モチタン辞典 › テーマ別英単語 › 前置詞

英語の前置詞一覧【63語】at・in・on の使い分け・場所・時間・方向|読み方・意味つき

英語の前置詞一覧【63語】at・in・on の使い分け・場所・時間・方向|読み方・意味つき

前置詞は名詞の前に置いて「場所・時間・方向・手段」などを表す小さな言葉です(at the station、on Monday、to Tokyo)。中学〜高校で使う前置詞63語を、はたらき別に読み方・意味・例つきでまとめました。単語をタップすると例文・発音(音声)で詳しく確認できます。

いちばん大事な3つ at・in・on(場所にも時間にも)場所・位置方向・移動時間手段・関係・その他ポイント例文よくある質問

いちばん大事な3つ at・in・on(場所にも時間にも)(3語)

英語読み方・発音記号意味
atアットət | ǽt〜で・〜に(点:場所の一点・時刻)
inインin〜の中に(範囲:国・都市・月・年)
onオン[US] ɑn | ɔn [UK] ɔn〜の上に・〜に接して(曜日・日付)

場所・位置(22語)

英語読み方・発音記号意味
underアンダーʌ́ndər〜の下に
overオウヴァーóuvər〜の上に(おおって)・〜を越えて
aboveアバヴəbʌ́v〜より上に
belowビロウbilóu〜より下に
nearニアníər〜の近くに
byバイbái〜のそばに・〜によって・〜までに
besideビサイドbisáid〜のとなりに
next toネクスト トゥnékst-túː〜のとなりに
betweenビトウィーンbitwíːn(2つ)の間に
amongアマングəmʌ́ŋ(3つ以上)の間に
behindビハインドbiháind〜の後ろに
in front ofイン フラント オヴin-frʌ́nt-əv〜の前に
insideインサイドinsáid〜の内側に
outsideアウトサイドàutsáid | áutsàid〜の外側に
aroundアラウンドəráund〜のまわりに・〜のあちこち・〜ごろ(時刻)
acrossアクロス[US] əkrɔ́s | əkrɑ́s [UK] əkrɔ́s〜を横切って・〜の向こう側に
alongアロングəlɔ́ŋ〜に沿って
throughスルーθruː〜を通り抜けて
oppositeオポズィット[US] ɑ́pəzit [UK] ɔ́pəzit〜の向かい側に
againstアゲンストəgénst〜に反対して・〜にもたれて
beyondビヨンド[US] biɑ́nd [UK] bijɔ́nd〜の向こうに・〜を超えて
withinウィズィンwiðín〜の範囲内に・〜以内に

方向・移動(11語)

英語読み方・発音記号意味
toトゥtúː | tu | tə〜へ(到達点)
fromフロム(弱) frəm (強) frʌ́m〜から
intoイントゥ[US] íntu [UK] íntuː | íntə〜の中へ
out ofアウト オヴáut-əv〜の外へ
ontoオントゥ[US] ɑ̀ntə | ɔ̀ːntə [UK] ɔ̀ntə | ɔ̀ːntə〜の上へ
offオフ[US] ɔf | ɑf [UK] ɔf〜から離れて
towardトウォード[US] tɔ́ːrd [UK] təwɔ́ːd〜に向かって
upアップʌ́p〜を上って
downダウンdáun〜を下って
pastパストpǽst〜を通り過ぎて
viaヴァイア[US] váiə | víə [UK] váiə〜経由で

時間(9語)

英語読み方・発音記号意味
beforeビフォー[US] bifɔ́r | bifɔ́r [UK] bifɔ́ː〜の前に
afterアフター[US] ǽftər [UK] ɑ́ːftə〜の後に
duringデュアリング[US] djúriŋ | də́ːriŋ [UK] djúəriŋ〜の間じゅう(特定の期間)
forフォー[US] fər | fɔ́r [UK] fər | fɔ́ː〜の間(長さ)・〜のために
sinceスィンスsíns〜以来
untilアンティルəntíl | ʌntíl〜までずっと
tillティルtil〜までずっと(until と同じ)
by the timeバイ ザ タイム〜するときまでに
throughoutスルーアウトθruːáut〜の間ずっと・〜じゅう

手段・関係・その他(18語)

英語読み方・発音記号意味
withウィズwíð | wiθ〜と一緒に・〜を使って
withoutウィザウトwiðáut〜なしで
ofオヴəv | ʌ́v〜の
aboutアバウトəbáut〜について・約
likeライクláik〜のような
asアズəz | ǽz〜として
thanザンðən | ðǽn〜より
exceptイクセプトiksépt | eksépt〜を除いて
despiteディスパイトdispáit〜にもかかわらず
instead ofインステッド オヴinstéd-əv〜の代わりに
according toアコーディング トゥəkɔ́rdiŋ-túː〜によれば
because ofビコーズ オヴbikɔ́z-əv〜のために(理由)
thanks toサンクス トゥθæŋks tə〜のおかげで
in spite ofイン スパイト オヴin spait əv〜にもかかわらず
perパー(弱) pər (強) pə́ːr〜につき
uponアポン〜の上に(on の改まった形)
regardingリガーディング[US] rigɑ́ːrdiŋ [UK] rigɑ́ːdiŋ〜に関して
includingインクルーディングinklúːdiŋ〜を含めて

カタカナ読みは目安です。

at / in / on の使い分け 早見表

前置詞時間場所
at(点)時刻・瞬間:at 7:00、at noon、at night、at the moment地点:at the station、at home、at school、at the door
on(接触・面)曜日・日付:on Monday、on May 5、on weekends、on my birthday表面:on the desk、on the wall、on the 2nd floor、on the bus
in(範囲・中)月・年・季節・午前/午後:in May、in 2026、in summer、in the morning中・広い場所:in the box、in Tokyo、in Japan、in the world

覚え方:at(点)< on(面)< in(空間)の順に「広く」なる。時間も同じで、時刻 at → 日 on → 月・年 in。

at・on・in の広がりの順序
◀ 狭い・点広い・空間 ▶
at(点)時刻・瞬間や地図上の一点
on(面・接触)特定の日や表面・接触面
in(空間・範囲)月や年、立体的な空間や広い場所

点から面、空間へと広がりが大きくなる順に使い分けます。

まぎらわしい前置詞の違い

ペア違い例
by / untilby は「〜までに(期限)」、until は「〜までずっと(継続)」Finish it by Friday. / I'll wait until Friday.
for / duringfor は「長さ」(数字)、during は「特定の期間」(名前のある期間)for two hours / during the summer vacation
for / sincefor は「〜の間」、since は「〜以来」(起点)。どちらも現在完了とよく使うfor ten years / since 2016
between / amongbetween は2つの間、among は3つ以上の中between A and B / among the students
over / aboveover は「真上・おおって・越えて」、above は「〜より高い位置」a bridge over the river / the clouds above us
to / forgive・send・show は to、buy・make・cook は forgive it to me / buy it for me

覚え方・使い方のポイント

前置詞を使う際の4つの注意点
📝後ろは名詞・動名詞

play tennis ではなく playing tennis

👤代名詞は目的格

with me や for him のように目的格を置く

🚫副詞には to を付けない

home・there・abroad はそのまま go home

🚌交通手段は by+無冠詞

by bus など無冠詞。徒歩は on foot

直後に置く語の形や、副詞・交通手段の例外を押さえましょう。

辞典の例文で見る前置詞の英語

例文和訳ポイント
Meet me at the station.駅で会いましょう。at+the+場所で「〜で」を表す。
The candies were shared among the children.そのキャンディーは子どもたちの間で分けられた。among+複数の人・物で「〜の間で」を表す。
She walked into the room.彼女は歩いて部屋の中へ入った。intoは「中へ」の移動を表す。
She walked toward the park.彼女は公園の方へ歩いた。towardは方向「〜の方へ」を表す。
He passed the exam without studying.彼は勉強なしで試験に合格した。withoutの後ろには動名詞も置ける。
I have been studying English since 2010.2010年以来、英語を勉強しています。since+起点と現在完了の組み合わせ。
We cancelled the picnic because of the rain.雨が原因で、私たちはピクニックを中止した。because of+名詞で原因を表す。
He played games instead of studying.彼は勉強する代わりにゲームをした。instead ofの後ろには動名詞を置く。
Our class has 30 students, including three exchange students.私たちのクラスは交換留学生3人を含めて30人です。including+人数で「〜を含めて」を表す。
I went to the park with my friends.友達といっしょに公園に行きました。with+人で「〜といっしょに」を表す。

前置詞の英語の使い方・言い回し

前置詞の後ろには必ず「名詞」または「動名詞(-ing)」を置きます。日本語の「〜に」「〜で」に直訳して当てはめようとすると誤用しやすいため、状況ごとの定型表現で覚えるのが確実です。

よく使う言い回し

日本人が特に間違えやすいのは、他動詞の直後に不要な前置詞を入れてしまう点です。例えば reach to the station や discuss about the plan は誤りで、前置詞を挟まず reach the station、discuss the plan と続けます。

前置詞の英語の覚え方

前置詞を効率よく身につけるための3つのコツを紹介します。

  1. コアイメージで捉える:日本語訳ではなく視覚的な図で覚えます。at は「点」、in は「囲まれた空間」、on は「表面への接触」と捉えると、場所でも時間でも同じ感覚で使い分けられます。
  2. 対義語ペアで覚える:into(中へ)と out of(外へ)、above(〜より上に)と below(〜より下に)、with(〜と一緒に)と without(〜なしで)のように反対語をセットにすると定着が早まります。
  3. 群前置詞はひとかたまりで音読する:in front of(〜の前に)や according to(〜によれば)など2語以上の表現は、単語を分解せず1つの前置詞としてリズムで覚えましょう。
前置詞を定着させる3つのコツ
💡コアイメージで捉える

atは点、inは空間、onは接触の図で理解

🔄対義語ペアで覚える

intoとout of、withとwithout等をセットに

🗣️群前置詞はひとかたまり

in front of などを分解せず音読する

視覚的イメージやペア、音読を活用して効率的に覚えます。

前置詞とは?日本語の助詞との違いをわかりやすく解説

前置詞(英語で Preposition)とは、名詞や代名詞の「前に置く詞(ことば)」であり、文中の他の単語との位置関係、時間、方向、理由などのつながりを示す品詞です。英語の単一前置詞は日常会話で頻出のものが約30〜40語、全体でも約70〜80語ほどに限られています。

前置詞の役割を直感的に理解するには、日本語の「てにをは(助詞)」と比べるのが近道です。日本語の助詞と英語の前置詞はどちらも関係性を示しますが、単語を配置する順番が正反対になります。

言語語順のルール具体例
日本語(助詞)名詞の「後ろ」に置く(後置)学校(名詞)+ へ(助詞)
英語(前置詞)名詞の「前」に置く(前置)to(前置詞)+ school(名詞)

日本語では「東京で」「3時に」のように名詞の後ろに助詞を添えますが、英語では in Tokyo や at 3:00 のように必ず名詞の手前に前置詞を置きます。この基本配置を意識するだけで、文構造を迷わずに捉えられるようになります。

前置詞の理解度確認ミニテスト【基礎・応用】

学んだ前置詞の使い分けが身についているか、空欄に入る適切な前置詞を選んで確認してみましょう。

基礎問題

  1. I have to submit the report ( ) Friday.(私は金曜日までにレポートを提出しなければならない。)
    選択肢: by / until
    解答: by(期限までに完了する動作のため)
  2. She lives ( ) Kyoto.(彼女は京都に住んでいる。)
    選択肢: at / in
    解答: in(広がりを持つ都市・地域のため)
  3. We usually relax at home ( ) Sundays.(私たちは普段、日曜日は家でくつろぐ。)
    選択肢: on / in
    解答: on(特定の曜日を表すため)

応用問題

  1. The airplane is flying ( ) the clouds.(飛行機は雲の上を飛んでいる。)
    選択肢: above / on
    解答: above(接触せず、より高い位置にあるため)
  2. She is looking forward to ( ) you.(彼女はあなたに会うのを楽しみにしている。)
    選択肢: see / seeing
    解答: seeing(前置詞 to の後ろには動名詞を置くため)

次に読む

単語力を測る

よくある質問

Q. at・in・on の使い分けの基準は?
「広がり」の捉え方で判断します。at は地図のピンや時計の針のような「ピンポイントの点」、in は建物や街・月・年のような「広がりや厚みのある空間・期間」、on は机の表面や壁・特定の日・曜日のような「線や面への接触」を表します。
Q. by と until の違いは何ですか?
どちらも「〜まで」と訳されますが意味は異なります。by は提出期限のように「その時刻までに動作を終える(期限・完了)」を表し、until は「その時刻までずっと状態や動作が続く(継続)」を表します。動作が1回で済むなら by、続くなら until です。
Q. for と during の使い分けは?
期間の表し方が異なります。for の後ろには for three days や for two hours のように具体的な「数字+時間の長さ」が続きます。一方、during の後ろには during the summer や during the meeting のように「特定の期間を表す名詞」が置かれます。
Q. 前置詞の後ろに動詞を置くときの形は?
前置詞の後ろに動詞の動作を置く場合は、必ず動名詞(-ing形)にします。例えば thank you for coming(来てくれてありがとう)や interested in learning(学ぶことに関心がある)のように、原形ではなく -ing 形を置くのが英語の絶対ルールです。
Q. 英語の前置詞は全部で何語ありますか?
1語で使われる単一前置詞は、日常会話や基礎文法で使われる頻出語が約30〜40語、派生語や古風な表現を合わせても約70〜80語程度です。覚えるべきコアとなる単語の数は動詞や名詞に比べて非常に限られています。
Q. 句前置詞(群前置詞)とは何ですか?
2語以上の単語がセットになって1つの前置詞と同じ働きをする表現です。例えば in front of(〜の前に)や because of(〜のために)、according to(〜によれば)などがあり、直後に名詞や動名詞を伴って文中の関係をつなぎます。
モチベアこのテーマの単語をまとめて覚えるなら、単語アプリ「モチタン」例文・音声・イラストつきで、7ヶ国語の単語を毎日 5 分で覚えられます。無料で試す

関係する文法at・in・onの時と場所の使い分け前置詞の使い分け(in・on・at など)

英語の副詞(118語)英語の接続詞(75語)方角・方向・位置の英語(131語)時間・時刻の英語(67語)曜日の英語(34語)英語の句動詞(97語)

ほかのテーマの英単語(277テーマ)英検・TOEIC・中学高校の単語帳