする」という抽象的な意味へ派生します。
また phase out は「段階(phase)を経て外へ追い出す」ことから「段階的廃止」を意味します。動詞と前置詞の相互作用を意識することで、初見の組み合わせでも意味の輪郭を把握できるようになります。
英検準一級頻出熟語一覧50選:動詞別の整理
英検準一級の過去問・短文空所補充問題で頻出する熟語・句動詞を、軸となる動詞ごとに整理しました。実際の試験文脈に即した例文と合わせて確認してください。
1. 基本動詞を使った重要句動詞
| 熟語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| take in | 理解する、だます | The lecture was so complicated that I could not take in all the information. その講義は複雑すぎて、すべての情報を理解することができませんでした。 |
| take over | 引き継ぐ、買収する | The tech giant plans to take over the local software startup next month. その大手IT企業は、来月その現地の新興ソフトウェア企業を買収する予定です。 |
| turn down | 断る、音量を下げる | The university turned down his application due to incomplete documents. 書類の不備により、大学は彼の出願を断りました。 |
| turn out | 判明する、産出する | The rumors about the financial crisis turned out to be completely false. 財政危機に関する噂は、完全に誤りであることが判明しました。 |
| put off | 延期する | The committee decided to put off the vote until the next quarterly meeting. 委員会は次回四半期会議まで採決を延期することを決定しました。 |
| put forward | 提案する、主張する | Several experts put forward innovative ideas to reduce carbon emissions. 数名の専門家が炭素排出量を削減するための革新的な案を提案しました。 |
| bring about | 引き起こす、もたらす | Technological innovation has brought about profound changes in our daily life. 技術革新は私たちの日常生活に深遠な変化をもたらしました。 |
| bring up | 育てる、話題を持ち出す | He brought up the issue of wage disparity during the board meeting. 彼は取締役会の最中に賃金格差の問題を持ち出しました。 |
| break out | 発生する、勃発する | A severe controversy broke out immediately after the official announcement. 公式発表の直後に激しい論争が勃発しました。 |
| break down | 故障する、崩壊する、分類する | The negotiations broke down after both parties refused to compromise. 双方が妥協を拒否したため、交渉は決裂しました。 |
2. 移動・状態変化を表す重要句動詞
| 熟語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| come across | 偶然出くわす、印象を与える | While researching in the archives, she came across an ancient document. 記録保管所を調査している際、彼女は古代の古文書を偶然見つけました。 |
| come by | 手に入れる、立ち寄る | Rare artifacts of this quality are extremely difficult to come by today. この品質の希少な遺物は、今日手に入れることが極めて困難です。 |
| go through | 経験する、精査する | The bill went through extensive debates before passing the parliament. その法案は議会を通過する前に広範な議論を経ました。 |
| look into | 調査する | The regulatory agency promised to look into the allegations of fraud. 規制当局は不正行為の申し立てについて調査することを約束しました。 |
| look down on | 見下す、軽視する | No one should look down on those who choose alternative career paths. 多様な進路を選択する人々を見下すようなことは誰であれすべきではありません。 |
| hold back | 抑制する、躊躇する | The government hesitated to hold back the growing inflation rate. 政府は加速するインフレ率を抑制することを躊躇しました。 |
| give in | 屈する、降伏する | The management refused to give in to the unreasonable demands of the union. 経営陣は労働組合の不当な要求に屈することを拒みました。 |
| call off | 中止する | The outdoor festival was called off due to the approaching storm. 接近する暴風雨のため、野外フェスティバルは中止されました。 |
| pass out | 気絶する、配布する | Volunteers passed out emergency supplies to the residents after the earthquake. ボランティアは地震の後、住民たちに緊急物資を配布しました。 |
| set off | 出発する、引き起こす | The minor incident set off a chain reaction of diplomatic tensions. その小さな出来事が外交的緊張の連鎖反応を引き起こしました。 |
3. 準一級特有の難関イディオム・句動詞
| 熟語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| account for | 説明する、割合を占める | Renewable energy accounts for more than thirty percent of total power. 再生可能エネルギーは総電力の30パーセント以上を占めています。 |
| boil down to | 要するに〜に帰着する | The entire dispute boiled down to a fundamental lack of communication. 論争全体の要点は、根本的な対話不足に帰着しました。 |
| brush up on | やり直す、磨きをかける | She needs to brush up on her French before moving to the branch office. 彼女は支社へ赴任する前にフランス語に磨きをかける必要があります。 |
| catch on | 流行する、理解する | The sustainable business model quickly caught on among younger consumers. その持続可能なビジネスモデルは、若い消費者の間で急速に流行しました。 |
| clear up | 晴れる、解明する | The scientist provided clear evidence to clear up the misunderstanding. その科学者は誤解を解消するために明確な証拠を提示しました。 |
| crack down on | 厳しく取り締まる | The police launched a new initiative to crack down on cybercrime. 警察はサイバー犯罪を厳しく取り締まる新たな取り組みを開始しました。 |
| cut down on | 削減する、減らす | The company has made efforts to cut down on unnecessary operational costs. その会社は不要な運営費を削減するために尽力してきました。 |
| do away with | 廃止する、処分する | The administration decided to do away with the outdated paper filing system. 行政組織は旧式の書類保存制度を廃止することを決定しました。 |
| draw on | 利用する、頼る | The novelist drew on his personal experiences during the wartime era. その小説家は戦時中の個人的な経験を作品作りに利用しました。 |
| drop out of | 中退する、脱落する | Financial hardships forced the ambitious student to drop out of college. 経済的な困窮により、その意欲的な学生は大学を中退せざるを得ませんでした。 |
| fall back on | 当てにする、頼る | When the venture failed, he had no savings left to fall back on. ベンチャー企業が破綻したとき、彼には頼れる貯蓄が残っていませんでした。 |
| fall short of | 〜に及ばない、下回る | The sales figures for this quarter fell short of initial expectations. 今四半期の売上高は当初の予想に届きませんでした。 |
| figure out | 理解する、解決する | Engineers worked overnight to figure out why the system malfunctioned. エンジニアたちはシステムが誤作動した理由を突き止めるため徹夜で作業しました。 |
| iron out | 解決する、調整する | Diplomats met again to iron out lingering differences over the treaty. 外交官たちは条約を巡る残された見解の相違を調整するために再会合しました。 |
| keep up with | 遅れずについていく | Traditional retailers struggle to keep up with fast-changing online trends. 従来型の小売店は、目まぐるしく変化するオンラインの流行についていくのに苦労しています。 |
| lay off | 解雇する | The manufacturing plant laid off dozens of workers during the recession. その製造工場は不況のさなかに数十人の労働者を解雇しました。 |
| live up to | 期待に応える | The newly released device failed to live up to the massive media hype. 新たに発売された機器は、過熱したメディアの期待に応えられませんでした。 |
| make up for | 補う、埋め合わせる | He offered to work through the weekend to make up for lost time. 彼は失われた時間を取り戻すために週末も働くことを申し出ました。 |
| narrow down | 絞り込む | The hiring committee narrowed down the candidates to the final three. 採用委員会は候補者を最終的な3名へと絞り込みました。 |
| pass up | 見送る、逃す | She could not pass up the once-in-a-lifetime opportunity to study abroad. 彼女は留学という一生に一度の好機を見送ることはできませんでした。 |
| phase out | 段階的に廃止する | The city announced a schedule to phase out diesel buses by next decade. 市は次の10年までにディーゼルバスを段階的に廃止する日程を発表しました。 |
| rule out | 除外する、排除する | Medical researchers did not rule out the possibility of side effects. 医学研究者たちは副作用の可能性を排除しませんでした。 |
| run out of | 使い果たす、切らす | The expedition team feared they would run out of supplies in the desert. 探検隊は砂漠で補給物資を使い果たすことを恐れました。 |
| set aside | 取っておく、脇に置く | The government set aside extra funds to support disaster relief efforts. 政府は災害救助活動を支援するために予備資金を確保しました。 |
| settle down | 落ち着く、定住する | After traveling across Europe for years, he finally settled down in Rome. 何年もヨーロッパ中を旅した後、彼はついにローマに定住しました。 |
| stand for | 表す、象徴する、支持する | The abbreviation on the document stands for the international trade pact. 文書に記載されたその略語は、国際貿易協定を表しています。 |
| step down | 辞任する、退陣する | The chief executive decided to step down amid persistent scandals. 相次ぐ不祥事のさなか、最高経営責任者は辞任することを決意しました。 |
| stick to | 固執する、堅持する | Despite harsh criticism, the governor stuck to his original policy. 厳しい批判にもかかわらず、知事は当初の政策方針を堅持しました。 |
| take after | 似ている | In terms of persistence and diligence, she strongly takes after her mother. 粘り強さと勤勉さという点において、彼女は母親に強く似ています。 |
| wipe out | 全滅させる、帳消しにする | The invasive species nearly wiped out the native insect population. その外来種は在来の昆虫群集をほぼ全滅させました。 |
英検準一級熟語対策:参考書選びと学習計画
熟語学習を効率化するためには、使用する単語帳・教材の形式に合わせた役割分担と、試験日までの期間に応じた反復計画が重要です。準一級対策で使用される語彙集は、主に以下の3つの系統に分類されます。
表は横にスクロールできます →
| 教材タイプ | 構成と特徴 | 熟語対策におけるメリット | 最適な学習時期・対象者 |
|---|---|---|---|
| 出る順一覧型 | 過去問の出題頻度順に単語・熟語を網羅。見出し語と短いフレーズが中心。 | 出題頻度が高い句動詞を短時間で効率よく網羅できる。 | 試験まで残り1〜2ヶ月の直前期、語彙網羅率を短期間で上げたい方。 |
| 文脈長文型 | テーマ別長文の中に単語・熟語が組み込まれている構成。 | 文脈の中で使われ方が把握でき、読解力と語彙力を同時に鍛えられる。 | 試験まで3ヶ月以上の余裕があり、読解やリスニングも並行して伸ばしたい方。 |
| 語源・類義語特化型 | 語源解説や同意語・反意語のネットワークを重視した構成。 | 丸暗記になりにくく、派生語や前置詞の論理的理解が進む。 | 語彙の暗記が苦手で、理屈から深く納得して記憶を定着させたい方。 |
熟語を定着させる反復手順は、「1冊を何周も短期間で回転させる」サイクル学習が基本です。1つの見出し語に数分をかけるのではなく、1語あたり5〜10秒程度で「見出し語の確認 → 前置詞のコアイメージ意識 → 短い例文の音読」を素早く行い、1日50〜80個のペースで前進します。
3日間進んだら1日復習に充てるなど、エビングハウスの忘却曲線に沿ったスケジュールを組むことで、約1ヶ月で200〜300語の頻出熟語を3周以上反復することが可能です。
1語あたり5〜10秒で熟語を確認する
前置詞のコアイメージを意識する
短い例文を素早く声に出して読む
1日50〜80個のペースで前進する
3日進んだら1日復習に充てて反復する
短時間で何周も回転させ、忘却曲線に沿って定着を図る学習の流れです。

試験までの期間に合わせた教材選びは、英検準1級参考書の選び方とルートで詳しく解説しています。
次の疑問語彙集以外の対策本も含めて学習環境を整えたいときは、英検準1級おすすめ参考書・対策本の選び方が参考になります。
英検準一級熟語対策:過去問消去法とノート術
英検準一級の大問1で熟語問題の正答率を満点近くまで引き上げるためには、問題演習時の消去法テクニックと、演習後の復習ノート作りが鍵を握ります。
1. 空所の文脈と前置詞に着目する消去法の手順
熟語問題の空所に直面した際は、選択肢を見る前に以下の2点を文脈から確定させます。
- 文脈の極性判定:文全体のトーンが「肯定的(プラス)」か「否定的(マイナス)」かを見極めます。たとえば文中に despite や however などの逆接があり、主節が問題の悪化を示している場合、空所に入る句動詞はマイナスの状態を表すものに絞られます。
- 後続する前置詞・目的語の型チェック:空所の直後に with、for、on、that節 などがある場合、その前置詞と結びつかない選択肢を即座に消去します。たとえば stand for、cater to、fall back on など、特定の語と強固に共起する型(コロケーション)を記憶しておくと、動詞自体の意味が曖昧でも選択肢を2つ以内に絞り込めます。
2. 不正解選択肢ストックノートの作成法
英検の語彙問題では、過去の試験で「不正解のダミー選択肢」として配置されていた熟語が、数回後の本試験で「正解」として再登場する例が多々あります。過去問演習を行う際は、正解したかどうかだけを確認して終えてはいけません。
ノートの左側に「正解にならなかった残り3つの選択肢の熟語」を書き出し、右側に「その熟語の本来の意味と例文」を簡潔にまとめます。自分が解いた過去問5〜10回分に出てきたすべての選択肢(1問あたり4つ×熟語4〜5問=80〜100熟語)を網羅したオリジナルの不正解ストックノートを作成し、試験直前の通学・通勤時間に見直すことで、本番での的中率を大幅に向上させることができます。
文全体のトーンが肯定的か否定的かを見極めて候補を絞る。
空所直後の前置詞やthat節と結びつかない選択肢を即座に消去。
正解以外の3つの選択肢と本来の意味・例文をまとめてストック。
空所補充の正答率を高める2つの解法アプローチとノート作成法です。
英検準1級語彙イディオム:記述と読解への応用
熟語対策は大問1の空所補充問題のためだけにとどまりません。覚えた句動詞やイディオムは、長文読解(リーディング大問2・3)の読解速度を底上げし、ライティング(要約問題・意見論述問題)での語彙評価(Vocabulary)を高める武器になります。
1. 長文読解における論理マーカーとしての機能
アカデミックな長文では、筆者の主張やパラグラフの展開を示すディスコースマーカーとして特定の熟語が多用されます。たとえば boil down to(要約すると〜になる)や stem from(〜に起因する)を見落とさずに追うことで、長大な段落全体の要旨を一瞬で把握できます。
2. ライティングで加点を狙うパラフレーズ表現
要約問題では、問題文中の単語をそのままコピーすると減点対象となります。また意見論述問題でも、平易な動詞を適切な熟語・動詞句に言い換えることで、文体のアカデミックな格調を高めることができます。
| 平易な動詞・表現 | 置き換え可能な準1級レベルの熟語 | ライティングでの活用例 |
|---|---|---|
| cause(引き起こす) | give rise to / bring about | The rapid expansion of industries gave rise to severe environmental pollution. 産業の急速な拡大が深刻な環境汚染を引き起こしました。 |
| solve(解決する) | cope with / iron out | Governments must actively cope with the challenges of an aging society. 政府は高齢化社会の諸課題に進んで対処しなければなりません。 |
| decrease(減らす) | cut down on / phase out | Companies should phase out single-use plastics to protect marine ecosystems. 企業は海洋生態系を守るため使い捨てプラスチックを段階的に廃止すべきです。 |
| explain(説明する) | account for | Several social factors account for the decline in birthrates. いくつかの社会的要因が少子化の背景を説明しています。 |
熟語を単なる記号として覚えるのではなく、「自分で書くエッセイで実際に使えるか」という視点を持つことで、語彙の定着度は飛躍的に深まります。
理解度チェック
Q1. 大問1の熟語問題の特徴として本文で述べられているのは?
- 中学校レベルの基本動詞が多く使われる
- 抽象名詞や学術動詞が中心に出題される
- 大問1全体の半数以上を熟語問題が占める
- 文脈からの推測が完全に不可能な構成である
答えを見る
正解: A. 中学校レベルの基本動詞が多く使われる
単語問題に比べ、熟語問題で問われる動詞の多くは中学レベルの基本動詞であると説明されています。
Q2. 「問題を解決する」という意味で紹介されている熟語はどれ?
答えを見る
正解: A. iron out
本文ではiron outが「シワを伸ばす」から派生して「問題を解決する」を意味すると説明されています。
Q3. 次のうち「提案する」という意味で正しく使われている文は?
- Experts put forward innovative ideas.
- The university turned down his application.
- The company plans to take over the startup.
- The rumors turned out to be completely false.
答えを見る
正解: A. Experts put forward innovative ideas.
put forwardが「提案する」という意味の例文として本文に記載されています。
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よくある質問
- Q. 単語帳とは別に熟語専用の参考書を買うべきですか?
- すでに準1級向けの総合単語帳を持っており、巻末に熟語セクションが十分掲載されている場合は買い足す必要はありません。ただし、熟語の正答率が極端に低い場合や、前置詞の整理が苦手な場合は、句動詞に特化した教材を一冊補強するのが有効です。
- Q. 大問1の熟語パートは何分で解くべきですか?
- 熟語問題4〜5問にかける理想の時間は1問あたり40秒から50秒、合計で3〜4分程度です。熟語は知識の有無が素早く反映されるため、長考して読解やライティングの時間を圧迫しないようペース配分を守りましょう。
- Q. 句動詞の意味が複数あるときはすべて覚える必要がありますか?
- まずは最も頻出する第1義を確実に定着させてください。その際、前置詞のコアイメージを押さえておけば、文脈に応じて第2義・第3義へ派生した意味も自然に類推できるようになります。
- Q. 直前期の1週間で熟語の点数を伸ばす方法はありますか?
- 過去問の不正解選択肢に出てきた熟語を洗い出して一覧化し、基本動詞(take, turn, put, bringなど)と前置詞の組み合わせを再確認するのが最も効果的です。直前の失点を防ぐ即効性があります。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部
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boil down to
bring about
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do away with
iron out